sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー初日、松山英樹等の様子・・・R3.4.9①

 昨日の21時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国、ジョージア州にある「オーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)」において米国男子&欧州男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹が出ている。

 

 少しずつ復調しているような、まだちょっと厳しいような、微妙な感じではあるが、ゴルフだけは簡単に言えない部分もある。

 

 たとえば世界ランキング38位のジョーダン・スピース(米国)のようにゆっくり復調して来て、先週の米国男子ツアー、「バレロ・テキサス・オープン」で4年ぶりの優勝を果たしたように。

 

 同じく先週、米国女子のメジャー大会、「ANAインスピレーション」において世界ランキング13位の新鋭、超飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ、21歳)が4日間首位を保って初勝利を完全優勝で果たしたように・・・。

 

 ともかく何があるか分からないから、のんびり期待しながら楽しみたい。

 

        松山やそろそろ浮上期待して

 

        松山や上位争い期待して

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング41位のジャスティン・ローズ(イングランド)で、1イーグル、7バーディー、2ボギーの-7といきなりぶっちぎりに伸ばしている。

 

        初日からいきなりダッシュローズかな

 

        いきなりのスタートダッシュローズかな

 

        ぶっちぎりいきなり魅せるローズかな

 

 2位タイに付けているのは松山英樹、世界ランキング50位のブライアン・ハーマン(米国)で、-3まで伸ばしている。

 

 松山英樹は1イーグル、2バーディー、1ボギーで、ブライアン・ハーマンは4バーディー、1ボギーであった。

 

 昨夜寝る前に松山英樹がいきなりトップに立っていたことにちょっと驚かされた。

 

 その後、ジャスティン・ローズがぶっちぎり始めたから、その感動がちょっと薄れたのは微妙な気持ちにさせられるが、ともかく期待が大きく膨らみ始めている。

 

        松山やいきなりダッシュ二位に付け

 

        松山やいきなりダッシュ期待させ

 

        松山やいきなり二位に力魅せ

 

        ハーマンやいきなりダッシュ二位に付け

 

        ハーマンやいきなりダッシュ力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング7位のパトリック・リード(米国)、世界ランキング9位のウェブ・シンプソン(米国)は-2で4位タイに付けている。

 

 世界ランキング8位のティレル・ハットン(イングランド)、ジョーダン・スピースは-1で8位タイに付けている。

 

 世界ランキング3位でパパになり立てのジョン・ラーム(スペイン)、世界ランキング6位のザンダー・シャウフェレ(米国)はイーブンで13位タイに付けている。

 

 世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランキング4位のコリン・モリカワ(米国)、世界ランキング14位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング18位のポール・ケイシー(イングランド)は+1で20位タイに付けている。

 

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング11位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランキング13位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランキング16位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は+2で30位タイに付けている。

 

 世界ランキング15位のダニエル・ベルガー(米国)は+3で52位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング5位のブライソン・デシャンボー(米国)、世界ランキング12位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランキング17位のビリー・ホーシェル(米国)は+4で60位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング19位のイム・ソンジェ(韓国)は+5で72位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング20位のリー・ウェストウッド(イングランド)は+6で75位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング10位のパトリック・カントレー(米国)は+7で80位タイと出遅れている。

プロ野球で今日気になった投手達・・・R3.4.8③

 今年は何時も以上にプロ野球が気になる。

 

 それだけ好投手が増えていると言うことであろうか!?

 

 ともかく、その好投手の筆頭とも言えるのがオリックスバッファローズの若きエース、山本由伸(22歳、178㎝、80㎏)である。

 

 今夜、そのオリックスバッファローズロッテマリーンズが対戦し、オリックスバッファローズが5対1で勝っている。

 

 オリックスバッファローズの先発投手は待ち兼ねていた山本由伸で、7回で106球投げ、6安打(1本塁打)8三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて2勝1敗となり、防御率は0.56から0.78へと少し悪化している。

 

 それだけ好投を続けていると言うことであるが、それでも前のソフトバンクホークスに対するほどの緊張感は無かった気がする。

 

