sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週のゴルフ世界ランキングにおける女子日本人選手の変動等・・・R6.7.2①

 先週も世界中の彼方此方で世界ランキングの変動に関係ありそうな男女ゴルフツアーが開催された。

 

 男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて見ておく。

 

 先ずは国内ツアーからであるが、6月27日(木)の7時頃から神奈川県にある「戸塚カントリー倶楽部・西コース(6697ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「資生堂レディスオープン」が4日間の日程で開催されたが、第2日目が荒天の所為で中止となり、3日間競技に短縮された。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円となり、初日から2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に49位タイまでに入っていた60名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のテレ朝チャンネル3日間に亘り予定され、日曜日にはBS朝日、地上波のテレビ朝日系列も加わって、最後まで視られるように予定されていたが、今回は臨機応変な対応が出来たのかどうか、視ていないのでよく分からなかった。

 

 そしてインターネットの動画配信サイトU-NEXT、DAZNにより3日間に亘って配信され、今回は此方で楽しませて貰い、感動の優勝シーンまで十分に楽しませて貰えた。

 

 さて単独首位に立って、見事逆転優勝したのは世界ランキング98位でこのツアーにおける初優勝が待たれた大学生プロの桑木志帆(21歳、163㎝)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは81位まで上がっている。

 

        桑木志帆逆転勝ちし強さ魅せ

        初優勝で期待を繋ぎ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング275位でこのツアーの下部に当るステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝している堀琴音(28歳、165㎝、56㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは220位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング122位で黄金世代をリードする1人、ステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算5勝しているモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

        

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは100位まで上がっている。

 

 それからこのツアーの下部に当るステップアップツアーは残念ながらオープンウイークとなっていた。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、6月27日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスウェーデンにある「ヴァーベルグス・ゴルフクラブ(6196ヤード、パー72)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「モアゴルフ・マスターカード・オープン」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約173円とすれば、これは約692万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング1043位の早川真帆(28歳、155㎝)が出場していたが、残念ながら予選落ちした。

 

 なお全体では初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に41位タイまでに入っていた53名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 さて、優勝したのは世界ランキング711位のカジサ・アルウェフィヤル(スウェーデン、24歳、168㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは589位まで上がっている。

 

        アルウェフィヤル地元の試合優勝し

        国の威信を見せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング1290位のアンドレア・リグネル(スウェーデン、23歳、165㎝)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキング874位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング883位のローレン・ホルミー(オランダ、21歳、175㎝)、世界ランキング909位のカロライン・ルント(ノルウェー、25歳、165㎝)で、トータル-3まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはローレン・ホルミーが793位まで上がり、カロライン・ルントが803位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング594位のルイーズ・ダンカン(スコットランド、24歳、170㎝)、世界ランキング902位のティナ・マザリーノ(ノルウェー、23歳、160㎝)、アマチュアのヨハンナ・スジャーセン(スウェーデン)で、トータル-2まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ世界ランキングはルイーズ・ダンカンが590位まで上がり、ティナ・マザリーノが840位まで上がり、ヨハンナ・スジャーセンが1184位に登場している。

 

 また6月27日(木)の20時15分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ミシガン州ミッドランドにある「ミッドランド・カントリークラブ(6256ヤード、パー70)」において米国女子ツアー唯一のペア戦、「ダウ選手権」が4日間の日程で開催された。

 

 公式によると賞金総額は300万ドルとなり、1ドルを約162円とすれば、これは約4億8600万円であった。

 

 2人ひと組で、第1、3日目はファサム形式(ペアで1つのボールを交互に打って繋いで行く)、第2、4日目がフォアボール形式(ペアでそれぞれのボールを打ち、ホール毎に好い方を取る)によるストローク戦で競い合った。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング10位で新世紀世代を代表し、2021年・2024年と全米女子オープンにおいて優勝した飛ばし屋の笹生優花(23歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング20位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイで魅せる古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング24位で黄金世代を代表し、自他ともに日本のエースと認めて来た畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング49位で2019年には全英女子オープンにおいて優勝した黄金世代の渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング51位で新世紀世代をリードするひとり、西郷(せご)どんこと西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング82位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝)、世界ランキング111位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)が出場して、笹生優花、畑岡奈紗、渋野日向子、西郷真央、勝みなみが予選を通過した。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に28位タイまでに入っていた35ペアが後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

        米国の女子のツアーはペア戦で

        日本人には向いているかも

 

        米国の女子のツアーで日本人

        上位争い期待膨らみ

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではWOWOWによって4日間に亘り放送されていた。

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳、165㎝)と世界ランキング12位のアタヤ・ティティクル(タイ、21歳、162㎝)のペアで、トータル-22まで伸ばした。

