カージナルスがパイレーツと対戦し、1対2で惜敗している。
カージナルスの先発投手は日本で腕を磨いたエース、マイルズ・マイコラス(30歳、196cm、107kg)で、7回で95球投げ、3安打7三振1四球2失点2自責点のハイクォリティースタートながら負けが付いて4勝3敗となったが、防御率は4.02から3.83へと好くなった。
これはもう先発投手としては確り仕事をしている。
昨シーズン並みに近付き、ホッとさせられる。
負けるのは分業制としては仕方のないところであろう。
マイコラス確り抑え繋ぐかな
マイコラス確り仕事繋ぐかな
またカブスがブリュワーズと対戦し、延長15回まで行って2対1でサヨナラ勝ちしている。
カブスの先発投手は昨シーズン途中の移籍で蘇ったベテラン、コール・ハメルズ(35歳、193cm、93kg)で、7回で103球投げ、3安打(1本塁打)5三振3四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず3勝0敗のままであったが、防御率は3.38から3.08へと好くなっている。
昨シーズン移籍後の好調時に近付いて来たようで、今シーズンも期待したい。
ハメルズや調子を上げて繋ぐ初夏
ブリュワーズの先発投手は復調しているザック・デービーズ(26歳、183cm、75kg)で、6回3分の1で85球投げ、6安打5三振1四球1失点1自責点の好投なが勝敗は付かず4勝0敗のままであったが、防御率は1.56から1.54へと若干好くなっている。
昨シーズンの極端な落ち込み様から脱却したようで、安心させられる。
この後に期待したい。
デービーズ復調魅せて繋ぐ初夏
それからアスレチックスがインディアンスと対戦し、3対2でサヨナラ勝ちしている。
インディアンスの先発投手はエース級の働きをしているトレバー・バウアー(28歳、185cm、93kg)で、7回で122球投げ、2安打10三振2失点0自責点の力投ながら勝敗は付かず4勝2敗のままであったが、防御率は3.42から3.02へと好くなっている。
昨シーズン、内容的にブレークしているが、その好い時の状態に近付いてるように思われ、ホッとさせられる。
絶対エース的存在であったコリー・クルバーが出られない今、トレバー・バウアーにはエースの誇りも生まれているのかも知れないなあ。フフッ。
バウアーや調子上がって繋ぐ初夏
バウアーやエースの誇り芽生えつつ