 打線も同様であろうし、まあ余裕の勝利だねなあ。フフッ。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはブルペンを担当し、53回投げて4勝2敗1セーブで、奪三振数が46、防御率が2.89、WHIPが1.06と好成績を挙げている。

 

 2019年シーズンは先発に戻り、143回投げて8勝6敗で、奪三振数が127、防御率が1.95、WHIPが0.96とスーパーエース級に進化している。

 

 2020年シーズンも同様で、更に力強くなり、126回3分の2投げて8勝4敗で、奪三振数が149、防御率が2.20、WHIPが0.94であった。

 

        山本や余裕で抑え勝って魅せ

 

        山本や余裕で投げて勝って魅せ

 

 また阪神タイガース読売ジャイアンツと対戦して0対3で完封負けしている。

 

 阪神タイガースの先発投手は精密なコントロールが売りの秋山拓巳(29歳、188㎝、102㎏)で、6回で96球投げ、6安打(1本塁打)10三振2四球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて1勝1敗となり、防御率は2.57から2.77へと悪化している。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンは大きな飛躍を遂げた前年の疲れが出たのか? 105回投げて5勝10敗で、奪三振数が89、防御率が3.86、WHIPが1.23であった。

 

 2019年シーズンは更に低迷して、50回3分の2投げて4勝3敗で、奪三振数が35、防御率が4.26、WHIPが1.34であった。

 

 2020年シーズンは復調して、112回投げて11勝3敗で、奪三振数が64、防御率が2.89、WHIPが0.97と見違えるような成績を挙げている。

 

        秋山や力投ながら負けが付き

 

        秋山や抑え切れずに負けが付き

 

 読売ジャイアンツの先発投手は期待される若手のひとり、高橋優貴(24歳、178㎝、82㎏)で、7回で110球投げ、2安打5三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて2勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 参考までに昨年までの2シーズンの成績を見ておくと、デビューした2019年シーズンは順調に活躍し、93回投げて5勝7敗で、奪三振数が84、防御率が3.19、WHIPが1.27であった。

 

 2020年シーズンは3月に左肘の故障で出遅れ、23回投げて1勝3敗で、奪三振数が23、防御率が4.30、WHIPが1.48と低迷した。

 

 今シーズンの復調が期待されているが、今のところ順調過ぎるほど好調を持続している。

 

        高橋や好調維持し勝って魅せ

 

        高橋や抑え続けて勝って魅せ

 

メジャーリーグで今日気になった投手達②・・・R3.4.8②

 カブスブリュワーズと対戦して2対4で負けている。

 

 カブスの先発投手は技巧派エースのカイル・ヘンドリックス(31歳、191㎝、86㎏)で、6回で85球投げ、4安打6三振1四球無失点の好投ながら勝敗は付かず0勝1敗のままで、防御率は9.00から3.00に改善された。

 

 速球の最速が150㎞/h、平均が143㎞/hとプロ野球のエース級と変わらないが、2016年シーズンに16勝8敗で、防御率が2.13、WHIPが0.98と大飛躍し、その後も安定した成績を残している。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績も見ておくと、2018年シーズンは199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161、防御率が3.44、WHIPが1.15とエース級の成績を残している。

 

 2019年シーズンも同様で、177回投げて11勝10敗で、奪三振数が150、防御率が3.46、WHIPが1.13であった。

 

 2020年シーズンは81回3分の1投げて6勝5敗で、奪三振数が64、防御率が2.88、WHIPが1.00と少し好くなっている。

 

        好投しヘンドリックス繋ぐかな

 

 ブリュワーズの先発投手は多分100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のひとりであるブランドン・ウッドラフ(28歳、193㎝、110㎏)で、7回で74球投げ、1安打8三振無失点の快投ながら勝敗は付かず0勝0敗のままで、防御率は6.75から2.45へと改善されている。

 

 上に多分と書いたのはウィキペディアにも書いていなかったからであるが、一昨年であったか、オールスターではジェイコブ・デグロムの98mphの快速球に感心していると、後に出て来たブランドン・ウッドラフがそれよりも速かったからである。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績について見ておくと、メジャー2年目の2018年シーズンはマイナーとメジャーを行き来し、リリーフとしても起用されて、42回3分の1投げて3勝0敗1セーブで、奪三振数が47、防御率が3.61、WHIPが1.18であった。