 

 なおこの大会の結果は世界ランキングの変動には寄与しないそうなので、今週の変動の様子に付いては以下も含めて省略する。

 

 ともかく、どの組も楽しそうで、そこが観ているだけでも嬉しくなって来た。

 

        インルオニンティティクルと組み優勝し

        楽しむ様子見せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング16位のアリー・ユーイング(米国、31歳、168㎝)と世界ランキング50位のジェニファー・カプチョ(27歳、165㎝)のペアで、トータル-21まで伸ばした。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング106位のナンナ・マジソン(デンマーク、29歳、171㎝)と世界ランキング121位の二コール・エストラップ(デンマーク、31歳、170㎝)のペア、世界ランキング445位のカン・ヘジ(韓国、33歳、170㎝)と世界ランキング496位のキム・インキョン(韓国、36歳、160㎝)のペアで、トータル-19まで伸ばした。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング8位のチャーリー・ハル(イングランド、28歳、168㎝)と世界ランキング36位のジョージア・ホール(イングランド、28歳、165㎝)のペア、世界ランキング71位のグレース・キム(オーストラリア、23歳、168㎝)と世界ランキング194位のオーストン・キム(米国、23歳)のペアで、トータル-18まで伸ばした。

 

 日本人が入ったペアとしては、畑岡奈紗と世界ランキング3位のコ・ジンヨン(韓国、28歳、168㎝)のペア、西郷真央と世界ランキング78位のソン・ユジン(韓国、24歳、168㎝)のペアが共にトータル-16まで伸ばして8位タイに入った。

 

 笹生優花と世界ランキング6位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)のペアがトータル-15まで伸ばして17位タイに入った。

 

 渋野日向子と勝みなみのペアがトータル-14まで伸ばして20位タイに入った。

 

 また6月28日(金)の朝から韓国・江原特別自治道平昌郡(ピョンチャングン)にある「バーチヒル・カントリークラブ(6435ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「メッコール・マナ・ヨンピョン・オープン」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は8億ウォンとなり、1ウォンを約0.116円とすれば、これは約9280万円となって、国内女子ツアーと同レベルであった。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約37億1000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 日本人選手は残念ながら出場しなかった。

 

 さて首位タイとなり、プレーオフを制して優勝したのは世界ランキング45位のパク・ヒョンギョン(韓国、24歳、167㎝)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは35位まで上がっている。

 

        韓国の女子のツアーも定着し

        ランク変動少しなのかも

 

 首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング136位のチェ・イェリム(韓国、25歳、170㎝)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは110位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング116位のイ・ジェヨン(韓国、23歳、160㎝)、世界ランキング197位のチェ・ミンギョン(韓国、31歳、170㎝)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはイ・ジェヨンが98位まで上がり、チェ・ミンギョンが167位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング205位のソ・ヨンジョン(韓国、29、161㎝)、世界ランキング449位のキム・ヨンヒ(韓国、23歳、171㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはソ・ヨンジョンが188位まで上がり、キム・ヨンヒが365位まで上がっている。

 

 また6月28日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスイスにある「ゴルフパーク・ホルツァウセルン(6269ヤード、パー71)」において欧州女子ツアー、「VPバンク・スイス女子オープン」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなり、1ユーロを約173円とすれば、これは約5190万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング687位で長く米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)、宮崎千瑛(27歳、158㎝)が出場して、上原彩子が予選を通過した。

 

 それに世界ランキング293位で日系のモモカ・コボリ(日本名:小堀桃花、25歳、160㎝)も出場して、予選を通過した。

 

 なお全体では初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に54位タイまでに入っていた63名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 さて首位タイとなり、プレオフを制して優勝したのは世界ランキング191位のアリス・ヒューソン(イングランド、26歳)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは164位まで上がっている。

 

        ヒューソンや欧州ツアー優勝し

        確かな力見せられたかも

 

 首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング 614位のテベサ・マリク(インド、28歳)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは439位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング326位のローレン・ウォルシュ(アイルランド、23歳、176㎝)、世界ランキング423位のファティマ・フェルナンデス・カノ(スペイン、28歳)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはローレン・ウォルシュが292位まで上がり、ファティマ・フェルナンデス・カノが371位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング261位のマリア・フェルナンデス(スペイン、38歳、160㎝)、世界ランキング274位のモア・フォルク(スウェーデン、29歳、172㎝)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはマリア・フェルナンデスが251位まで上がり、モア・フォルクが259位まで上がっている。

 

 そして上原彩子はトータル-4まで伸ばして27位タイに入り、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは677位まで上がっている。

 

 モモカ・コボリはトータル-1と少し伸ばして43位タイとなり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは297位まで下がっている。

 

