アストロズがレンジャーズと対戦し、3対0で完封勝ちしている。
アストロズの先発投手はサイヤング賞投手のレジェンド、ベテラン豪腕のジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)で、7回で101球投げ、1安打8三振2四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて6勝1敗となり、防御率は2.86から2.51へと好くなっている。
いよいよ本調子になって来たか!?
ともかく一味も二味も違う投手である。
突き抜けてバーランダーは投げて魅せ
大谷翔平が品のあると表現したのは言い得て妙ではないか!?
品を持ちバーランダーは投げて魅せ
またツインズがタイガースと対戦し、6対0で完封勝ちしている。
ツインズの先発投手は昨シーズンの低迷が刺激となったか? ジェーク・オドリッジ(29歳、188cm、86kg)で、7回で95球投げ、1安打5三振無失点の快投で勝ちが付いて5勝2敗となり、防御率は2.78から2.32へと好くなっている。
2014~2017年シーズンは11勝、9勝、10勝、10勝と安定していたが、2018年シーズンは7勝で終わっている。
今シーズンは勝ち星を順調に伸ばし、前半で昨シーズンを超えそうな勢いである。
オドリッジ二ケタ目指し勝って魅せ
オドリッジ昨年超える活きの好さ
それからカージナルスがパイレーツと対戦し、1対2で惜敗している。
パイレーツの先発投手はトレバー・ウィリアムズ(27歳、191cm、104kg)で、7回で103球投げ、9安打5三振1四球1失点1自責点と打たれながらも失点を抑えて勝ちが付き、2勝1敗となって、防御率は3.74から3.40へと好くなっている。
3年目の昨シーズンは170回3分の2投げて14勝10敗で、奪三振数が126、防御率が3.11、WHIPが1.18と、初の2桁勝利を挙げ、内容的にも優れていた。
その勢いを今シーズンも保てるか!?
期待して見守りたい。
ウィリアムズ両目が開いて次期待