 

 2019年シーズンは先発として定着し、オールスターにも出られたが、7月に故障して以後は出られず、121回3分の2投げて11勝3敗で、奪三振数が143、防御率が3.62、WHIPが1.14であった。

 

 そして2020年シーズンは73回3分の2投げて3勝5敗で、奪三振数が91、防御率が3.05、WHIPが0.99と内容的に好くなっている。

 

        ウッドラフ試合を繋ぐ快投し

 

        ウッドラフ快投魅せて繋ぐかな

 

 またアスレチックスがドジャースと対戦して4対3で辛勝している。

 

 ドジャースの先発投手はサイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアー(30歳、185㎝、93㎏)で、6回3分の2で110球投げ、3安打(1本塁打)10三振2四球2死球2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず1勝0敗のままで、防御率は5.68から4.15へと改善された。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはブルペンにまで回って大活躍で、175回3分の1投げて12勝6敗1セーブで、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09であった。

 

 2019年シーズンはごたごたもあって途中移籍し、213回投げて11勝13敗で、奪三振数が253、防御率が4.48、WHIPが1.25と、成績も荒れ気味になっている。

 

 2020年シーズンは気持ちが落ち着いたのもあったのか? 73回投げて5勝4敗で、奪三振数が100、防御率が1.73、WHIPが0.79でサイ・ヤング賞に輝いている。

 

        バウアーや責任果たす力投し

 

        バウアーや試合を繋ぐ力投し

 

 またナショナルズブレーブスと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 ナショナルズの先発投手は100mph投手のひとりである準エースのスティーブン・ストラスバーグ(32歳、196㎝、107㎏)で、6回で85球投げ、1安打8三振2四球無失点の快投ながら勝敗は付かず、0勝0敗のままで、防御率は0.00のままであった。

 

 プロに入ってからの速球の最速は100.4mph(約161.6㎞/h)であるが、大学生の時が1番速く、速球の最速は103mph(約166㎞/h)も出たそうである。

 

 そんなこともあり、昭和の怪物、江川卓の全盛期の速球が彼に劣らない速さを持つと言うようなことを書いた記事を大分前に見た覚えがあるが、それはどうであろうか?

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは右肩痛等が出て、故障がちながら130回投げて10勝7敗で、奪三振数が156、防御率が3.74、WHIPが1.20であった。

 

 2019年シーズンは好調で、209回投げて18勝6敗で、奪三振数が251、防御率が3.32、WHIPが1.04であった。

 

 2020年シーズンは故障がち殆んど出られず、5回投げて0勝1敗で、奪三振数が2、防御率が10.80、WHIPが1.80であった。

 

        復調しストラスバーグ快投し

メジャーリーグで今日気になった投手達①・・・R3.4.8①

 暖かくなって来て、また開幕して少し立ち、身体が温まって来て? 各チームの好投手達が期待していた活躍を見せ始めた。

 

 その内の気に留まった何人かに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ず、パイレーツがレッズと対戦して4対11で負けている。

 

 レッズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のひとりであるルイス・カスティーヨ(ドミニカ、28歳、188㎝、91㎏)で、7回で81球投げ、4安打5三振1四球無失点の丁寧な快投で勝ちが付いて1勝1敗となり、防御率は21.60から6.97へと大幅に改善された。

 

 速球の平均が97.6mph(約157.1㎞/h)とトップクラスの速球派投手であるが、まだ粗さが残り、持てる力を出し切れていない感じである。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績に付いて見ておくと、メジャー2シーズン目の2018年シーズンは169回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が165、防御率が4.30、WHIPが1.22と大飛躍を見せている。

 

 2019年シーズンは更に飛躍し、190回3分の2投げて15勝8敗で、奪三振数が226、防御率が3.40、WHIPが1.14とエース級となっている。

 

 そして2020年シーズンは70回投げて4勝6敗で、奪三振数が89、防御率が3.21、WHIPが1.23と、調子が上がり切らない内に終わった感じであった。

 

