暫らく前までは汗ばむぐらいの陽気で、急に近所の桜が開花し出したなあ、と思っていたら、また気温が下がって来て、鬱陶しい天気になっている。
どうもすっきりしないなあ。
メジャーリーグではドジャースの二刀流大谷翔平の打棒もすっかり湿りがちで、暫らくは朝の元気を貰えそうにない！？
でもこれはまあ仕方がない。
１０年もの間強い信頼関係にあった通訳兼マネージャーの水原一平氏に裏切られたのであるから、調子が狂っても当然だろう。
大体記事に出ている通りだとすると、相当の部分を任せていたことになるからなあ。
人間をコントロールしている精神、すなわち脳が大きなショックをうけた所為で、身体の微妙な動きに影響しない方が不思議ではないか！？
それでは将棋の藤井聡太竜王名人に元気を貰うかと思っても、年度替わりでもう暫らくは彼の対局がない。
此方も仕方がないことである。
やっぱり週の後半辺りから開催予定のゴルフツアーでも楽しむか！？
この頃は日本人選手の実力が男女共に上がっているようだし、活躍の場も広がっていることだしなあ。
そんなことを思いながら、念の為に国内の天気予報を確認してみると、今日、明日とほぼ全国的に傘マークが並んでいる。
金曜日に漸く回復するのかと安心し掛けると、土曜日、日曜日とまた崩れて行くような予報である。
あちゃー！
先々週、先週と国内ツアーには大きな影響が出ていたのに、今週もまた影響が出そうだなあ。
とは言っても、それはあくまで国内のことで、世界は広い。
我が国と同じ北半球にある開催地でも寒暖差、風の強さ、晴雨等、場所によってまちまちだし、南半球では季節が半年ずれているから、今は北半球で言えば１０月上旬の感じか！？
夏が終わりを告げ、漸く秋めき、終始落ち着いて進行出来そうなところもきっとあるような気がする。
そんな中、今週も実際に彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。
女子ツアーに付いては既に触れたので、今回は男子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。
先ずは国内のツアーから見ておくと、４月３日（水）、すなわち今日の朝から徳島県にある「Ｊクラシック・ゴルフクラブ（７２２１ヤード、パー７２）」において国内男子ツアーの下部に当たるＡＢＥＭＡツアーの開幕戦、「Ｎｏｖｉｌ Ｃｕｐ」が３日間の日程で開催され、その初日が悪天候による中断等を挟みながら何とか終わっている。
公式サイトによると賞金総額は１５００万円で、優勝賞金は２７０万円となっており、初日２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が最終日１日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
なおライブ中継であるが、インターネットによる動画配信サイト、ＡＢＥＭＡで３日間に亘ってたっぷりと予定されている。
この配信も国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの場合と同様に力が入っており、インターネットによる分、適度に？ 肩の力が抜けて、気楽さもある。
そしてその分、このツアーからも新鋭の台頭が観られ、ワクワクさせられることも増えた。
国内の下部のツアーも開幕し
更にゴルフを楽しめるかも
国内の下部からスター輩出し
更に成長期待膨らみ
それから、国内男子ツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。
次に海外のツアーを見て行くと、４月４日（木）の午後から時差－７時間の南アフリカにある「ユーフォリア・ゴルフ＆ライフスタイルエステート（７６９９ヤード、パー７２）」において南アフリカ男子ツアー（サンシャインツアー）、「リンポポ・チャンピオンシップ」が４日間の日程で開催される予定である
公式サイトによると賞金総額は２００万ランドとなっており、１ランドを約８．０７円とすれば、これは約１６１０万円となる。
なお日本人選手はどうやら出場しないようである。
また４月４日（木）の２０時１０分頃から時差－１３時間（現在サマータイム中。それ以外の時期では－１４時間）の米国・ジョージア州にある「ザ・ランディン・ゴルフ＆アスレチッククラブ（７１８５ヤード、パー７２）」において米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアー、「クラブ・カー・チャンピオンシップ」が４日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は１００万ドル、昨年実績の優勝賞金は１８万ドルとなり、１ドルを約１５２円とすれば、これはそれぞれ約１億５２００万円、約２７４０万円となっている。
なお日本人選手としては世界ランキング４１３位で米国男子ツアーのシード権復活を目指す小平智（３４歳、１７２㎝、７０㎏）、世界ランキング４８６位で昨季からこのツアーを主戦場としている大西魁斗（２５歳、１７７㎝、７０㎏）が出場する予定である。
小平や覚悟を決めて米国の
下部に挑戦浮上を期待
大西や昨季に続き今季また
挑戦続け期待膨らみ
また、４月４日（木）の２１時２０分頃から時差－１４時間（現在サマータイム中。それ以外の時期では－１５時間）の米国・テキサス州にある「ＴＰＣサンアントニオ・オークスコース（７４３８ヤード、パー７２）」において米国男子ツアー、「バレロ・テキサスオープン」が４日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は９２０万ドルで、昨年実績の優勝賞金は１６０．２万ドルであったから、１ドルを約１５１．９円とすれば、それぞれ約１３億９７００万円、約２億４３３０万円となる。
日本人選手としては世界ランキング１４位で自他共に認める日本のエース、マスターズチャンピオンの松山英樹(３２歳、１８０㎝、９０㎏)、世界ランキング８６位でＤＰワールドツアー（旧欧州男子ツアー）経由でこのツアーのメンバーとなった新鋭の久常涼（２１歳、１７５㎝、７５㎏）が出場する予定である。
そしてライブ中継であるが、テレビではＣＳ放送の「ゴルフネットワーク」で４日間に亘って予定され、インターネットでは「Ｕ－ＮＥＸＴ」で４日間に亘って配信が予定されている。
それに追加料金が要らない「ＢＳーＪａｐａｎｅｘｔ」で後半の２日間に亘って少し時間をずらしての録画中継？ が予定されいる。
松山や後輩達が追い駆けて
やる気が少し増して来たかも
久常涼憧れ越えてメンバーに
更なる飛躍期待するかも
それからオーストラリア男子ツアーは来季に向けた予選会が予定されており、アジアンツアー、ＤＰワールドツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。
