WソックスがRソックスと対戦し、2対9と大敗している。
Rソックスの先発投手はサイヤング賞投手のリック・ポーセロ(30歳、196cm、92kg)で、6回で102球投げ、5安打(2本塁打)7三振2四球2失点の力投ながら勝敗は付かず2勝3敗のままであったが、防御率は5.52から5.11へと好くなっている。
10年間中、9回も2桁勝利を挙げているが、平均の防御率は4.26、WHIPは1.30と、ローテ3番手以下のような感じである。
サイヤング賞を獲った2016年シーズンだけ飛び抜けていたが、それでも防御率は3.15、WHIPは1.01で、超エースとまでは行かない。
あくまでもまあまあの成績を継続出来るところが凄いのである。
今年もその平常運転にはなって来たようだなあ。フフッ。
ポーセロや試合を作る仕事魅せ
ポーセロや責任果たす仕事魅せ
またヤンキースがツインズと対戦し、4対1で勝っている。
ヤンキースの先発投手はヤンキースで目立つ中南米選手の1人、ドミンゴ・ヘルマン(ドミニカ、26歳、188cm、82kg)で、6回3分の2で108球投げ、4安打7三振3四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて6勝1敗となり、防御率は2.56から2.35へと好くなっている。
昨シーズンまでは片鱗を見せたぐらいで、今シーズンブレーク中である。
それにしてもこの投手、体格的には日本人と変わらないが、筋肉の質が違うように感じられる。
ドミニカ人投手一般に言えることで、100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手が普通にいる!?
この投手も調べてみたら、速球の球速は98~100mph(約158~161)とか、平均96.2mph(155km/h)とあった。
この後も注目したい投手である。
ヘルマンや勢い活かし勝って魅せ
ヘルマンや勢いのまま勝って魅せ