        カスティーヨ調子を上げて勝って魅せ

 

        カスティーヨ丁寧に投げ勝って魅せ

 

 またタイガースがツインズと対戦し、2対3で惜敗している。

 

 ツインズの先発投手は昨シーズン新天地を得て評価の上がっているマエケンこと前田健太(32歳、185㎝、84㎏)で、6回で75球投げ、7安打(1本塁打)6三振1四球2失点2自責点の粘投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は2.08から2.61へと悪化している。

 

 つまり、そんなに好い投球ではないが、ともかく粘り、味方打線の援護を引き出したと言う感じであろうか!?

 

 ともかく、それだけ信頼を得ていると言うことでもあろう。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは便利に使われて125回3分の1投げ、8勝10敗2セーブで、奪三振数が153、防御率が3.81、WHIPが1.26であった。

 

 2019年シーズンも同様で、153回3分の2投げて10勝8敗3セーブで、奪三振数が169、防御率が4.04、WHIPが1.07であった。

 

 WHIPが目立って好くなっており、ランナーを出さなくなって来ていることが分かる。

 

 そして2020年シーズンは新天地を得たかのように見え、66回3分の2投げて6勝1敗で、奪三振数が80、防御率が2.70、WHIPが0.75と、目立つ程好くなっている。

 

        マエケンや粘りに粘り勝って魅せ

 

        マエケンや信頼応え勝って魅せ

 

 またインディアンスがロイヤルズと対戦し、4対2で勝っている。

 

 インディアンスの先発投手は若きエースでサイ・ヤング賞投手のシェーン・ビーバー(25歳、191㎝、91㎏)で、6回3分の1で103球投げ、3安打(1本塁打)12三振4四球2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず0勝1敗のままで、WHIPは4.50から3.65へと好くなっている。

 

 速球の平均は92.7mph(約149.2㎞/h)とのことで、今日のハイライトを見ても、確かに94mph、93mph辺りが多かった。

 

 それでもこの三振奪取率であるから、球の質、投球術等に追うところが多いのであろう。

 

 インテリで、意識を高く持って進化するタイプである。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、メジャー1年目の2018年シーズンから活躍し、114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33であった。

 

 2019年シーズンは更に進化し、214回3分の1投げて15勝8敗で、奪三振数が259、防御率が3.28、WHIPが1.05とすっかりエース級であった。

 

 こんなこともあるから、癖のありそうなトレバー・バウアー等、次々出されて行ったのも分からなくはない!?

 

 そして2020年シーズンは77回3分の1投げて8勝1敗で、奪三振数が122、防御率が1.63、WHIPが0.87と圧倒的な成績でサイ・ヤング賞に輝いている。

 

        ビーバーや調子を上げて期待させ

 

        ビーバーや勝ちに繋がる仕事魅せ

 

 それからRソックスがレイズと対戦して9対2で勝っている。

 

 Rソックスの先発投手は100mph投手のひとりであるネーサン・イオバルディ(31歳、188㎝、98㎏)で、7回で91球投げ、3安打7三振3四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて1勝1敗となり、防御率は1.69から1.46へと好くなっている。

 

 速球の最速が約162.1㎞/hと100mphを超え、平均でも約156㎞/hある本格派である。

 

 2017年シーズンに2度目のトミー・ジョン手術をしており、ここ数年はそこからの回復過程にあると言えようか?

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは111回投げて6勝7敗で、奪三振数が101、防御率が3.81、WHIPが1.13と一定の回復を見せている。

 

 2019年シーズンは調子が上がらず、67回3分の2投げて2勝1敗で、奪三振数が70、防御率が5.99、WHIPが1.58であった。

 

 2020年シーズンは復調を見せた感じで、48回3分の1投げて4勝2敗で、奪三振数が52、防御率が3.72、WHIPが1.20であった。

 

 今シーズンは今のところ抑えている様子であるから、この後の活躍も大いに期待し

たい。

 

        イオバルディ実力発揮勝って魅せ

 

        イオバルディ調子保って勝って魅せ

                                                                                                

