sanso114の日記

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米国男子ツアー、ツアー選手権ダスティン・ジョンソンおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R2.9.8①

 9月5日(土)の1時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国ジョージア州にある「イースト・レイクGC(7346ヤード、パー70)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、「ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 厳しい関門を潜り抜けて選び抜かれた30名による大会であるが、日本人選手としては世界ランク20位、フェデックスポイントランク10位の松山英樹が出ている。

 

 しかも7年連続であるから、ただただ凄い!?

 

        松山や期待に応え七回目

 

        松山や期待に応え七年目

 

 さて、単独首位を維持したまま見事初優勝を成し遂げ、16億円を超えるボーナスを手にしたのは世界ランク1位、フェデックスポイントランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-21と伸ばした。

 

 前半では3バーディー、2ボギー、後半では1バーディーと、1打ずつ伸ばし、多少は近付かれたものの、貯金が効いて余裕で優勝を決めている。

 

        ダスティンや実力発揮勝って魅せ

 

        ダスティンや余裕の勝利決めて魅せ

 

 2位タイを維持したのは世界ランク3位、フェデックスポイントランク3位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク11位、フェデックスポイントランク14位のザンダー・シャウフェレ(米国)で、 共に最終日-4、トータル-18と伸ばした。

 

 最終日、ジャスティン・トーマスは7バーディー、3ボギー、ザンダー・シャウフェレは5バーディー、1ボギーであった。

 

 ジャスティン・トーマスは前半で5バーディー、2ボギーと3打伸ばして追い上げたが、後半では2バーディー、1ボギーと1打しか伸ばせず、近付けなかった。

 

        トーマスや前半飛ばし期待させ

 

        トーマスや後半止まり並走し

 

 ザンダー・シャウフェレは前半で2バーディーと2打伸ばして追い上げ、後半でも3バーディー、1ボギーと2打伸ばして追い上げたが、及ばなかった。

 

        シャウフェレやじわじわ伸ばし期待させ

 

        シャウフェレやじわじわ伸ばし接近し

 

 

 単独4位を維持したのは世界ランク2位、フェデックスポイントランク2位のジョン・ラーム(スペイン)で、最終日1イーグル、5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-4、トータル-17と伸ばした。

 

 前半では1イーグル、2バーディー、1ダブルボギーと2打伸ばして追い上げ、後半でも3バーディー、1ボギーと2打伸ばして追い上げたが、及ばなかった。

 

        ジョンラームじわじわ伸ばし期待させ

 

        ジョンラームじわじわ伸ばし接近し

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク5位、フェデックスポイントランク5位のコリン・モリカワ(米国)は最終日-1、トータル-13と少し伸ばしたが、1位下がって単独6位となった。

 

 世界ランク15位、フェデックスポイントランク19位のティレル・ハットン(イングランド)は最終日-4、トータル-12と伸ばし、2位上げて単独7位に入った。

 

        ハットンや実力発揮上げて魅せ

 

 世界ランク9位、フェデックスポイントランク13位のパトリック・リード(米国)は最終日-5、トータル-11と大きく伸ばし、10位上げて8位タイに入った。

 

        力魅せ大きく伸ばすリードかな

 

 世界ランク4位、フェデックスポイントランク12位で、パパになって幸せ一杯のロリー・マキロイ(北アイルランド)は最終日-3、トータル-11と伸ばし、1位上げて8位タイに入った。

 

        マキロイやジワリと上げて力魅せ      

 

 世界ランク27位、フェデックスポイントランク9位のイム・ソンジェ(韓国)は最終日イーブン、トータル-10と伸ばせず、5位下がって単独11位となった。

 

 世界ランク6位、フェデックスポイントランク4位のウェブ・シンプソン(米国)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、12位タイを維持した。   

 

 そして松山英樹は最終日4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-7と伸ばせず、3位下がって15位タイとなった。

 

 トータル-7で出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、第2ホールではバーディーを決めてバウンスバック! 

 

 第4ホールでまたボギーを叩いたが、第5ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 しかし、第8ホールでボギーを叩き、結局1打落としてトータル-6とした。

 

 後半に入ってまたいきなり第10ホールでボギーを叩いたが、その後は暫らくボギーで凌ぎ、第16、17ホールと連続でバーディーを決めて、トータルを何とか-7に戻してホールアウトした。

 

 結果としては順位を下げたが、それでも最新の世界ランクでは1位上がり、19位となっている。

 

        松山は努力がランク押し上げて

 

        松山や努力が実りランク上げ

   

 世界ランク13位、フェデックスポイントランク6位のダニエル・ベルガー(米国)は最終日+3、トータル-7と落とし、9位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランク14位、フェデックスポイントランク20位のトニー・フィナウ(米国)は最終日+1、トータル-6と少し落とし、5位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランク26位、フェデックスポイントランク22位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は最終日+2、トータル-5と落とし、6位下がって18位タイとなった。

      

 世界ランク31位、フェデックスポイントランク28位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は最終日イーブン、トータル-4と維持し、1位上げて20位タイに入った。

 

        ホブランやジワリと上げてまた期待

 

 世界ランク8位、フェデックスポイントランク8位の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、1位下がって単独22位となった。 

 

 世界ランク29位、フェデックスポイントランク21位のケビン・キスナー(米国)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも、単独23位を維持した。

 

 世界ランク23位、フェデックスポイントランク25位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は最終日-1、トータル+2と少し伸ばしながらも、1位下がって単独29位となった。

 

 そして世界ランク32位、フェデックスポイントランク25位のビリー・ホーシェル(米国)は最終日イーブン、トータル+4と伸ばせず、単独30位のままであった。

 

  ともかく今シーズンが終わり、休む間もなく来シーズンが始まる。

 

  最初のメジャー大会、全米オープンまでは1週開くだけ、つまり来週にはもう開催され、日本人選手が松山英樹以外にも、今平周吾、石川遼、アマチュアの金谷拓実等、後何人か出るはずである。

 

 確りライブ中継もされるであろうし、出る限りは少しでも好いところを見せてくれるように期待したい。