Dバックスがパイレーツと対戦し、11対1と圧勝している。
Dバックスの先発投手はサイヤング賞投手の悩めるベテラン、ザック・グリンキー(35歳、188cm、91kg)で、7回3分の2で95球投げ、4安打5三振無失点の快投で勝ちが付いて6勝1敗となり、防御率は3.16から2.78まで好くなっている。
参考までのWHIPを計算すると、何と0.88と凄い数値になった。
サイヤング賞を獲った2015年は防御率が1.66、WHIPが0.84であったから、その時ぐらいランナーを出さなくなっていると言うことか!?
ただ、腹痛とかで途中交代しているので、長引かないことを祈るばかりである。
グリンキー研ぎ澄まされた仕事魅せ
グリンキー緊張走る仕事魅せ
それでお腹が引き攣った位だと好いんだがなあ。フフッ。
またヤンキースがオリオールズとダブルヘッダーで対戦し、その第2試合では3対1と勝っている。
ヤンキースの先発投手は今年ブレーク中のドミンゴ・ヘルマン(ドミニカ、26歳、188cm、82kg)で、7回で85球投げ、6安打8三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて8勝1敗となり、防御率は2.70から2.50へと好くなっている。
昨シーズンまでの2年間で2勝7敗の投手であったから、如何にブレークしているか!?
改めて目を見張るものがある。
ヘルマンや勢い付けて勝って魅せ
ヘルマンや勢いのまま勝って魅せ
勿論、持って生まれたものの凄さもあるのだろうが、そこにラテンの乗りが加わったのかも知れないなあ。フフッ。
ヘルマンやラテンの乗りで勝って魅せ
そこで頼られるのがマー君の落ち着き!?
それからレッズがカブスと対戦し、延長10回まで行って6対5でサヨナラ勝ちしている。
カブスの先発投手は崖っぷちに立っているダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、5回3分の1で102球投げ、5安打11三振2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず2勝3敗のままであったが、防御率は5.40から5.14へと好くなっている。
もう少し任せて欲しいところかも知れないが、球数の問題、信頼の問題等で、仕方がないところかも知れない。
ともかくこの緊張感を忘れずに力投を続けて欲しいところだなあ。フフッ。
ダルビッシュ力投魅せて繋ぐ初夏
ダルビッシュ緊張保ち繋ぐ初夏