レンジャーズがアスレチックスと対戦し、8対9で惜敗している。
アスレチックスの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手の期待の若手、フランキー・モンタス(ドミニカ、26歳、188cm、111kg)で、6回で97球投げ、7安打(1本塁打)10三振1四球3失点2自責点の力投で勝ちが付いて8勝2敗となったが、防御率は2.83から2.84へと僅かに悪化した。
防御率は元が好いから、少しの悪化位は仕方がない。
ともかく、今シーズンブレークしているにせよ、アスレチックスでこんな普通にエース級のピッチャーが観られ、ちょっと不思議な気がしている。
モンタスや力で抑え勝って魅せ
モンタスや普通にエース勝って魅せ
またアストロズがオリオールズと対戦し、4対0で完封勝ちしている。
アストロズの先発投手は昨シーズンから防御率が好転しているウェード・マイリー(32歳、188cm、100kg)で、6回で95球投げ、6安打5三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて6勝3敗となり、防御率は3.39から3.14へと好くなった。
ローテを守る投手の中ではジャスティン・バーランダーに次いで防御率が好くなっているから、ちょっと驚きである。
凄い!?
マイリーや巧く抑えて勝って魅せ
マイリーやベテランの味勝って魅せ
それからタイガースがツインズと対戦し、2対12で大敗している。
ツインズの先発投手は少し落ちた昨シーズンが刺激になったか? ジェーク・オドリッジ(29歳、188cm、86kg)で、6回で99球投げ、5安打8三振1四球1死球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて9勝2敗となり、防御率は1.96から1.92へと少し好くなった。
オドリッジリーグで抜けた成績に
オドリッジチーム引っ張る存在に
それからメッツがロッキーズと対戦し、6対1で勝っている。
メッツの先発投手は100mph投手のノア・シンダーガード(26歳、198cm、110kg)で、7回で98球投げ、1安打7三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて4勝4敗となり、防御率は4.83から4.45へと好くなった。
これでこそらしい投球である。
こんな投球がもっと増えて来ることを期待したい。
つい期待シンダーガードなら普通
らしさ出しシンダーガードが勝って魅せ