パドレスがパイレーツと対戦して４対２で勝っている。
パドレスの先発投手はエースの働きをしているダルビッシュ有（３４歳、１９６㎝、１００㎏）で、５回３分の２で９８球投げ、６安打（１本塁打）８三振１四球１死球２失点２自責点の粘投ながら勝敗は付かず３勝１敗のままであったが、防御率は２．１３から２．２７へと少し悪化している。
今のところ今シーズンはずっと好い感じで来ているようだ。
多彩な変化球だけではなく、１５５㎞/hを超える為では動いており、この成績も納得出来る。
因みに、ウィキペディアによると速球の最速が９９．７mph（９９．７マイル毎時、約１６０㎞/h）、平均が９５．５mph（約１５４㎞/h）となっており、２０１０年当たりでは速球の平均が１４６㎞/hぐらいであったそうな。
そう言えば私の記憶でもプロ野球で投げている間に速球の最速が１５３㎞/hぐらいから１５６㎞/hぐらいに伸びていたように思われる。
参考までに昨年までの３シーズンの成績を見ておくと、２０１８年シーズンはまだトミー・ジョン手術の影響が残っていたのか、右肘の故障が出てあまり投げられず、４０回投げて１勝３敗で、奪三振数が４９、防御率が４．９５、ＷＨＩＰが１．４３と不本意な成績に終わっている。
２０１９年シーズンは教えて貰って習得したナックルカーブの効果もあったのか、後半には飛躍的に好くなり、１７８回３分の２投げて６勝８敗で、奪三振数が２２９、防御率が３．９８、ＷＨＩＰが１．１０となっている。
２０２０年シーズンは霧が晴れるようにすっかり調子が上がり、７６回投げて８勝３敗で、奪三振数が９３、防御率が２．０１、ＷＨＩＰが０．９６と素晴らしく、サイ・ヤング賞候補のひとりにもなっている。
ダルビッシュ何とか粘り繋ぐかな
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またエンゼルスがレイズと対戦し、１対３で逆転負けしている。
エンゼルスの先発投手は大谷翔平（２６歳、１９３㎝、９５㎏）で、５回で８４球投げ、１安打７三振６四球無失点の怪投ながら勝敗は付かず１勝０敗のままであったが、防御率は３．２９から２．４１へと好くなっている。
今回も変化球は鋭く、速球が１００mph(約６１㎞/h）近く出ていても、制球が乱れがち？ と言う感じであったようだ。
前回と同様、ランナーを残したままマウンドを降りることになった。
ウィキペディアによると速球の最速が１６５㎞/h、平均が１５６㎞/hとあるが、まだそこまでは出し切れていないように思われる。
参考までに昨年までの３シーズンの成績を見ておくと、２０１８年シーズンは５月に肘を痛めているからあまり投げられず、５１回３分の２投げて４勝２敗で、奪三振数が６３、防御率が３．３１、ＷＨＩＰが１．１６であった。
２０１９年シーズンは全く登板せず、２０２０年シーズンは未だ不完全で直ぐに投げられなくなり、１回３分の２投げて０勝１敗で、奪三振数が３、防御率が３７．８０、ＷＨＩＰが６．６０と惨憺たる結果に終わっている。
非常に悩ましい１年であっただろうが、それも何とか克服し、今シーズンはまた明るい大谷翔平が戻って来たか！？
大谷や試合を作る仕事魅せ
大谷や後に繋がる仕事魅せ
それからカブスがドジャースと対戦し、延長１１回まで行って逆転サヨナラ勝ちしている。
先制されて５回裏に追い着き、点を追加されては８回裏、１０回裏に追い着きと、３回も繰り返した後、１１回裏には追い着くだけではなく逆転し、劇的な逆転勝ちをしている。
ドジャーズの先発投手は１００mph（約１６１㎞/h）投手のひとり、ウォーカー・ビューラー（２６歳、１８８㎝、８４㎏）で、６回で９２球投げ、５安打（１本塁打）８三振２失点２自責点の力投ながら勝敗着かずに１勝０敗のままであったが、防御率は３．１６から３．１３へと僅かに好くなっている。
ウィキペディアによると速球の最速が１００mph、平均が９６mph（約１５４㎞/h）となっている。
参考までに昨年までの３シーズンの成績を見ておくと。、２０１８年シーズンは６月に肋骨を痛めたこともあって登板回数が減ったが、１３７回３分の１投げて８勝５敗で、奪三振数が１５１、防御率が２．６２、ＷＨＩＰが０．９６と内容的には素晴らしかった。
２０１９年シーズンは登板回数が大分増えて、１８２回３分の１回投げて１４勝４敗で、奪三振数が２１５、防御率が３．２６、ＷＨＩＰが１．０４とエース級の仕事をしている。
そして２０２オ年シーズンは３６回３分の２投げて１勝０敗で、奪三振数が４２、防御率３．４４、ＷＨＩＰが０．９５であった。
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