sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R2.9.24①

 ブルージェイズヤンキースと対戦し、14対1と圧勝している。

 

 ヤンキースの先発投手は日本人投手通算勝利数2位タイを狙ったマー君こと田中将大(31歳、191㎝、99㎏)で、4回で91球投げ、8安打(1本塁打)5三振3四球5失点3自責点と結構打たれて負けが付き、3勝3敗となって、防御率は3.27から3.56へと悪化した。

 

 色々な意味で何時ものマー君に戻ったのであろうか!?

 

 死球による脳震盪を心配していたのがもう大分遠い記憶となった。

 

 シーズンの最終登板でチームの先輩でもある黒田博樹の記録に追い着けなかったが、マー君はまだ黒田博樹が海を渡った年にもなっていない。

 

 これから先に追い越し、遥か彼方へと追い越して行くだろう。

 

 それにまだ得意としている? ポストシーズンでの投球が待っている。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは打たれながらも178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74、WHIPが1.24と、ヤンキースの準エースクラスの成績を上げている。

 

 2018年シーズンは内容的に平均ぐらいには復調し、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13と好くなっている。

 

 そして2019年シーズンはまた打たれている印象が強くなり、182回投げて11勝9敗で、奪三振数が149、防御率が4.45、WHIPが1.24であった。

 

 プロ野球の感覚で観ると決して好くはないが、かつてエース級であったメジャーリーグ他球団の投手達と比べても安定性は光る!?

 

 そんなことも含めて、今シーズンで契約期間が終わるので、その楽しみもある。

 

        マー君ポストシーズン期待して

 

        マー君や新たな道に期待して

 

 またレッズがブリュワーズと対戦し、6対1で勝っている。

 

 レッズの先発投手は既にナショナル・リーグサイ・ヤング賞候補筆頭となっている!? トレバー・バウアー(29歳、185㎝、93kg)で、8回で104球投げ、4安打12三振1四球1失点1自責点の圧倒的な力投で勝ちが付いて5勝4敗となり、防御率は1.80から1.73へと少し好くなっている。

 

 どのチームも残りわずかなだけに、これはますます有利になって来たかも知れない。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは内容的には粗さが出ているようであるが、176回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が176、防御率が4.19、WHIPが1.37と勝ち星は稼いでいる。

 

 2018年シーズンは内容的にグッと好くなり、175回投げて12勝6敗1セーブで、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と一流エース級であった。

 

 そして2019年シーズンはトラブルによる? 途中移籍もあり、通算で213回投げて11勝13敗で、奪三振数が253、防御率が4.48、WHIPが1.25と、成績にも乱れが現れている。

 

 大きく波のある投手でもあり、上の流れで行くと、今シーズンは好調の年!?

 

 そんな感じがして来た。

 

        バウアーや好調の波勝って魅せ

 

        バウアーや圧倒を魅せ勝ち重ね

 

 またパイレーツがカブスと対戦し、2対1で辛勝している。

 

 カブスの先発投手は準エース級が似合う? 技巧派のカイル・ヘンドリックス(30歳、191㎝、86kg)で、7回3分の2で95球投げ、7安打(2本塁打)2三振1四球2失点2自責点の粘投ながら負けが付いて6勝5敗となったが、防御率は2.93から2.88へと少し好くなっている。

 

 この試合、両チームが1回に点を取り合って、後は9回まで0がずらずらと並んでいるのが面白い!?

 

 ダルビッシュ有と2人でチームを背負っている感もあるが、それでもエースよりも今の位置が合うようで、ここ数年の中ではより安定しているように思われる。

 

 参考までに昨シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2017年シーズンは前年の疲れが出たのか? 139回3分の2投げて7勝5敗で、奪三振数が123、防御率が3.03、WHIPが1.19に止まった。

 

 2018年シーズンは大分復調したようで、199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161、防御率が3.44、WHIPが1.15とエース級となっている。

 

 2019年シーズンも同様で、177回投げて11勝10敗で、奪三振数が150、防御率が3.46、WHIPが1.13であった。

 

        零並べヘンドリックス繋ぐ秋

 

        粘り魅せヘンドリックス繋ぐ秋