sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男女ツアー最終日、ジョーダン・スピース、パティー・タバタキナトおめでとう!・・・R3.4.5①

 今日も今一書き物を楽しむ元気が満ちて来ないので、先週気になっていた男女の米国ツアーに付いて、まとめて簡単に書き留めておく。

 

 なお、世界ランキングに付いてはyahooのスポーツナビのデータは適当な部分も多いようなので、英語版ワールドランキングの先週の分を参照させて貰った。

 

 木曜日の21時25分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国、テキサス州にある「TPCサンアントニオ オークス・コース(7494ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「バレロ・テキサス・オープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹、および世界ランキング453位の小平智が出ており、松山英樹が14位タイで予選を通過している。

 

 今週開催されるメジャー大会、「マスターズ」に上手く繋げられるか!?

 

 気になるところである。

 

 さて、単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング53位で地元のジョーダン・スピース(米国)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-18と大きく伸ばした。

 

 結構長く落ち込んでいるなあと思っていたら、4年振りの優勝だそうな。

 

 マスターズに向けて調子を上げて来るところが流石ではないか!?

 

        スピースや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        スピースやメジャーに向けて調子上げ

 

        スピースやメジャーに向けて勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング115位のチャーリー・ホフマン(米国)で、最終日6バーディーの-6、トータル-16と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

        ホフマンや大きく伸ばし二位となり

 

        ホフマンや二位に入って力魅せ

 

 単独3位となったのは世界ランキング60位のマット・ウォリス(イングランド)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばしながらも2位下がった。

 

        マットウォリス伸ばしながらも二位下がり

 

        マットウォリス伸ばしながらも首位を落ち

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング151位のルーカス・グローバー(米国)で、最終日1イーグル、6バーディー、1ダブルボギーの-6、トータル-12と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

        グローバー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        グローバー大きく伸ばし四位となり

 

 そして、世界ランキング25位の松山英樹は最終日1イーグル、5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-3と出入りの激しいゴルフで少し伸ばしながらも4位下がって30位タイとなった。

 

 幸い、今までずっと頑張っていることもあるのか? 世界ランキングは25位タイを維持して今週のメジャー大会、「マスターズ」に向かうことになる。

 

 大分年下の女子ではあるが、「オーガスタナショナル女子アマチュア」でアジア人初の優勝と言う快挙を成し遂げた梶谷翼にエネルギーを貰って、上位争いを見せてくれるものと期待したい。

 

        松山や梶谷快挙刺激受け

        上位争い期待するかも

 

 また、木曜日の23時10分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国カルフォルニア州にある「ミッションヒルズCC(6865ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「ANAインスピレーション」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング8位で黄金世代の畑岡奈紗、世界ランキング15位で黄金世代の渋野日向子、世界ランキング44位で新世紀世代の笹生優花、世界ランキング86位で黄金世代の原英莉花、世界ランキング89位で黄金世代の歌姫、河本結、世界ランキング171位の野村敏京、世界ランキング212位の上原彩子が出ており、笹生優花、河本結が12位タイ、畑岡奈紗が44位タイで予選を通過している。

 

 さて、単独首位を維持したまま見事完全優勝を成し遂げたのは世界ランキング103位のパティー・タバタナキト(タイ)で、最終日1イーグル、2バーディーの-4、トータル-18と伸ばした。

 

 ドライビングディスタンスに注目すると、初日が291.5ヤード、2日目が339ヤードと伸ばし、3日目が348ヤードと更に伸ばして、最終日は丁寧に行ったのか? 313.5ヤードと、彼女にしては抑え気味になっている。

 

 出身校がUCLAと向こうの大学に学ぶ21歳の新鋭で、今年は3試合に出て5位、14位、予選落ちと、急成長を感じさせ、そして初優勝がこの快挙であるから、これからが大いに楽しみになって来る!?

 

        タバタキナト最後も伸ばし勝って魅せ

 

        タバタナキト確り伸ばし勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング22位のリディア・コニュージーランド)で、最終日1イーグル、8バーディーの-10、トータル-16と驚異的に伸ばして5位上げて来た。

 

 それでも抜けなかったのであるから、改めてパティー・タバタナキトの凄さが感じられる。

 

        リディアコや激しく迫り二位となり

 

        リディアコや爆上げ魅せて二位となり

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)、世界ランキング72位のナンナ・マジソン(デンマーク)、世界ランキング35位のフォン・シャンシャン(中国)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 キム・セヨンは最終日7バーディー、1ボギー、ネリー・コルダは最終日1イーグル、4バーディー、ナンナ・マジソンは最終日1イーグル、6バーディー、2ボギーで、何れも-6と大きく伸ばし、8位上げて来た。

 

        キムセヨン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        キムセヨン大きく伸ばし三位へと