 また、6月28日(金)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・カンザス州にある「バッファローダンズ・ゴルフクラブ(6502ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソン・ツアー、「ドリーム・ファースト・バンク・チャリティー・クラシック」が3日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は23.75万ドルとなっており、1ドルを約162円とすれば、これは約3850万円となり、ステップアップツアーより少し多いぐらいで、そんなには変わらない。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング411位で96期生の注目株のひとり、飛ばし屋の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング761位でプラチナ世代の長野未祈(ミノリ、23歳、163㎝)、世界ランキング895位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)、黄金世代の伊藤真利奈(25歳、168㎝)が出場して、馬場咲希、長野未祈、谷田侑里香が予選を通過した。

 

 全体では69名が決勝ラウンドへと駒を進めていた。

 

        米国の女子の下部にも日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

 さて首位タイとなって、プレーオフを制して優勝したのは世界ランキング744位のキャサリーン・スカボ(米国、26歳)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは530位まで上がっている。

 

        米国の女子の下部では優勝で

        ランクをかなり上げられるかも

 

 首位タイとなって、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング677位のダニエラ・イアコベリ(米国、36歳、170㎝)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは562位まで上がっている。

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング761位の長野未祈、谷田侑里香で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは長野未祈が653位まで上がり、谷田侑里香が717位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング373位のミランダ・ワン(中国、25歳)、世界ランキング862位のブリタニー・ヤダ(米国、32歳、183㎝)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングはミランダ・ワンが360位まで上がり、ブリタニー・ヤダが775位まで上がっている。

 

 そして馬場咲希はトータルイーブンで42位タイとなり、この試合の結果を踏まえて世界ランキングは415位まで下がっている。

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフとなっている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  10位  ー   笹生優花(23歳、166㎝、63㎏)

  17位 ↑ 2 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)

  21位 ↓ 1 古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)

  24位  ー   畑岡奈紗(25歳、158㎝)

  37位 ↑ 3 小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)

  40位 ↓ 3 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)   

  45位 ↓ 1 竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏)  

  48位 ↑ 1 渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)    

  51位  ー   西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)   

  52位  ー   岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)          

  58位  ー   鈴木愛(アイ、30歳、155㎝)    

  73位  ー   西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)

  81位 ↑17 桑木志帆(21歳、163㎝、57㎏) 

  82位  ー   勝みなみ (26歳、157㎝、57㎏)  

  83位 ↓ 2 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)       

  94位  ー   神谷そら(21歳、167㎝、60㎏、95期生)

 100位 ↑22 原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)

 101位 ↓ 1 佐久間朱莉(21歳、155㎝)

 103位 ↓ 2 蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)

 105位  ー   高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)   

   

 先週は米国女子ツアーが世界ランキングの変動に関係しないこともあってか、以上では日本人選手の活躍が目覚ましかった割には変動があまりなかった。

 

 そして以下の選手には国内女子ツアーにおける活躍の影響によりそれなりに大きな変動も出ていたようなので、取り敢えず続いて600位までの範囲で10位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて4位タイに入ったプラチナ世代をリードするひとり、初優勝が待たれる安田祐香(23歳、163㎝、53㎏)は12位上がって152位に、国内女子ツアーにおいて8位タイに入った金澤志奈(28歳、164㎝、53㎏)は10位上がって203位に、国内女子ツアーにおいて4位タイに入った黄金世代の小滝水音(ミオ、25歳、168㎝、65㎏)は20位上がって210位に、国内女子ツアーにおいて単独2位に入った堀琴音(28歳、165㎝、56㎏)は55位上がって220位に、国内女子ツアーにおいて14位タイに入った沖せいら(31歳、161㎝)は23位上がって344位に、国内女子ツアーにおいて10位タイに入った新海美優(28歳、162㎝、58㎏)は37位上がって401位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて26位タイに入った96期生の菅楓華(19歳、167㎝、60㎏)は29位上がって445位に、国内女子ツアーにおいて35位タイに入った横峯さくら(38歳、155㎝、51㎏)は14位上がって478位に、国内女子ツアーにおいて47位タイに入った村田理沙(29歳、161㎝、52㎏)は12位上がって509位に、国内女子ツアーにおいて58位タイに入った95期生で新世紀世代の仲村果乃(23歳、162㎝、58㎏)は10位上がって522位に、国内女子ツアーにおいて35位タイに入った黄金世代で飛ばし屋の山路晶(25歳、166㎝)は13位上がって583位になっている。

 

 以下でも大きな変動があった選手が散見され、たとえばエプソンツアーにおいて3位タイに入ったプラチナ世代の長野未祈(ミノリ)は108位上がって653位に、同じくエプソンツアーにおいて3位タイに入った黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)は178位上がって717位になっている。