ドジャースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手で期待の若手、ウォーカー・ビューラー(24歳、188cm、79kg)で、7回で100球投げ、2安打6三振無失点の快投ながら勝敗は付かず7勝1敗のままであったが、防御率は3.35から3.06へと好くなった。
ここまでのWHIPを計算すると0.92と素晴らしく、柳賢振に次ぐ準エース級の仕事をしている。
昨シーズンは8勝5敗、防御率2.62、WHIP0.96と内容的に素晴らしい成績を挙げているが、今シーズンは2桁勝利、柳賢振と競り合ってローテの中軸的役割等、期待が膨らむ投手である。
ビューラーやビシッと抑え繋ぐ夏
ビューラーや実力発揮繋ぐ夏
カブスの先発投手はロスアンゼルスのメディアから戦犯扱いされた? ダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、7回で109球投げ、2安打(1本塁打)10三振1四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず2勝3敗のままであったが、防御率は4.98から4.65へと改善された。
速球の最速は97mph(約156km/h)以上出ており、鋭い変化球を適度に交えて、本来のダルビッシュ有の投球を見せていた!?
それでも相手が悪い。
これで9試合連続で勝敗が付かず、球団記録とか。
それでも、味方の勝利に繋がり、また本人としても次に繋がる投球となったようで、好かった、好かった。ホッ。
ダルビッシュ力投魅せて繋ぐ夏
ダルビッシュ躍動魅せて繋ぐ夏
またアスレチックスがマリナーズと対戦し、11対2と圧勝している。
アスレチックスの先発投手はエース級の仕事をするブレーク中の100mph投手、フランキー・モンタス(26歳、188cm、111kg)で、6回で93球投げ、6安打9三振1四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて9勝2敗となったが、防御率は2.84から2.85へと僅かに悪化した。
まあこの辺で安定していると言うことであろう。
ともかく名前からして弾む気がし、楽しみな投手である。
モンタスや普通のように勝って魅せ
モンタスや安定感で勝って魅せ