sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R2.9.12②

 今日は日本人投手も含め、好投手が一杯出ており、1回では書ききれないので、2回に分けることにする。

 

 と言っても、天気の加減か? 疲れが出て眠たくて仕方が無いので、2回目は書けるかどうか分からない。

 

 さて、ヤンキースオリオールズと7回制のダブルヘッダーで対戦し、その第1戦で6対0で完封勝ちしている。

 

 ヤンキースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手の剛腕エース、ゲリット・コール(30歳、193㎝、100㎏)で、7回で114球投げ、2安打9三振1四球無失点の快投で完封勝ちして5勝3敗となり、防御率は3.63から3.20へと好くなっている。

 

 速球は最速101mph(約163㎞/h)、平均97mph(約156㎞/h)出ているそうな。

 

 ここ数試合失点が多い感じであったが、今日はすっきりとらしい投球をみせてくれたようである。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンはパイレーツでの最終年で、203回投げて12勝12敗で、奪三振数が196、防御率が4.26、WHIPが1.25と球の速い2番手、3番手のイメージか!?

 

 2018年シーズンはアストロズに移籍して覚醒し? 200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と一流エース級の成績を残している。

 

 そして2019年シーズンは更に進化して、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50、WHIPが0.89とスーパーエース化している。

 

        らしさ出し抑えて魅せるコールかな

 

        抑え切り勝ちを重ねるコールかな

 

 またマーリンズフィリーズと7回制のダブルヘッダーで対戦し、その第1試合で0対11で完封負けしている。

 

 フィリーズの先発投手はコマンドが優れていると言われている本格派、アーロン・ノラ(27歳、188㎝、91㎏)で、7回で106球投げ、3安打10三振2死球無失点の快投で完封勝ちして5勝3敗となり、防御率は2.74から2.40へと好くなっている。

 

 速球の最速は152㎞/h、平均は145㎞/hと、メジャーリーグのピッチャーとしては目立って早いわけではないが、奪三振数が多く、安定した好投手である。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは大きく飛躍した年になり、168回投げて12勝11敗で、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.21と初の2桁勝利を上げている。

 

 2018年シーズンは更に大躍進し、212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97とスーパーエース級の成績を残している。

 

 そして2019年シーズンは、内容的に少し後退し、202回3分の1投げて12勝7敗で、奪三振数が229、防御率が3.87、WHIPが1.27となっている。

 

        抑え切り勝ちを重ねるノラの秋

 

        アーロンや力を魅せて抑え切り

 

 またブルージェイズがメッツと対戦し、1対18と大敗している。

 

 メッツの先発投手は2年連続でサイ・ヤング賞に輝いている剛腕絶対エース、ジェイコブ・デグロム(32歳、193㎝、82㎏)で、6回で102球投げ、3安打9三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて4勝1敗となり、防御率は1.69から1.67へと僅かに好くなっている。

 

 ここ2試合の援護点が14、18と凄いことになり、当然順調に勝ちを得ている。

 

 元々98mph(約158㎞/h)の快速球を投げ込む凄い投手であったが、今シーズンは速球の最速が101mph(約163㎞/h)、平均が98mphと更に力強くなっている。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは春先は第2エースと言われ、201回投げて15勝10敗で、奪三振数が239、防御率が3.53、WHIPが1.19とエース級の成績を残している。

 

 2018年シーズンは内容的に絶対エース化し、217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIPが0.91となって、勝ち星が少ないながらサイ・ヤング賞に輝いた。

 

 2019年シーズンも同様で、204回投げて11勝8敗で、奪三振数が255、防御率が2.43、WHIPが0.97と素晴らしく、2年連続のサイ・ヤング賞に輝いている。

 

         デグロムや力を魅せて圧倒し

 

         デグロムや圧倒魅せて勝ち重ね

 

 それからレイズがRソックスと対戦し、11対1と圧勝している。

 

 レイズの先発投手はサイ・ヤング賞投手のエース左腕、ブレーク・スネル(27歳、193㎝、102㎏)で、5回3分の1で103球投げ、5安打5三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて4勝1敗となり、防御率は3.74から3.23へと好くなっている。

 

 速球の最速が100mph(約161㎞/h)、平均が96mph(約154㎞/h)と言われている剛腕だ、はまると凄い投手である。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておく。

 

 2017年シーズンはメジャーリーグ2シーズン目で、開幕当初から期待が高まったが、故障、粗さもあり、129回3分の1投げて5勝7敗で、奪三振数が119、防御率が4.04、WHIPが1.33と、不本意な成績に終わっている。

 

 2018年シーズンは大躍進し、180回3分の2投げて21勝5敗で、奪三振数が221、防御率が1.89、WHIPが0.97と圧倒的な成績を残してサイ・ヤング賞に輝いた。

 

 2019年シーズンは自宅での事故も含めて故障がちで、107回投げて6勝8敗で、奪三振数が147、防御率が4.29、WHIPが1.27と不本意な成績に終わっている。

 

 と言うことは2018年シーズン以外は未だムズムズさせる段階にある、というところか!?

 

 今後も注目したい投手ではある。

 

        力魅せ勝ちを重ねるスネルかな

 

        力出し勝ちを重ねるスネルかな