7月に入った。
昔風には文月(ふみづき)。
そう言えば七夕も近くなった。
曇天が再会隠す七夕に
想いを馳せて気が晴れるかも
それに今月の下旬になったらパリオリンピックが始まる。
この頃は普段から色々なスポーツをやっており、充実度はそちらの方が高く、面白い気もするのであるが、国を背負うと言うことはどうも大きいようで、WBCでもついつい乗せられてしまった。
パリオリンピックも始まれば、ついつい視ちゃうんだろうなあ。
終わればまたYouTube等で動画を追い駆け、暫らくはロスを楽しむような気がする。
普段から楽しんでいる競技で、残念ながら野球は入っていないが、ゴルフはある。
それに卓球もある。
陸上、水泳、サッカー等もあり、ヨーロッパだけあって自転車競技も充実している。
そこにメジャーリーグ等も加わるから、2週間と少しの間は忙しくなりそうだ。
なんて、私が頑張るわけではないけどね。
パリ五輪不満言いつつつい視れば
熱い思いが湧いて来るかも
でもまあパリオリンピックが始まるまでにはまだ3週間ぐらいある。
今週は何時ものように野球、ゴルフ等を楽しまなくっちゃ!?
それにはちょっと鬱陶しい日が続いているね。
まさに梅雨である。
天気予報を確認すると、全国的に大崩れするほどではないが、毎日傘マークが何処かに広がっているように思われる。
野球、ゴルフ等の屋外競技に影響が出ないとは言えないなあ。
でも世界は広く、我が国がある北半球でも色々な場所があり、空模様も違うはず。
きっとゴルフツアーの開催にそんなに大きな影響のない、穏やかな場所もあるように思われる。
いや、そう思いたい。
それに南半球は我が国とは季節が逆だからね。
と言うわけで、今週も彼方此方において世界ランキングの変動にかなり影響しそうな男女のゴルフツアーの開催が予定されている。
そんな中から、今回は女子ツアーに付いて見ておこう。
先ずは国内で開催予定のツアーからであるが、7月3日(水)の7時30分頃から栃木県にある「ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(6550ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当るステップアップツアーの新規大会、「ロイヤルメドウカップ」が3日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。
このツアーには2022年11月の最終プロテストに合格した95期生、2023年11月の最終プロテストに合格した96期生の他に、色々な事情を持つ中堅、ベテランも加わり、静かな中にも熱いバトルが展開される。
なおライブ中継は3日間に亘りCS放送のスカイAで予定されているので、時間が許す限り、のんびり楽しみたい。
国内の下部に中堅ベテランも
熱いバトルを広げるのかも
また7月4日(木)の7時頃から北海道にある「真駒内カントリークラブ・空沼コース(6667ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。
なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは地上波テレビ東京系列、BSテレビ東京によって日曜日の午後に少し予定されている。
そしてインターネットの動画配信サイトU-NEXT、DAZNにより4日間に亘って配信される予定である。
国内の女子も四日の競技増え
充実感が増して来たかも
次に海外ツアーに付いて見て行くと、7月3日(水)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のイングランドにある「センチュリオン・クラブ(6324ヤード、パー73)」において欧州女子ツアー、「アラムコチームシリーズ・ロンドン」が3日間の日程で開催される予定である。
並行して7月3日(水)の午後から2日間の日程でチーム戦が予定されている。
公式サイトによると賞金総額はそれぞれ50万ドルとなっており、1ドルを約162円とすれば、これらはそれぞれ約8100万円となる。
日本人選手としてはどうやら出場予定がないようである。
そして世界ランキング297位で日系のモモカ・コボリ(日本名:小堀桃花、25歳、160㎝)は今回も出場する予定になっている。
また7月4日(木)の朝から韓国・仁川広域市にある「ベアーズ・ベスト・チョンヤ・ゴルフクラブ(6655ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「ロッテ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は12億ウォンとなっており、1ウォンを約0.116円とすれば、これは約1億3900万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっている。
このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約37億1000万円となる。
なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。
韓国の女子のツアーも拡充し
更に競り合い盛り上がるかも
日本人選手は残念ながら出場しないようである。
また7月4日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスウェーデンにある「アルバトロス・ゴルフクラブ(6212ヤード、パー71)」において欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズ、「PGAチャンピオンシップ・ゴーセンバーグ」が3日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は4万ユーロとなっており、1ユーロを約173円とすれば、これは約692万円となる。
なお日本人選手としては世界ランキング1050位の早川真帆(28歳、155㎝)が出場する予定である。
早川真帆孤軍奮闘欧州の
下部にチャレンジ流石なのかも
それから残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフとなっており、米国女子ツアーおよびその下部に当るエプソンツアーはオープンウイークとなっている。