sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ(国内女子ツアー)初日の様子・・・R6.7.4②

 7月4日(木)の7時頃から北海道にある「真駒内カントリークラブ・空沼コース(6667ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 このツアーでも2022年11月の最終プロテストに合格した95期生は既に存在感を示し、2023年11月の最終プロテストの合格した96期生もそろそろ存在感を示し始めている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは地上波テレビ東京系列、BSテレビ東京によって日曜日の午後に少し予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイトU-NEXT、DAZNにより4日間に亘って配信される予定である。

        

        国内の女子も四日の競技増え

        充実感が増して来たかも         

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング83位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーの下部に当るステップアップツアーにおいて通算5勝して賞金女王に輝き、このツアーにおいて通算4勝している飛ばし屋の櫻井心那(20歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング169位で黄金世代をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝している吉本ひかる(25歳、152㎝、53㎏)で、初日-7と爆発的に伸ばしている。

 

 櫻井心那は初日8バーディー、1ボギーの-7であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも5バーディー、1ボギーの-4、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

 漸くと言う感じがする。

 

 昨年もこの時期から調子を上げ、見る見る勝ちを積み重ねて行った覚えがあるので、今年も期待したい。

 

        櫻井や爆発魅せて首位に立ち

 

        櫻井やぐんぐん伸ばし首位に立ち

 

        櫻井や首位発進で強さ魅せ

 

        櫻井や首位発進で期待させ

 

 吉本ひかるは初日7バーディーの-7であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        吉本や爆発魅せて首位に立ち

 

        吉本やぐんぐん伸ばし首位に立ち

 

        吉本や首位発進で力魅せ

 

        吉本や首位発進で期待させ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング220位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝している堀琴音(28歳、165㎝、56㎏)で、初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばした。

 

        堀琴音大きく伸ばし三位付け

 

        堀琴音後半加速三位付け

 

        堀琴音三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング37位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算11勝しており殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング58位でステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算20勝し、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(アイ、30歳、155㎝)、世界ランキング445位でこのツアーにおける初優勝が待たれ、96期生の菅楓華(19歳、167㎝、60㎏)は3人共初日-5と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング94位でダイヤモンド世代をリードするひとり、96期生のトップ合格者でこのツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング127位でこのツアーにおいて通算6勝し、謙虚さと静かな感じで人気のある菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング149位でダイヤモンド世代をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝してはんなり系で人気のある川﨑春花(21歳、158㎝、51㎏)は3人共初日-4まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング52位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算6勝し、海外ツアーにも積極的に参戦して一定の成果を出している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング101位でステップアップツアーにおいて通算1勝し、2021年6月の最終プロテストにトップ合格した佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング105位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝している高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング116位でこのツアーにおいて通算5勝し、広い交友関係を持っている青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング136位で国内女子ツアーにおいて通算6勝し、心優しき飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68lg)、世界ランキング138位でこのツアーにおいて通算5勝し、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)、世界ランキング147位でダイヤモンド世代をリードするひとり、2021年11月の最終プロテストにトップ合格してこのツアーにおいて通算1勝している尾関彩美悠(アミユ、21歳、158㎝、52㎏)は7人共初日-3まで伸ばして15位タイに付けている。

 

 世界ランキング144位でこのツアーにおいて通算16勝し、メジャー大会における初優勝が待たれる上田桃子(38歳、161㎝、54㎏)は初日-2まで伸ばして28位タイに付けている。

 

 世界ランキング28位で実力派外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国において賞金女王に輝いてこのツアーにおいて通算28勝している申ジエ(韓国、36歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング100位で黄金世代をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算5勝しているモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング103位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝し、はんなり系で人気の高い蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも43位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング81位で先週このツアーにおいて念願の初優勝を果たした大学生プロの桑木志帆(21歳、163㎝)は初日イーブンと伸ばせず、57位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング125位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)、世界ランキング139位で実力派外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝しているペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は共に初日+1と少し落として71位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング129位で黄金世代をリードするひとり、今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)は初日+3まで落として98位タイと大きく出遅れている。