sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている男子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.5.29①

 5月も今日を入れて残り3日となった。

 

 不安定な天気が続くなあと思っていたら、既に台風1号が発生しており、私が住む奈良県も含めて、明日、明後日とまた崩れて来るような予報が出ている。

 

 ただ、その分気温の上がり方は少しマシになるようで、奈良県では最高気温25℃前後、最低気温15℃前後となるようだ。

 

 この天気の崩れ方は世界各地でも観られるようで、たとえば色々なスポーツが盛んな米国でもその影響が出ている。

 

 その所為でメジャーリーグではきつい予定を消化するために、時々ダブルヘッダーが行われる。

 

 例えば二刀流の大谷翔平選手が属するドジャースも今日はダブルヘッダーとなっている。

 

 結果はメッツ相手に2連勝と、流石であるが、大谷翔平選手はどうもいけない。

 

 第1試合には2番DHで出場したが、5打数ノーヒットと精彩を欠いていた。

 

 どうも空模様と同様にすっきりしないなあ。

 

 まあ真っ直ぐな人だからね。

 

 天の気と連動しても仕方がない?

 

 そんなこともあるさ。

 

 こんな風にこのところ大谷翔平選手からは中々元気を貰えないが、こんな時は将棋の藤井聡太竜王名人がいるではないか!?

 

 でも、その藤井聡太竜王名人は叡王戦五番勝負では同学年の伊藤匠七段に1勝した後、2連敗し、王手を掛けられた。

 

 遂に八冠時代は終わりを告げるのか!?

 

 それだけではなく、名人戦七番勝負では豊島将之九段に3連勝して王手を掛けた後、負けてしまい、3勝1敗となった。

 

 これだけを観れば大したことが無いように思われるが、今年度に入ってからの勝率は7戦4勝から約57%と、何時になく低くなっている。

 

 嗚呼、心配だ、心配だ。ドキドキ。

 

 幸い5月26日(日)、27日(月)と行われた名人戦七番勝負第5局では藤井聡太名人が勝ち、4勝1敗となって、無事初防衛を果たした。

 

 嗚呼、好かった、好かった。ホッ。

 

 そんなこともあり、ちょっとは元気を貰えたようである。

 

 そして週の中盤から後半になって来ると、今週も彼方此方で男女のゴルフツアーが開催される予定で、それを待っているのも楽しみのひとつとなっている。

 

 ただ、上記のように我が国ではこれから乱れがちになる模様であるが、世界は広い。

 

 我が国が属する北半球でも場所によって大分差があるし、南半球では季節自体が逆になっている。

 

 と言うわけで、今週開催が予定されている世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの中から、今回は男子のゴルフツアーに付いて見て行きたい。

 

 先ずは国内ツアーからであるが、5月29日(水)、すなわち今日の朝から埼玉県にある「太平洋クラブ・江南コース(7224ヤード、パー72)」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「太平洋クラブチャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が進行中である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いては、インターネットの動画配信サイトABEMAにより3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の男子の下部はABEMAにて

        たっぷりライブ楽しめるかも

 

 それから国内男子ツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、5月30日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のドイツ・ハンブルグにある「グリーンイーグル・ゴルフコース(7882ヤード、パー73)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ヨーロピアン・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ドルとなっており、1ドルを約157円とすれば、これは約3億9300万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング84位で学生時代はアマチュア世界ランキング1位に君臨し、既にこのツアーにおいて優勝している中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング173位で積極的に海外ツアーに参戦し、既にこのツアーにおいて優勝している桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング300位で長期に亘ってこのツアーのシード権を保持している旅人ゴルファーの川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)が出場する予定である。

 

 それは勿論楽しみであるが、彼がゴルフ、旅情、交友関係等に付いて綴るコラム、「いま僕はココにいます」の更新も楽しみにしている。

 

        川村やドイツでの旅楽しんで

        近況コラム待っているかも

 

 また5月30日(木)の19時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「ラリー・カントリークラブ(7394ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアー、「UNCヘルス・チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルとなり、昨年実績の優勝賞金が18万ドルだったので、これはそれぞれ約1億5700万円、約2830万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング491位で米国男子ツアーのシード権復活を目指す小平智(34歳、172㎝、70㎏)、世界ランキング545位で昨年はこのツアーを主戦場としていた大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 先ずは予選通過から期待したい。

 

        小平や先ずは通過に期待して

        後の飛躍も期待するかも

 

        大西や何とか通過期待して

        後の奮闘期待するかも       

 

 また、5月30日(木)の19時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)のカナダ・オンタリオ州にある「ハミルトン・ゴルフ&カントリークラブ(7084ヤード、パー70)」において、米国男子ツアー「RBCカナディアン・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額が940万ドルで、昨年実績の優勝賞金が162万ドルだったので、これはそれぞれ約14億8000万円、約2億5400万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング87位で今年からこのツアーを主戦場としている久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場する予定である。

 

 エースの松山英樹も認める実力、先週は残念ながら予選落ちとなったが、今週こそはその若さ、爆発力に期待したい。

 

 なおライブ放送であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークにより4日間に亘って予定され、土日にはBSーJapanextが加わる予定である。

 

 またインターネットの動画配信サイトU-NEXTにより4日間に亘って予定されている。

 

        久常涼エース認める実力で

        今週こそは活躍期待

 

 それから残念ながらサンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)、アジアンツアーはオープンウイークとなっており、オーストラリア男子ツアーはオフに入っている。