ヤンキースがブルージェイズと対戦し、10対8で打ち勝っている。
ヤンキースの先発投手は今シーズン限りで引退を表明しているサイ・ヤング賞投手のベテラン左腕、C.C.サバシア(38歳、198cm、136kg)で、6回で104球投げ、6安打9三振2四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて5勝4敗となり、防御率は4.14から4.04と少し好くなった。
ここ数年、勝利が2桁に行かない時も増えて来たが、悪くはない投球内容でローテ中堅位を担っている。
昨シーズンは153回投げて9勝7敗で、奪三振数が140、防御率が3.65、WHIPが1.31であった。
流石ではないか!?
サバシアや確り抑え勝って魅せ
サバシアや力で抑え勝って魅せ
ヤンキースでは他に中継ぎのアダム・オッタビノ(33歳、196cm、112kg)と抑えのアロルデス・チャップマン(キューバ、31歳、193cm、99kg)が気に留まる。
アダム・オッタビノは3分の1回で3球投げ、1三振無失点と抑え、勝敗は付かず2勝2敗のままであるが、防御率は1.57から1.56へと僅かに好くなった。
昨シーズンはロッキーズに在籍し、75回で77回3分の2投げて6勝4敗6セーブで、奪三振数が112、防御率が2.43、WHIPが0.99と素晴らしい成績を挙げている。
この後も注目して行きたい。
オッタビノ試合を締めて繋ぐかな
御存じ100mph(100マイル毎時、約161km/h)超投手のアロルデス・チャップマンは1回で25球投げ、1安打1三振1失点0自責点でセーブが付いて1勝1敗22セーブとなり、防御率は1.24から1.20へと少し好くなった。
防御率は何時になく好く、セーブはトップタイとなっている。
流石!
凄い!
チャンプマン期待通りのピッチ魅せ
チャンプマン期待通りに締めて魅せ
カブスの先発投手はタフにローテを守り続けるベテラン、ジョン・レスター(35歳、193cm、109kg)で、6回で94球投げ、5安打7三振2失点0自責点の力投で勝ちが付いて7勝5敗となり、防御率は4.13から3.83へと好くなった。
春先は好調で、暑くなると落ち始めるが、とことん落ちることはなく、持ち直して来る。
そんなパターンをよく観る気がする。
トータルすると毎シーズン、結構好い仕事をしている。
レスターや力を発揮勝って魅せ
またDバックスがドジャースと対戦し、8対5で勝っている。
Dバックスの先発投手はサイ・ヤング賞投手で悩めるベテラン二刀流右腕のザック・グリンキー(35歳、188cm、91kg)で、6回で95球投げ、7安打6三振1四球1死球4失点4自責点と打たれ、まあまあ失点が多いながらも勝敗は付かず8勝3敗のままであったが、防御率は2.91から3.08へと少し悪化した。
一時好くなっていたが、ここ2試合、失点が増えている。
もう少し修正されて行くことを期待したい。
そしてその鬱憤を晴らすかのように、今シーズンは元々好かったバッティングが更に好くなっている。
今日は2打数1安打(1本塁打)1打点1得点で、打率が3割6厘、本塁打が3本、打点が6となった。
本塁打、打点に付いては自己新記録である。
凄い!
グリンキー投の鬱憤打で晴らし
ドジャースの先発投手はサイ・ヤング賞投手で、絶対エースが陰り出したクレイトン・カーショー(31歳、193cm、103kg)で、6回で89球投げ、7安打(2本塁打)2三振1四球4失点4自責点と打たれ、まあまあ失点が多いながらも勝敗は付かず7勝1敗のままであったが、防御率は2.85から3.07へと少し悪化した。
ザック・グリンキーには打撃と言うストレス解放があるが、クレイトン・カーショーの場合は何だろう?
チーム愛が強い好い人そうだから、チームが絶好調であることが救いになっているのだろうか!?
なんて勝手なことをお気楽に書いてるなあ。フフッ。
カーショーやチーム好調気晴らしに