sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男女ツアー最終日、ジョーダン・スピース、パティー・タバタキナトおめでとう!・・・R3.4.5①

 今日も今一書き物を楽しむ元気が満ちて来ないので、先週気になっていた男女の米国ツアーに付いて、まとめて簡単に書き留めておく。

 

 なお、世界ランキングに付いてはyahooのスポーツナビのデータは適当な部分も多いようなので、英語版ワールドランキングの先週の分を参照させて貰った。

 

 木曜日の21時25分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国、テキサス州にある「TPCサンアントニオ オークス・コース(7494ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「バレロ・テキサス・オープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング25位でエースの松山英樹、および世界ランキング453位の小平智が出ており、松山英樹が14位タイで予選を通過している。

 

 今週開催されるメジャー大会、「マスターズ」に上手く繋げられるか!?

 

 気になるところである。

 

 さて、単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング53位で地元のジョーダン・スピース(米国)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-18と大きく伸ばした。

 

 結構長く落ち込んでいるなあと思っていたら、4年振りの優勝だそうな。

 

 マスターズに向けて調子を上げて来るところが流石ではないか!?

 

        スピースや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        スピースやメジャーに向けて調子上げ

 

        スピースやメジャーに向けて勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング115位のチャーリー・ホフマン(米国)で、最終日6バーディーの-6、トータル-16と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

        ホフマンや大きく伸ばし二位となり

 

        ホフマンや二位に入って力魅せ

 

 単独3位となったのは世界ランキング60位のマット・ウォリス(イングランド)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばしながらも2位下がった。

 

        マットウォリス伸ばしながらも二位下がり

 

        マットウォリス伸ばしながらも首位を落ち

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング151位のルーカス・グローバー(米国)で、最終日1イーグル、6バーディー、1ダブルボギーの-6、トータル-12と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

        グローバー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        グローバー大きく伸ばし四位となり

 

 そして、世界ランキング25位の松山英樹は最終日1イーグル、5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-3と出入りの激しいゴルフで少し伸ばしながらも4位下がって30位タイとなった。

 

 幸い、今までずっと頑張っていることもあるのか? 世界ランキングは25位タイを維持して今週のメジャー大会、「マスターズ」に向かうことになる。

 

 大分年下の女子ではあるが、「オーガスタナショナル女子アマチュア」でアジア人初の優勝と言う快挙を成し遂げた梶谷翼にエネルギーを貰って、上位争いを見せてくれるものと期待したい。

 

        松山や梶谷快挙刺激受け

        上位争い期待するかも

 

 また、木曜日の23時10分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国カルフォルニア州にある「ミッションヒルズCC(6865ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「ANAインスピレーション」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング8位で黄金世代の畑岡奈紗、世界ランキング15位で黄金世代の渋野日向子、世界ランキング44位で新世紀世代の笹生優花、世界ランキング86位で黄金世代の原英莉花、世界ランキング89位で黄金世代の歌姫、河本結、世界ランキング171位の野村敏京、世界ランキング212位の上原彩子が出ており、笹生優花、河本結が12位タイ、畑岡奈紗が44位タイで予選を通過している。

 

 さて、単独首位を維持したまま見事完全優勝を成し遂げたのは世界ランキング103位のパティー・タバタナキト(タイ)で、最終日1イーグル、2バーディーの-4、トータル-18と伸ばした。

 

 ドライビングディスタンスに注目すると、初日が291.5ヤード、2日目が339ヤードと伸ばし、3日目が348ヤードと更に伸ばして、最終日は丁寧に行ったのか? 313.5ヤードと、彼女にしては抑え気味になっている。

 

 出身校がUCLAと向こうの大学に学ぶ21歳の新鋭で、今年は3試合に出て5位、14位、予選落ちと、急成長を感じさせ、そして初優勝がこの快挙であるから、これからが大いに楽しみになって来る!?

 

        タバタキナト最後も伸ばし勝って魅せ

 

        タバタナキト確り伸ばし勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング22位のリディア・コニュージーランド)で、最終日1イーグル、8バーディーの-10、トータル-16と驚異的に伸ばして5位上げて来た。

 

 それでも抜けなかったのであるから、改めてパティー・タバタナキトの凄さが感じられる。

 

        リディアコや激しく迫り二位となり

 

        リディアコや爆上げ魅せて二位となり

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)、世界ランキング72位のナンナ・マジソン(デンマーク)、世界ランキング35位のフォン・シャンシャン(中国)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 キム・セヨンは最終日7バーディー、1ボギー、ネリー・コルダは最終日1イーグル、4バーディー、ナンナ・マジソンは最終日1イーグル、6バーディー、2ボギーで、何れも-6と大きく伸ばし、8位上げて来た。

 

        キムセヨン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        キムセヨン大きく伸ばし三位へと

 

        ネリーコルダ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ大きく伸ばし三位へと

 

        ナンナマジソン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ナンナマジソン大きく伸ばし三位へと

 

 そして世界ランキング89位で黄金世代の河本結は最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばし、11位上げて28位タイに入った。

 

 ともかく、一定の気分転換は図れたようである。

 

 これが次の機会への自信に繋がることを期待したい。

 

        河本や何とか浮上また期待

 

 世界ランキング44位の笹生優花(フィリピン)は最終日3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータルイーブンと少し伸ばし、3位上げて50位タイに入った。

 

 色々あったが、その分色々学べたようである。

 

 たとえば、彼女でも相当置いて行かれるドライビングディスタンスひとつ見ても、スケールの違いは明らかであった!?

 

 それでも、ただ臆するのではなく、そこから何かを学び取ろうとしている前向な姿勢にこれからも期待したい。

 

        笹生優花色々学びまた期待

 

 世界ランキング8位の畑岡奈紗は最終日3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル+4と落とし、6位下がって67位タイとなった。

 

 今回は最後までどうにも出来なかったようであるが、エースとしての矜持を人一倍感じていそうな彼女のこれからに期待したい。

 

        畑岡や悔しさ胸にまた期待