 

        ネリーコルダ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ大きく伸ばし三位へと

 

        ナンナマジソン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ナンナマジソン大きく伸ばし三位へと

 

 そして世界ランキング89位で黄金世代の河本結は最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばし、11位上げて28位タイに入った。

 

 ともかく、一定の気分転換は図れたようである。

 

 これが次の機会への自信に繋がることを期待したい。

 

        河本や何とか浮上また期待

 

 世界ランキング44位の笹生優花(フィリピン)は最終日3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータルイーブンと少し伸ばし、3位上げて50位タイに入った。

 

 色々あったが、その分色々学べたようである。

 

 たとえば、彼女でも相当置いて行かれるドライビングディスタンスひとつ見ても、スケールの違いは明らかであった!?

 

 それでも、ただ臆するのではなく、そこから何かを学び取ろうとしている前向な姿勢にこれからも期待したい。

 

        笹生優花色々学びまた期待

 

 世界ランキング8位の畑岡奈紗は最終日3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル+4と落とし、6位下がって67位タイとなった。

 

 今回は最後までどうにも出来なかったようであるが、エースとしての矜持を人一倍感じていそうな彼女のこれからに期待したい。

 

        畑岡や悔しさ胸にまた期待

国内女子ツアー最終日、稲見萌寧おめでとう!・・・R3.4.4②

 木曜日7時頃から静岡県にある「葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6564ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ヤマハレディースオープン葛城」が4日間の日程で開催され、その最終日が感動的に終わった。

 

 有望な日本人選手数人が米国女子ツアーの方に回っているので、多少の寂しさはあったが、4日間大会で、他にも魅力的な選手が目白押しで、しかも最後の最後まで熱戦を繰り広げたので、一部のコアなファン? が言うほどに詰まらなくもなかった。

 

 それぞれに輝きを放ち始めていた。

 

 それに4日間ともインターネット完全ライブ中継があり、他にもBS、CS放送で生中継されるので、のんびりと楽しめた。

 

        国内に残った女子も競り合って

        新たな花が輝くのかも

 

 さて、最後の最後に単独首位に抜け出て、逆転で早くも今年の2勝目を挙げたのは世界ランキング55位で間世代をリードする稲見萌寧(21歳、166㎝、公称58㎏ながら、実は5㎏以上重い?)は最終日6バーディーの-6、トータル-12と大きく伸ばし、5位上げて来た。

 

 しかも前半では1バーディーであったが、後半で5バーディーを決め、最後の最後、第18ホールのバーディーで優勝を決めているから、流石ではないか!?

 

 また、昨日も-6であったから、2日で12打も上げたことになる。

 

        稲見萌寧伸ばし続けて首位奪い

 

        稲見萌寧伸ばし続けて勝って魅せ

 

        稲見萌寧最後逆転勝って魅せ

 

 単独2位となったのは世界ランキング216位で新世紀世代の山下美夢有(19歳、150㎝、52㎏)で、最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-11と伸ばしながらも1位下がった。

 

 第16ホールまでは5バーディー、2ボギーの-3で、トータル-12まで伸ばしていたが、第17ホールでボギーを叩いて逆転され、挽回出来ないままにホールアウトしている。

 

        山下や最後の最後追い抜かれ

 

 単独3位となったのは世界ランキング112位で黄金世代の無冠の実力者、高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばしながらも2位下がった。

 

 第11ホールまでに3つのバーディーを決め、トータル-12まで伸ばして単独首位に立っているが、その後第14、16ホールとボギーを叩いて自滅的に落ちて行った。

 

 その辺り、やはりメンタルの問題か!?

 

 今後にも注目したい。

 

        高橋や最後に挫け追い抜かれ

 

 4位タイとなったのは世界ランキング58位で黄金世代の実力者、小祝さくら(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング345位で間世代の鶴岡果恋(21歳、165㎝、54㎏)、世界ランキング365位で黄金世代の高木優奈(22歳、156㎝、55㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 小祝さくらは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

 前半1バーディー、1ボギーと伸ばせず、後半に4バーディーを決めて伸ばして来たのは流石ではないか!?