今週の男女ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R3.4.7①

 今週は先ず明日21時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国、ジョージア州にある「オーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)」において米国男子&欧州男子ツアーのメジャー大会、「マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹が出る予定である。

 

 少しずつ復調しているような、まだちょっと厳しいような、微妙な感じではあるが、ゴルフだけは簡単に言えない部分もある。

 

 たとえばジョーダン・スピースのようにゆっくり復調して来て、先週4年ぶりの優勝を果たしたように。

 

 同じく先週、米国女子のメジャー大会、「ANAインスピレーション」においてタイの新鋭、超飛ばし屋のパティー・タバタナキト(21歳)が4日間首位を保って初勝利を完全優勝で果たしたように・・・。

 

 ともかく何があるか分からないから、のんびり期待しながら楽しみに待ちたい。

 

        松山やそろそろ浮上期待して

 

        松山や上位争い期待して

 

 それから明後日の朝から兵庫県にある「花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース(6390ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士フィルムスタジオアリス女子オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 渋野日向子、笹生優花、河本結、原英莉花等、有力選手の何人かが米国に渡っていて、その分寂しくはあるが、古江彩佳、稲見萌寧、小祝さくら等の実力派若手日本人選手、申ジエ、ペ・ソンウ。イ・ミニョン等の実力派外国人選手と、またまだ実力派選手が目白押しである。

 

 また新鋭の台頭も楽しませてくれそうであるから、此方も楽しみに待ちたい。

 

        国内の女子実力派選手等の

        花開くこと期待するかも

 

        国内の女子実力派選手等の

        熱き競り合い期待するかも

 

 ところで、応援している旅人ゴルファー、川村昌弘が主戦場とする欧州男子ツアーの一般的な大会は何時あるのかなと思って調べてみれば、来週「オーストリアン・ゴルフオープン」と言う大会が予定されていた。

 

 来週はそれ以外にも国内の男女、米国の男女、それに米国シニアまで予定されているから、これは楽しみだ!?

今日、メジャーリーグ、プロ野球で気になった投手達・・・R3.4.6②

 メジャーリーグで待ち兼ねていたチームが今日、漸く出て来た。

 

 それはメッツで、フィリーズがそのメッツと対戦して5対3で逆転勝ちしている。

 

 メッツの先発投手は今、メジャーリーグで1番速い先発投手のように思われるジェイコブ・デグロム(32歳、193㎝、82㎏)で、6回で77球投げて、3安打7三振2四球無失点の快投ながら勝敗は付かず、0勝0敗のままで、防御率は0.00のままであった。

 

 試合がずっと中止になっていたのはどうやら新型コロナウイルス感染症の所為であったようで、メッツにとって今日が開幕戦のようなものか? ストレート、スライダーが中心で、チェンジアンプは投げていなかったように言われている。

 

 速球の最速は102mph(102マイル毎時、約164㎞/h)、平均は99.1mph(約159㎞/h)と凄い!?

 

 それでも後の投手が打たれた結果、チームとしては負けている。

 

 参考までの昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIPが0.91でサイ・ヤング賞に輝いている。

 

 2019年シーズンは204回投げて11勝8敗で、奪三振数が255、防御率が2.43、WHIPが0.97と好調を保ち、続けてサイ・ヤング賞に選ばれている。

 

 2020年シーズンは益々球速が増して来たようで、、68回投げて4勝2敗で、奪三振数が104、防御率が2.38、WHIPが0.96であった。

 

        ディグロムや快投魅せて勝ち消され

 

        ディグロムや快投ながら勝ち消され

 

 次にプロ野球であるが、日本ハムファイターズソフトバンクホークスと対戦して0対7で完封負けしている。

 

 ソフトバンクホークスの先発投手は今、プロ野球で1番速い先発投手のように思われる千賀滉大(28歳、187㎝、90㎏)で、5回3っ分の2で81球投げ、3安打4三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 速球の最速は159㎞/h(約99mph)で、平均は156㎞/h(約97mph)辺りか?

