パドレスがドジャースと対戦し、8対5でサヨナラ勝ちしている。
ドジャースの先発投手はマエケンこと前田健太(31歳、185cm、86kg)で、6回で84球投げ、3安打(1本塁打)6三振3四球4失点4自責点と失点が大きく、勝敗は付かず3勝2敗のままであったが、防御率は4.41から4.66へと悪化している。
ここ暫らく打たれている印象があるが、直ぐに引っ込められず、その後何回か抑えている印象がある。
今日は5、6回と3者凡退で切って取っている。
何だか打たれる先発、鎮め、試合を作り直す中継ぎと、2人分の仕事をこなす器用さがある!?
マエケンや打たれた後も仕事魅せ
打たれても鎮めて魅せる前田かな
打たれても繋いで魅せる前田かな
それが今日は最後まで試合を面白くしている。
アストロズの先発投手はサイヤング賞投手のレジェンド豪腕、ジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)で、6回3分の1で100球投げ、5安打(3本塁打)7三振1四球4失点4自責点と打ち込まれながらも勝ちが付いて5勝1敗となったが、防御率は2.45から2.86へと悪化している。
今日は援護射撃が大きく、調子は今一だとしても勝つ仕事をしている!?
任されるところがエースなんだろうなあ。フフッ。
打たれてもバーランダーは任せられ
それからカブスがカージナルスと対戦し、13対5で圧勝している。
カブスの先発投手は安定が売りのホセ・キンタナ(コロンビア、30歳、185cm、100kg)で、6回で103球投げ、8安打2三振2四球2失点2自責点と打たれながらも失点を抑えて勝ちが付き、4勝1敗となって、防御率は3.48から3.40へと少し好くなっている。
この投手、援護が少ない所為もあって3年間9勝で足踏みした後、3年間2桁勝利を続けている。
今シーズンも軌道に乗ったようである。
キンタナや安定感を魅せて勝ち
キンタナや失点抑え勝って魅せ