木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国ノースカロライナ州にある「クェイルホローC(7554ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ウェルズ・ファーゴ選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。
日本人選手としては世界ランク28位の松山英樹が出ており、ギリギリの62位タイで予選を通過している。
さて単独で首位を維持して、見事優勝したのは世界ランク417位のマックス・ホーマー(米国)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-15と伸ばした。
単独2位となったのは世界ランク125位ジョエル・ダーメン(米国)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしたが、1位下がった。
単独3位に入ったのは世界ランク2位のジャスティン・ローズ(イングランド)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-11と伸ばし、3位上げて来た。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク10位のリッキー・ファウラー(米国)は最終日-3、トータル-9と伸ばし、5位上げて4位タイに入った。
世界ランク13位のポール・ケイシー(イングランド)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、3位上げて4位タイに入った。
世界ランク230位のジェイソン・ダフナー(米国)は最終日+2、トータル-9と落とし、3位下がって4位タイとなった。
世界ランク4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は最終日+2、トータル-7と落とし、3位下がって8位タイとなった。
世界ランク14位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、4位上げて24位タイに入った。
そして松山英樹は最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-2と伸ばし、20位も上げて31位タイに入った。
第1、4ホールとボギーを叩いた時はもう駄目かと諦めかけたが、第8、9ホールバーディーで取り返し、第15、17ホールバーディーで更に2打積み上げた。
自分でもまあまあ納得したようなので、次の機会に繋がることを期待したい。
松山や納得の後次期待
松山や納得プレイ次期待
松山や納得ショット次期待
そして世界ランク15位のトニー・フィナウ(米国)は最終日+3、トータル+3と落とし、9位下がって60位タイとなった。