 

 ともかく、ジェイコブ・デグロムに比べてそんなに落ちるわけではないが、相手の日本ハムファイターズの元気がなく、千賀滉大もその空気に染まったのか? ボォーッとし、淡々と投げているように見えた。

 

 それが災いしたように上体を襲う打球を避けながら捕球して転倒し、左足首の辺りに体重がグッと掛かってぐねったように見えた。

 

 それが中途半端な回数で引っ込んだ理由であるが、相当痛そうで、担架で運ばれたから、大きな怪我でないことを祈るのみである。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの記録を見ておくと、2018年シーズンは141回投げて13勝7敗で、奪三振数が163、防御率が2.81、WHIPが1.23であった。

 

 2019年シーズンは180回3分の1投げて13勝8敗で、奪三振数が227、防御率が3.03、WHIPが1.16であった。

 

 2020年シーズンは121回投げて11勝6敗で、奪三振数が149、WHIPが1.21であった。

 

        打球避け千賀滉大足ぐねり

        勝利は得ても後痛いかも

 

 またヤクルトスワローズが広島カープと対戦して0対2で完封負けしている。

 

 広島カープの先発投手は2年目の新鋭、と言うか、既に若きエースの森下暢仁(23歳、180㎝、77㎏)で、9回で119球投げ、6安打5三振2四球無失点の快投で完封勝ちして2勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 9回になっても速球の球速が今日最速の152㎞/hを記録したそうであるから、既にスーパーエース格ではないか!?

 

 参考までに昨シーズンの成績を見ておくと、122回3分の2投げて10勝3敗で、奪三振数が124、防御率が1.91、WHIPが1.09と素晴らしく、新人王に輝いている。

 

        森下や快投魅せて完封し

        既にエースの風が吹くかも

 

 それから阪神タイガース読売ジャイアンツと対戦し、6対2で7回降雨コールド勝ちしている。

 

 阪神タイガースの先発投手は昨シーズン移籍して即エースの西勇輝(30歳、181㎝、81㎏)で、7回で94球投げ、4安打(1本塁打)3三振2四球2失点2自責点と足場の緩い中、好投で勝ちが付いて1勝1敗となり、防御率は1.29から1.93へと悪化している。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはオリックスバッファローズでの最後の年で、162回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が119、防御率が3.60、WHIPが1.22と準エース格であった。

 

 2019年シーズンは阪神に移籍していきなりエース格で、172回3分の1投げて10勝8敗で、奪三振数が112、防御率が2.92、WHIPが1.13と好くなっている。

 

 2020年シーズンは149回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が115、防御率が2.26、WHIPが0.98と更に好くなっている。

 

        西勇輝エースの仕事勝って魅せ

 

        西勇輝エースの自覚勝って魅せ

 

教員の免許更新って何だか微妙!?・・・R3.4.6①

 某年俸月のこと、藤沢慎二はその春まで故あって教員を休職していたので、教員免許の更新を1年間猶予して貰う手続きを取ることにした。

 本来であれば復職した年度中が期限であったが、流石にそれはきつい場合もあるだろうとの配慮である。復職した年度から2年以内に更新すれば好いことになっている。

 それは勿論有り難いのであるが、調べてみると申請するのに2000円分の印紙がいると言う。

『印紙なんてどこに売っているんやろう?』

 調べてみると、ある銀行で売っていた。

 職場から歩いて30分ほどのところにその銀行の支店がある。

 早速出掛けることにしたが、向かって歩いている内に後ろ向きな疑問がふつふつと湧いて来た。

『何で待ってもらうのにお金払わなあかんねん! と言うか、更新すること自体にも3万ぐらいすると言うし・・・。教員を続けさせて貰う為には上納金がいると言うわけか!?』