 

        小祝や後半伸ばし上げて魅せ

 

        小祝や後半伸ばし強さ魅せ

 

 鶴岡果恋は最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしながらも1位下がった。

 

        鶴岡や伸ばし足らずに下がる春

 

 高木優奈は最終日2バーディーの-2と伸ばしながらも1位下がった。

 

        高木優奈伸ばし足りずに下がるかな 

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。  

 

 世界ランキング120位で飛ばし屋の穴井詩(32歳、165㎝、58㎏)は最終日-2、トータル-8と伸ばしながらも1位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング146位で飛ばし屋の渡邉彩香(27歳、172㎝、65㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、7位上げて9位タイに入った。

 

        渡邉や最後は伸ばし上げて魅せ  

 

        渡邉や最後は上げて強さ魅せ     

 

 世界ランキング69位で実力者のイ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、9位タイを維持した。

 

 世界ランキング102位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58kg)は最終日+2、トータル-5と落とし、6位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング38位で米韓両国で賞金女王に輝いた心優しきレジェンド、申ジエ(韓国、32歳、155㎝、63㎏)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、3位上げて13位タイに入った。

 

 日本人選手にも信頼されており、今、米国女子ツアーにチャレンジ中の河本結は申ジエからの貴重なアドバイスを胸に海を渡っている。

 

        申ジエや最後も上げて力魅せ

 

        申ジエや続けて上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング71位の上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、4位下がって13位タイとなった。 

 

 世界ランキング28位で昨シーズンの賞金女王、鈴木愛(26歳、155㎝)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばしながらも2位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング99位で黄金世代の飛ばし屋、勝みなみ(22歳、157㎝、56㎏)は最終日-4、トータル-2と伸ばし、12位上げて21位タイに入った。

 

        勝みなみ確り伸ばし上げて魅せ

 

        勝みなみ確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング84位でアスリート系の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)は最終日-3、トータル-2と伸ばし、7位上げて21位タイに入った。

 

        岡山や確り伸ばし上げて魅せ

 

        岡山や伸ばし続けて強さ魅せ

 

 世界ランキング23位でプラチナ世代をリードする古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、8位下がって32位タイとなった。

 

 世界ランキング87位でプラチナ世代の西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、10位下がって32位タイとなった。

 

 そして世界ランキング46位で実力者のペ・ソンウ(韓国、27歳、166㎝、59㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、22位も下がって38位タイとなった。

米国男女ツアー、松山、畑岡、笹生、河本等の様子・・・R3.4.4①

 今日は悪天候の所為もあるが、米国で開催されている男女ゴルフツアーの様子が芳しくないのも加わり、筆が、いや指先が弾まなくなった。

 

 でもまあ、何方も最終日の分がもうすぐ始まるので、取り敢えずごく簡単に書き留めておきたい。

 

 先ず、木曜日の21時25分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国、テキサス州にある「TPCサンアントニオ オークス・コース(7494ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「バレロ・テキサス・オープン」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹、および世界ランキング453位の小平智が出ており、松山英樹が14位タイで予選を通過している。

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング53位で地元のジョーダン・スピース(米国)、世界ランキング60位のマット・ウォリス(イングランド)で、共に3日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-12と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 ジョーダン・スピースが久し振りの優勝まで持って行けるか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

        スピースやじわじわ上げて期待させ

 

        スピースやじわじわ上げて首位に立ち

 

 じわじわ世界ランキングを下げている感のあるマット・ウォリスであるが、今の勢いを最終日まで保てるか!?

 

 此方もちょっと注目したい。

 

        マットウォリス伸ばし続けて首位に立ち

 

        マットウォリス伸ばし続けて上げて魅せ

 

 そして、世界ランキング25位の松山英樹は3日目3バーディー、4ボギーの+1、トータル-2と少し落とし、12位下がって26位タイとなっている。

 

 アマチュアで快挙を達成した梶谷翼(17歳、160㎝)を即座に祝福しているが、好い刺激を受けて最終日に繋がることを期待したい。

 

        松山や後輩快挙刺激受け

        最後奮闘期待するかも

 

 また、木曜日の23時10分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国カルフォルニア州にある「ミッションヒルズCC(6865ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「ANAインスピレーション」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング8位で黄金世代の畑岡奈紗、世界ランキング15位で黄金世代の渋野日向子、世界ランキング44位で新世紀世代の笹生優花、世界ランキング86位で黄金世代の原英莉花、世界ランキング89位で黄金世代の歌姫、河本結、世界ランキング171位の野村敏京、世界ランキング212位の上原彩子が出ており、笹生優花、河本結が12位タイ、畑岡奈紗が44位タイで予選を通過している。

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング103位のパティー・タバタナキト(タイ)で、3日目7バーディー、2ボギーの-5、トータル-14と大きく伸ばし、2位に5打差も付けてぶっちぎっている。

 

 ドライビングディスタンスに注目すると、初日が291.5ヤード、2日目が339ヤードと伸ばし、3日目が348ヤードと更に伸ばして、アドレナリン出まくり!?

