sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年6.22③

 ドジャースロッキーズと対戦し、4対2でサヨナラ勝ちしている。

 

 ドジャースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手で、昨シーズンに超エース級の投球内容を見せて今シーズンへと期待を繋げた若手、ウォーカー・ビューラー(24歳、185cm、77kg)で、9回で111球投げ、3安打(2本塁打)16三振2失点2自責点の力投で勝ちが付いて8勝1敗となり、防御率は3.06から2.96、WHIPは0.92から0.86へと好くなった。

 

 因みに昨シーズンは137回3分の1投げて8勝5敗で、防御率が2.62、WHIPが0.96であった。

 

        ビューラーや好調続け勝って魅せ

 

        ビューラーや圧倒感で勝って魅せ

 

 この2シーズンに跨って好成績を継続している感じ、柳賢振に通ずるものがあるなあ。フフッ。

 

 こんな投手が2人も居て、元からの絶対エースのクレイトン・カーショーも居る。

 

 ドジャース、凄過ぎないか!?

 

         ドジャースや投手王国首位走り

 

 ロッキーズの先発投手は4シーズン目で準エース級へと順調に成長を見せて来た期待の若手、ヘルマン・マルケス(ベネズエラボリバル、24歳、185cm、102kg)で、8回で93球投げ、5安打(1本塁打)8三振2失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず7勝3敗のままであったが、防御率は4.57から4.32へと好くなった。

 

 因みに昨シーズンは196回投げて14勝11敗で、奪三振数が203、防御率が3.77、WHIPが1.20と、ロッキーズの打者有利の球場を考えれば、準エース、エース級の成績を挙げている。

 

 今シーズン、今日のような投球が増えて、もう少し防御率等、投球内容が好くなることを期待したい。

 

 ともかく、今日は相手が悪かったようだなあ。フフッ。

 

        マルケスや責任果たし繋ぐ夏

 

 またヤンキースアストロズと対戦し、4対1で勝っている。

 

 ヤンキースの先発投手は100mph投手のジェームズ・パクストン(カナダ、30歳、193cm、103kg)で、5回で100球投げ、5安打7三振3四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて5勝3敗となり、防御率は3.93から3.75へと少し好くなった。

 

 この投手、あんまり期待を膨らませず、のんびり観ている方が好さそうだ。

 

 ほんの偶に凄い投球を見せてくれる。

 

 後はローテ中堅位の、まあまあ好投と言うところか?

 

 ここ2シーズン観ても、2017年シーズンは136回投げて12勝5敗で、奪三振数が156、防御率が2.98、WHIPが1.10、2018年シーズンが160回3分の1投げて11勝6敗で、奪三振数が208、防御率が3.76、WHIPが1.10と、好いには好いが、エースとして期待すると、ちょっと物足りなく、ムズムズさせられる。

 

        パクストンのんびり期待すれば好し

 

        パクストン偶に快投魅せるかな

 

 アストロズの先発投手はチーム事情もあり、ブルペンと先発の間を往復したブラッド・ピーコック(31歳、185cm、93kg)で、6回で102球投げ、5安打(1本塁打)11三振2失点2自責点の力投ながら負けが付いて6勝5敗となったが、防御率は3.67から3.62へと少し好くなった。

 

 2017年シーズンは132回投げて13勝2敗で、奪三振数が161、防御率が3.00、WHIPが1.19と優れた成績を残している。

 

 2018年シーズンはチーム事情もあってブルペンに回り、61試合で65回投げて3勝5敗3セーブで、奪三振数が96、防御率が3.46、WHIPが1.17と、器用に対応している。

 

 そして今シーズンであるが、この後も今の調子を期待したい。

 

        ピーコック責任果たし負けもあり