 ちょっとムズムズしながらも手続きを済ませ、ちょっと出遅れている感がありながら、もしかしてまだどこかで更新講習を受け付けているかと期待し、調べてみた。

 調べてみるものである。

 或る大学で通信教育による更新講習を受け付けていた。

 慎二は教員免許を大学卒業後に取ったので、必要な単位の一部を取得するのに通信教育を利用した覚えがある。

 これが普通に教室で講義を受けて学ぶよりも面倒なことは分かっている。

 それでも時間の自由が利くのと、短期間で所得することも可能な場合が多いので助かる。

 この時もそうであった。

 申し込んでみたら、折り返し電話があって、今年度中に取得するのはちょっと難しいかも知れないが、急げば可能であると教えてくれた。

 慎二にすればわざわざお金を払ってまで猶予して貰っているので、急がないことを伝えると、大学の方もホッとしたようであった。

 それが気を楽にしたのか? 隙間時間を有効に使って学び、短期間で済ませることが出来た。

『ホッ、何とか取れて好かった、好かった・・・』

 そう思うと慎二は待って貰うのにお金を払ったことが惜しくなって来た。

 それでも、更新講習を受けたこと自体に悔いはなかった。

 しっかり勉強し、レポートを書いたり、試験を受けたりして、教科的な知識として後々教えるのに役立ったこともある。

 ほんの一部ではあるが、これを切っ掛けに常に学び直しなさいよと言う意思は感じられる講習であった。

『でも、今更教育事情についてさらりと概観してもなあ・・・。でもまあこれもこれを切っ掛けにして常に学び続けなさいよ、と思えば好いんやろなあ』

 そう納得して慎二はもう10年は受けなくて好いことにもホッとしていた。

 暫らくしてからのことであるが、或る大学の講習を受けに行った人の話にはちょっと笑ってしまった。

「理科でなあ、教卓の上に水が入ったペットボトルがずらりと並んでるねん。ほんでなあ、どれがエビアンですか? それがテストやねん」

 言っている人も笑っており、その時はそれで済んだが、それに比べると通信教育の内容が確りしたものであったことを後々改めて感じる慎二であった。そして折に触れては、

『でも、やっぱり3万円は高いわぁ~。それを自分で払わなあかんのも変やし、1年猶予して貰うのに2000円も出さなあかん。頑張って年度内に取れて、結局待って貰わんでよかったから、余計に惜しい気がするわぁ~』

 と悔しがる、大阪人らしくけち臭い慎二でもあった。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 ネットの記事を読んでいると、教員免許の更新に付いて触れていたので、思い出したことを元に、小話を書いてみた。

 好く見れば、これを切っ掛けに常に学びなさいよ、と言うことだろうし、多くの教員に役立てようと思えばもう少し手間暇を掛けるべきかとは思う。

 それからやっぱり、仕事を続けて行く為に自分の時間とお金を要求されるのには抵抗がある。

 それは自主的にするべきことで、外から求められるものではない。

 そう思う気持ちが強いからである。

 

        面倒な免許更新済ませたら

        使った時間惜しまれるかも

 

        面倒な免許更新済ませたら

        使ったお金惜しまれるかも

 

 結果を求められ、差を付けられるのは仕方が無い。

 それはどんな職業であろうと同様であろう。

 任意で受けられるような有料講習が用意されているのも好い。

 喜ぶ人も多いことだろう。

 でも、強制にはやっぱり抵抗があるなあ。

 教員はそれぞれが個人事業主みたいなもんで、我が強いからね。フフッ。

 

        其々が自己責任で仕事して

        強制あればむず痒いかも

 

 これは何もこんな些末なことばかりではない。

 授業準備、生徒指導、保護者との懇談、クラブ活動の指導等においても熱心な教員は自分の時間とお金を使って自主的に取り組み、遣り甲斐を感じているはずである。

 それが、その熱い思いを利用するかの如く強制になって来るから、それはちょっと違うと言う思いが頭をもたげて来るわけである。

 勿論、熱意があれば何でも好いと言うものではない。

 ただ頑張ることが評価されるのは学校だけで、社会では成果を求められると言うのも分かる。

 その為には一定の縛りも必要であろう。

 多くの教員が納得の行く基準を設け、その基準に沿って各教員毎の成果を評価すれば好い話ではないか!?

 足りなければマイナスの評価を伝え、改善を求めれば好い。

 給料が下げられるのも仕方が無いだろう。

 また優れていればプラスの評価を伝え、待遇を好くすべきであろう。

 その為には、管理職にも形式ではない、より多くが納得する評価を求められるだろうがね。フフッ。