 

 出身校がUCLAと向こうの大学に学ぶ21歳の新鋭で、今年は3試合に出て5位、14位、予選落ちと、急成長を感じさせる。

 

        タバタキナト独り飛ばしてぶっちぎり

 

        タバタナキト独り飛ばして首位保ち

 

 世界ランキング89位で黄金世代の河本結は3日目2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル-1と落とし、27位も下がって39位タイとなっている。

 

 途中まではベストテンに入って大いに期待させたが、スロープレイの注意を受ける等、色々あって精神的にも乱されたようである。

 

 気分転換を図って最終日の奮闘を期待したい。

 

        河本や気分を換えて後期待

 

 世界ランキング44位の笹生優花は3日目1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+5、トータル+1と大きく落とし、41位も下がって53位タイとなっている。

 

 強風、メジャーの設定等の洗礼を受けたようである。

 

 彼女にも最終日の奮闘を期待したい。

 

        笹生優花最後奮闘期待して

 

 そして世界ランキング8位の畑岡奈紗は3日目3バーディー、3ボギー、1だる部ボギーの+2、トータル+2と落とし、17位下がって61位タイとなっている。

 

 彼女には松山英樹と同様、エースとして後輩の快挙を刺激にして欲しい。

 

        畑岡や後輩快挙刺激受け

        最後奮闘期待するかも

 

 それから、上記の梶谷翼と言うのは、今日未明から米国ジョージア州にある「オーガスタナショナルGC(72ヤード)」開催された開催された「オーガスタナショナル女子アマチュア選手権」の決勝での優勝のことである。

 

 第2回目の大会となり、アジア人では初めての快挙とのことである。

 

 今、高校3年生であるから、新世紀世代の更に2歳下となる。

 

        梶谷や新たな星と騒がれて

        益々男子縮こまるかも

 

 なんてことはどうでも好いが、ともかくこれからの活躍に注目したい。

国内女子ツアー第3日目の様子・・・R3.4.3③

 木曜日7時頃から静岡県にある「葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6564ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ヤマハレディースオープン葛城」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 有望な日本人選手数人が米国女子ツアーの方に回っているので、多少の寂しさはあるが、4日間大会で、他にも魅力的な選手が目白押しなので、一部のコアなファン? が言うほどに詰まらなくもない。

 

 それぞれに輝きを放ち始めている。

 

 それに4日間ともインターネット完全ライブ中継があり、他にもBS、CS放送で生中継されるので、のんびりと楽しめる。

 

        国内に残った女子も競り合って

        新たな花が眩しいのかも

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング112位で黄金世代の無冠の実力者、高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング216位で新世紀世代の山下美夢有(19歳、150㎝、52㎏)で、トータル-9となっている。

 

 高橋彩華は3日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、1位上げて来た。

 

 何時ものように出だしが好くて、その後は下がって行くかと思われたが、今回は戻って来たから、最後まで強い気持ちを持って行けるか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

        高橋や再浮上して強さ魅せ

 

        高橋やメンタル強く再浮上

 

        高橋や再浮上して首位に立ち

 

 山下美夢有は3日目3バーディー、3ボギーのイーブンと維持し、首位を維持している。

 

 レジェンドの中嶋常幸に学び、確り鍛えて体重は公表しているより5㎏ぐらい増えているそうな。

 

 また賞金を稼ぐ前に300万円もする距離測定器を買う等の闘志をしているところが流石ではないか!?

        山下や覚悟を決めて首位を維持

 

        山下やスコア維持して首位を維持

 

        山下や粘りを魅せて首位を維持

  

 3位タイに付けているのは世界ランキング102位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58kg)、世界ランキング365位で黄金世代の高木優奈(22歳、156㎝、55㎏)、世界ランキング345位で間世代の鶴岡果恋(21歳、165㎝、54㎏)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 比嘉真美子は3日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、10位上げて来た。

 

 一旦下がってもここまで再浮上して来るのは流石ではないか!?

 

        比嘉真美子再浮上して強さ魅せ

 

        比嘉真美子大きく伸ばし再浮上

 

 高木優奈は3日目1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3と伸ばし、4位上げて来た。

 

 初日イーブンの54位タイから2日掛けてここまで上げて来るのは流石ではないか!?

 

        高木優奈続けて伸ばし上げて魅せ

 

        高木優奈続けて上げて強さ魅せ

 

 鶴岡果恋は3日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、3位を維持している。

 

        鶴岡や少し伸ばして三位維持

 

        鶴岡や力を魅せて三位維持

     

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。  

 

 世界ランキング55位で間世代をリードする稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏)は3日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、18位上げて6位タイに付けて来た。

 

        稲見萌寧大きく伸ばし力魅せ

 

        稲見萌寧再浮上して力魅せ

 

 世界ランキング120位で飛ばし屋の穴井詩(32歳、165㎝、58㎏)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、4位上げて6位タイに付けて来た。

 

        穴井詩再浮上して強さ魅せ

 

 世界ランキング58位で黄金世代の実力者、小祝さくら(22歳、158㎝、58㎏)は3日目-1、トータル-5と少し伸ばしながらも1位下がって単独8位となっている。

 

 世界ランキング69位で実力者のイ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)は3日目-3、トータル-4と伸ばし、9位上げて9位タイに付けて来た。

 

        イミニョンや再浮上して力魅せ

 

 世界ランキング71位の上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)は3日目+1、トータル-4と少し落とし、4位下がって9位タイとなっている。 

 

 世界ランキング38位で米韓両国で賞金女王に輝いた心優しきレジェンド、申ジエ(韓国、32歳、155㎝、63㎏)は3日目-2、トータル-2と伸ばし、8位上げて16位タイに付けて来た。

 

 日本人選手にも信頼されており、今、米国女子ツアーにチャレンジ中の河本結は申ジエからの貴重なアドバイスを胸に海を渡って、2日目を終え、12位タイと上位で予選を通過している。

 

        申ジエやじわじわ上げて力魅せ

 

        申ジエや続けて上げて力魅せ

 

 世界ランキング46位で実力者のペ・ソンウ(韓国、27歳、166㎝、59㎏)は3日目-1、トータル-2と少し伸ばし、2位上げて16位タイに付けて来た。

 

        ペソンウや少し戻して期待させ

 

 世界ランキング28位で昨シーズンの賞金女王、鈴木愛(26歳、155㎝)は3日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、3位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング146位で飛ばし屋の渡邉彩香(27歳、172㎝、65㎏)は3日目+4、トータル-2と落とし、13位下がって16位タイとなっている。 

 

 世界ランキング87位でプラチナ世代の西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)は3日目-2、トータル-1と伸ばし、13位上げて22位タイに付けて来た。

 

        西村優菜再浮上して巧さ魅せ

 

 世界ランキング23位でプラチナ世代をリードする古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)は3日目-3、トータルイーブンと伸ばし、32位も上げて24位タイに付けて来た。

 

        古江彩佳再浮上して強さ魅せ

 

 世界ランキング84位でアスリート系の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)は3日目イーブン、トータル+1と維持し、7位上げて28位タイに付けて来た。

 

        岡山やスコア維持して上げ続け

 

        岡山や続けて上げて強さ魅せ

 

 そして世界ランキング99位で黄金世代の飛ばし屋、勝みなみ(22歳、157㎝、56㎏)は3日目+1、トータル+2と少し落としながらも2位上げて33位タイに付けて来た。

 

        勝みなみ少し落として上げて魅せ

米国女子ツアー第2日目、畑岡、渋野、笹生、原、河本、野村、上原等の様子・・・R3.4.3②

 木曜日23時10分頃からは時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国カルフォルニア州にある「ミッションヒルズCC(6865ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「ANAインスピレーション」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング8位で黄金世代の畑岡奈紗、世界ランキング15位で黄金世代の渋野日向子、世界ランキング44位で新世紀世代の笹生優花、世界ランキング86位で黄金世代の原英莉花、世界ランキング89位で黄金世代の歌姫、河本結、世界ランキング171位の野村敏京、世界ランキング212位の上原彩子が出ている。

 

 エースの畑岡奈紗の調子が中々上がって来ず、初日+3で93位タイとかなり出遅れているところがちょっと心配ではあるが、長丁場で焦っても仕方が無い!?

 

 それはそうなのであるが、ここは予選を通過しないと終わってしまうので、持ち前の爆発力を期待したい。

 

        畑岡奈紗何とか通過期待して

 

        畑岡や爆発力に期待して

 

 スイング改造中の渋野日向子には定着、浮上を期待したいところであるが、初日イーブンで49位タイと少し出遅れている。

 

 まあまあ納得出来るところもあるようなので、先ずは予選通過を期待して気長に見守りたい。

 

        渋野日向子何とか通過期待して

 

 寒かったり、悪天候だったりの国内女子ツアーで笹生優花は今一調子が上がっていないように思えたが、早めに海を渡って、準備に手間暇を掛けた米国女子ツアーでは初日-3で8位タイと十分に成果が出ている!?

 

 この後も大いに期待が膨らむ。

 

        笹生優花早めの渡米力魅せ

 

 原英莉花は今度こそと言う気持ちで米国本土での好プレーを期待しかったところであるが、初日+6で最下位の116位タイとまだまだ壁が厚く、高いようである。

 

 ここは開き直って、何とか予選通過を期待したい。

 

        原英莉花何とか通過期待して

 

 河本結には米での安定を期待したいところであるが、レジェンド申ジエのアドバイスを守って初日-1で30位タイと好い感じに来ている。

 

 この後も大いに期待したい。

 

        河本や更に活躍期待して

 

 野村敏京は腰痛等で中々調子が上がって来ず、先ずは予選通過を期待したいところであるが、初日+2で85位タイとちょっと厳しい位置にいる。

 

        先ず通過期待しかない野村かな

 

 上原彩子は先週の健闘を見ると、大分調子が上がって来たようであるが、初日+1で70位タイとCUTライン上にある。

 

 この後の奮起を期待したい。

 

        上原やこの後奮起期待して

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング103位のパティー・タバタナキト(タイ)で、2日目1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-9と順調に伸ばしている。

 

 ドライビングディスタンスに注目すると、初日が291.5ヤード、2日目が339ヤードとアドレナリン出まくり!?

 

 出身校がUCLAと向こうの大学に学ぶ21歳の新鋭で、今年は3試合に出て5位、14位、予選落ちと、急成長を感じさせる。

 

        タバタナキト確り伸ばし首位を維持

 

        タバタナキト気合を入れて首位保ち

 

 単独で2位を維持しているのは世界ランキング35位のフォン・シャンシャン(中国)で、2日目6バーディー、3ボギーの-3、トータル-7と、此方も順調に伸ばしている。

 

 彼女に付いてもドライビングディスタンスに注目すると、初日270ヤード、2日目253ヤードと、此方は無理に飛ばそうとせず、2日目は強風に備えて慎重になっている!?

 

        フォンシャンシャン慎重に攻め二位保ち

 

        フォンシャンシャン実力発揮二位を維持

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング43位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)で、2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばし、1位上げて来た。

 

 彼女に付いてもドライビングディスタンスに注目すると、初日268.5ヤード、2日目271ヤードで、そう変わらないが、何れにしても身長が10㎝近く違う? 渋野日向子よりも飛ばしている!?

 

 因みに渋野日向子は初日266ヤード、2日目260ヤードであった。

 

        ジュタヌガーンこの頃モリヤアリヤ抜き

 

 実際には妹のアリヤ・ジュタヌガーンの世界ランキングが26位であるから、抜いてはいないが、勢いはモリヤ・ジュタヌガーンの方に感じられる。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング2位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング20位のソフィア・ポポフ(ドイツ)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、10位上げて6位タイに付けて来た。

 

        パクインビ出れば上位争いし

 

        ソフィアポポフ確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、2位上げて6位タイに付けて来た。

 

 この選手も出れば上位争いするイメージである。

 

 なんて、世界ランキング1位を維持しているのであるから、この選手こそ当たり前のことか!?

 

        コジンヨン実力発揮上げて魅せ

 

        コジンヨン出れば上位争いし

 

 そして河本結は2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばし、18位上げて12位タイに付けて来た。

 

 ドライビングディスタンスに注目すると、初日269ヤード、2日目273.5ヤードと、申ジエのアドバイスを守り、無理せずに確り攻めている!?

 

        河本や確り攻めて上げて魅せ

 

        河本や確り伸ばし上げて魅せ

 

 笹生優花は2日目4バーディー、3ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしながらも4位下がって12位タイとなっている。

 

 彼女もドライビングディスタンスに注目すると、初日288ヤード、2日目夕方のスタートで強風の中、302.5ヤードと攻めている。

 

 その結果、前半は2バーディー、1ボギーで1打伸ばし、後半は2バーディー、2ボギーのイーブンを保てたと言うところか!?

 

        笹生優花強風に耐え力魅せ

 

        笹生優花風にも負けず伸ばすかな

 

 世界ランキング14位のオースティン・アースト(米国)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、50位も上げて20位タイに付けて来た。

 

        アーストや確り伸ばし力魅せ

 

        アーストや確り伸ばし爆上げし

 

 世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)、世界ランキング13位のイ・ジョンウン6(韓国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、10位上げて20位タイに付けて来た。

 

        ネリーコルダ確り伸ばし上げて魅せ

 

        イジョンウン確り伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング11位のジェニファー・カプチョ(米国)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、12位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位のダニエル・カン(韓国)、世界ランキング10位のミンジー・リー(オーストラリア)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、23位も上げて26位タイに付けて来た。

 

        ダニエルカン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ダニエルカン大きく上げて力魅せ

 

        ミンジーリー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ミンジーリー大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング6位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、10位下がって26位タイとなっている。

 

 参考までにドライビングディスタンスに注目しておくと、初日306ヤード、2日目311ヤードと、流石に飛ばしている。

 

 世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、11位上げて38位タイに付けて来た。

 

        キムセヨンここぞと伸ばし上げて魅せ

 

 畑岡奈紗、世界ランキング8位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は2日目-3、トータルイーブンと伸ばし、49位も上げて44位タイに付けて来て、ちょっと余裕を持って予選を通過している。

 

 畑岡奈紗は2日目6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで、参考までにドライビングディスタンスに付いても見ておくと、初日266ヤードから2日目291.5ヤードと伸ばしている。

 

        畑岡や気合を入れて通過魅せ

 

        畑岡や更に爆上げ期待して

 

 ついでにブルック・ヘンダーソンのドライビングディスタンスに付いても見ておくと、初日307.5ヤード、2日目310ヤードと、公称163㎝の身長の割に凄い!?

 

 欧米の選手は身長に付いて1インチ(約2.54㎝)ぐらいさばを読んでいることを考えると、やっぱり筋肉の質が違うのかと思ってしまう。

 

        ヘンダーソン確り飛ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング16位のユ・ソヨン(韓国)は2日目イーブン、トータルイーブンと維持し、5位上げて44位タイに付けて来た。

 

        ユソヨンやスコア維持して上げて魅せ

 

 世界ランキング9位のキム・ヒョージュ(韓国)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、10位下がって59位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 世界ランキング18位のジェシカ・コルダ(米国、ネリー・コルダの姉)は2日目 +4、トータル+1と落とし、51位も下がって59位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから渋野日向子はトータル+2で72位タイ、上原彩子、世界ランキング12位のパク・ソンヒョン(韓国)、世界ランキング17位のカルロタ・シガンダ(スペイン)はトータル+5で96位タイ、野村敏京はトータル+6で105位タイ、原英莉花はトータル+9で113位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

米国男子ツアー第2日目、松山英樹、小平智等の様子・・・R3.4.3①

 木曜日21時25分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国テキサス州にある「TPCサンアントニオ オークス・コース(7494ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「バレロ・テキサス・オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹、および世界ランキング453位の小平智が出ている。

 

 この頃ちょっとムズムズさせ続けている感のある松山英樹は初日-5と大きく伸ばし、4位タイに付けているから、表情も大分明るくなっている。

 

 このまま余裕の予選通過、そして出来れば首位争いまで期待したい。

 

        松山や余裕の通過期待して

 

        松山や首位争いを期待して

 

 依然崖っぷちを彷徨っている感のある小平智は大分慣れとそれに伴う自信も出て来たようであるが、今回は初日+4で110位タイと大きく出遅れている。

 

 ここは開き直って何とか予選通過を期待したい。

 

        小平や何とか通過期待して

 

 なお、今回もYAHOOの世界ランキングが最新には更新されていないので、ワールドランキングの英語版を参照させて貰った。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング89位のキャメロン・トリンゲール(米国)で、2日目7バーディー、4ボギーの-3、トータル-9と出入りの激しいゴルフながら確りと伸ばし、1位上げて来た。

 

        トリンゲールで切り激しく攻めて魅せ

 

        トリンゲール確り伸ばし首位に立ち

 

        トリンゲール確り伸ばし首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング60位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランキング53位のジョーダン・スピース(米国)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 マット・ウォリスは2日目4バーディーの-4と伸ばし、8位上げて来た。

 

        マットウォリス確り伸ばし上げて魅せ

 

        マットウォリス確り伸ばし二位に付け

 

 ジョーダン・スピースは2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、2位上げて来た。

 

 以前の勢いにはまだ遠いが、それでも今回を含めて好い感じの時が増えて来たように思われる。

 

 この後にも注目したい。

 

        スピースや確り伸ばし上げて魅せ

 

        スピースや好調見せて二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング43位のマット・クーチャー(米国)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、5位上げて8位タイに付けて来た。

 

        クーチャーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        クーチャーや確り伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング314位のカミロ・ビジェガス(コロンビア)は2日目+4、トータル-4と落とし、7位下がって8位タイとなった。

 

 そして松山英樹は2日目2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル-3と落とし、10位下がって14位タイとなっている。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-5から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでダブルボギーを叩き、続く5ホールをパーで凌いだ後。第18ホールで漸くバーディーを決めて、結局1打落としてトータル-4となった。

 

 後半に入っていきなり第1ホールでボギーを叩いてしまったが、空かさず第2ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 続く4ホールを何とかパーで凌いだ後、第7ホールでまたボギーを叩いてしまい、続く2ホールをパーで凌いで、結局更に1打落としてトータル-3となり、明日へと繋いでいる。

 

 世界ランキング141位のカン・スン(韓国)は2日目+4、トータル-2と落とし、17位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング26位のライアン・パーマー(米国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、15位上げて23位タイに付けて来た。

 

        パーマーや実力発揮上げて魅せ

 

        パーマーや上位に上げて力魅せ

 

 世界ランキング714位のノ・ソンユル(韓国)は2日目+4、トータル-1と落とし、19位下がって23位タイとなっている。

 

 世界ランキング31位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、6位下がって44位タイとなっている。

      

 世界ランキング41位のコリン・コナーズ(カナダ)は2日目+2、トータル+1と落とし、22位も下がって44位タイとなっている。

 

 世界ランキング22位のスコッティー・シェフラー(米国)は2日目+6、トータル+2と大きく落とし、54位も下がって61位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから世界ランキング13位のトニー・フィナウ(米国)はトータル+3で79位タイ、世界ランキング47位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)はトータル+4で94位タイ、小平智はトータル+9で130位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 まあ落ちたものは仕方が無い。

 

 ここで四の五の言わず、気分を換えてまた次の機会にまた期待したい。

 

        小平や四の五の言わずまた期待

 

        小平や気分を換えてまた期待

 

 ただ、久々に映像で見た小平智が何だか痩せて、少年のように見えた。

 

 これが旅人ゴルファーの川村昌弘のように絞った結果であれば好いのだが・・・。

 

        小平や少年の様痩せて見え

        多少の不安感じるのかも

国内女子ツアー第2日目の様子・・・R3.4.2③

 昨日の7時頃から静岡県にある「葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6564ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ヤマハレディースオープン葛城」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 有望な日本人選手数人が米国女子ツアーの方に回っているので、多少の寂しさはあるが、4日間大会で、他にも魅力的な選手が目白押しである。

 

 それに4日間ともインターネット完全ライブ中継があり、他にもBS、CS放送で生中継されるので、のんびり楽しめる。

 

        国内に残った女子も競り合って

        新たな花がまた開くかも

 

 さて、単独で首位を維持したのは世界ランキング216位で新世紀世代の山下美夢有(19歳、150㎝、52㎏)で、2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と伸ばしている。

 

 レジェンドの中嶋常幸に学び、確り鍛えて体重は公表しているより5㎏ぐらい増えているそうな。

 

 また賞金を稼ぐ前に300万円もする距離測定器を買う等の闘志をしているところが流石ではないか!?

        山下や覚悟を決めて首位守り

 

        山下や確り伸ばし首位を維持

 

        山下や実力発揮首位を維持

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング112位で黄金世代の無冠の実力者、高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)で、2日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

        高橋や伸ばし足りずに首位を落ち

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング146位の渡邉彩香(27歳、172㎝、65㎏)、世界ランキング345位で間世代の鶴岡果恋(21歳、165㎝、54㎏)で、共に2日目-3、トータル-6と伸ばし、8位上げて来た。

 

 渡邉彩香は5バーディー、2ボギー、鶴岡果恋は4バーディー、1ボギーであった。

 

        渡邉や確り伸ばし上げて魅せ

 

        渡邉や確り伸ばし三位なり

 

        鶴岡や確り伸ばし上げて魅せ

 

        鶴岡や確り伸ばし三位なり

     

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。   

 

 世界ランキング71位の上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばし、5位タイを維持している。    

 

 世界ランキング58位で黄金世代の実力者、小祝さくら(22歳、158㎝、58㎏)は2日目+2、トータル-4と落とし、6位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング120位で飛ばし屋の穴井詩(32歳、165㎝、58㎏)は2日目+2、トータル-2と落とし、6位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位で昨シーズンの賞金女王、鈴木愛(26歳、155㎝)は2日目イーブン、トータル-2と維持し、4位上げて13位タイに付けて来た。

 

        鈴木愛スコア維持して上げて魅せ

 

        鈴木愛スコア維持して順位上げ

 

 世界ランキング102位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58kg)は2日目+2、トータル-2と落とし、8位下がって13位タイとなっている。

 

 世界ランキング69位で実力者のイ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)は2日目+2、トータル-1と落とし、7位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング46位で実力者のペ・ソンウ(韓国、27歳、166㎝、59㎏)は2日目+3、トータル-1と落とし、13位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング38位で米韓両国で賞金女王に輝いた心優しきレジェンド、申ジエ(韓国、32歳、155㎝、63㎏)は2日目+1、トータルイーブンと少し落としながらも7位上げて24位タイに付けて来た。

 

 日本人選手にも信頼されており、今、米国女子ツアーにチャレンジ中の河本結は申ジエからの貴重なアドバイスを胸に海を渡ったそうな。

 

        申ジエやチャレンジしつつ後輩に

        教えを広げ流石なのかも

 

 世界ランキング55位で間世代をリードする稲見萌寧(21歳、166㎝、58㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、7位下がって24位タイとなっている。

 

 世界ランキング84位でアスリート系の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、27位も上げて35位タイに付けて来て、余裕で予選通過を果たしている。

 

        岡山やスコア維持して爆上げし

 

 世界ランキング87位でプラチナ世代の西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング99位で黄金世代の勝みなみ(22歳、157㎝、56㎏)は2日目+2、トータル+1と落とし、4位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング23位でプラチナ世代をリードする古江彩佳(20歳、153㎝、54㎏)は2日目+3、トータル+3と落とし、2位下がって58位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして世界ランキング125位の菊地絵理香(32歳、157㎝、52㎏)はトータル+6で84位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。