sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催予定の女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.4.3①

 暫らく前までは汗ばむぐらいの陽気で、急に近所の桜が開花し出したなあ、と思っていたら、また気温が下がって来て、鬱陶しい天気になっている。

 

 どうもすっきりしないなあ。

 

 メジャーリーグではドジャースの二刀流大谷翔平の打棒もすっかり湿りがちで、暫らくは朝の元気を貰えそうにない!?

 

 でもこれはまあ仕方がない。

 

 10年もの間強い信頼関係にあった通訳兼マネージャーの水原一平氏に裏切られたのであるから、調子が狂っても当然だろう。

 

 大体記事に出ている通りだとすると、相当の部分を任せていたことになるからなあ。

 

 人間をコントロールしている精神、すなわち脳が大きなショックをうけた所為で、身体の微妙な動きに影響しない方が不思議ではないか!?

 

 それでは将棋の藤井聡太竜王名人に元気を貰うかと思っても、年度替わりでもう暫らくは彼の対局がない。

 

 此方も仕方がないことである。

 

 やっぱり週の後半辺りから開催予定のゴルフツアーでも楽しむか!?

 

 この頃は日本人選手の実力が男女共に上がっているようだし、活躍の場も広がっていることだしなあ。

 

 そんなことを思いながら、念の為に国内の天気予報を確認してみると、今日、明日とほぼ全国的に傘マークが並んでいる。

 

 金曜日に漸く回復するのかと安心し掛けると、土曜日、日曜日とまた崩れて行くような予報である。

 

 あちゃー!

 

 先々週、先週と国内ツアーには大きな影響が出ていたのに、今週もまた影響が出そうだなあ。

 

 とは言っても、それはあくまで国内のことで、世界は広い。

 

 我が国と同じ北半球にある開催地でも寒暖差、風の強さ、晴雨等、場所によってまちまちだし、南半球では季節が半年ずれているから、今は北半球で言えば10月上旬の感じか!?

 

 夏が終わりを告げ、漸く秋めき、終始落ち着いて進行出来そうなところもきっとあるような気がする。

 

 そんな中、今週も実際に彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今回は女子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、4月5日(金)の7時20分頃から埼玉県にある「石坂ゴルフ倶楽部(6535ヤード、パー72)」において、国内女子ツアー、「富士フィルムスタジオアリス女子オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビで地上波の日本テレビ系列によって土曜日の午後に1時間程、CS放送の日テレジータスによって金曜日の午後に1時間程、土曜日の午前・午後、そして日曜日の午前に予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        テレビとネットライブあるかも

 

 また4月4日(木)の8時頃から滋賀県にある「琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(6482ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの開幕戦、「YANMAR HANASAKA Ladeies Golf Tournament」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継はCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の下部のツアーも開幕し

        更に楽しみ増えて来るかも

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、4月3日(水)の23時15分頃から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・ネバダ州にある「シャドー・クリークGC(6804ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「Tモバイル・マッチプレイ」が5日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約152円とすれば、これは約3億0400万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング143位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場する予定である。

 

 この形式には古江彩佳が強いようで、一昨年、昨年と2位に入っているので、今年も優勝争いまで期待してしまう。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで予定されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        古江彩佳マッチプレイでメンタルの

        強さ発揮し優勝期待

 

 また4月4日(木)の朝から韓国・済州島にある「テディバレー・ゴルフ&リゾート(6685ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「斗山E&Cウィーグ・チャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は12億ウォンとなっており、1ウォンを約0.112円とすれば、これは約1億3400万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっている。

 

このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億8000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

 どうやら日本人選手の出場はないようであるが、日本ではお馴染みの世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国において賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)が出場する予定である。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

        申ジエや何処においても活躍し

        真の強さを魅せているかも

 

 また4月5日(金)の朝から時差+2時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ニューサウスウエールズ州にある「ボンヴィル・ゴルフリゾート(6249ヤード、パー72)」においてオーストラリア女子ツアー(WPGAツアー、ALPGツアー等と称される)と欧州女子ツアーは共催する「オーストラリアン女子クラシック」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約163円とすれば、これは約4890万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング547位で黄金世代の深谷琴乃(25歳、163㎝)、世界ランキング678位で黄金世代の杉原彩花(25歳、175㎝)、世界ランキング961位の上田千鶴(オーストラリア国籍に移籍とも、30歳)、世界ランキング987位でプラチナ世代の山口すず夏(23歳、160㎝)、新世紀世代の水野円琳(マリン、22歳、160㎝)が出場する予定である。

 

 それに世界ランキング318位で日系のモモカ・コボリ(移籍前は小堀桃花、ニュージーランド、25歳、160㎝)が出場予定なのも気になる。

 

        豪州と欧州組んで開催し

        日本の選手大挙出るかも

 

 それから残念ながら米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアーはオープンウイークで、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはシーズンオフとなっている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  17位 ↑ 1 畑岡奈紗(25歳、158㎝)

  21位  -   古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)  

  24位 ↓ 1 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏) 

  26位  -   笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)       

  38位 ↓ 1 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)

  43位 ↑12 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)

  44位 ↓ 1 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  47位 ↑ 4 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)

  57位 ↓ 4 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝) 

  61位 ↓ 4 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)   

  73位  ―   西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)  

  75位 ↓ 1 神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)

  83位 ↓ 3 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)          

  86位 ↓ 3 稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  90位 ↓ 2 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  91位 ↑ 8 竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏)

  97位 ↓ 4 菅沼菜々(24歳、158㎝) 

  98位 ↓ 3 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)

 103位 ↓ 2 青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)

 104位 ↓ 2 原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)

 

 全体を通して先週は国内女子ツアーで健闘していた選手のランキングが下降傾向にあり、これも悪天候の影響で短縮競技が続いている所為であろうか!?

 

 その中でもずっと出場し続けている小祝さくらが調子を維持するどころか、上げているのが流石ではないか!?

 

 続いて以下、1000位までの範囲で20位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて4位タイに入った黄金世代の河本結(25歳、163㎝、58㎏)は36位上がって252位に、国内女子ツアーにおいて10位タイに入った狭間世代の鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏+8㎏?)は22位上がって275位に、内女子ツアーにおいて38位タイに入った狭間世代の須江唯加(ユイカ、24歳、158㎝、57㎏)は49位上がって580位に、国内女子ツアーにおいて56位タイとなったアマチュアの中嶋月葉(16歳、168㎝)は48位上がって705位に、国内女子ツアーにおいて53位タイに入った原江里菜(36歳、164㎝、60㎏)は37位上がって714位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて53位タイとなった96期生で黄金世代の小西瑞穂(ミズホ、25歳、158㎝、51㎏)は71位上がって790位に、国内女子ツアーにおいて53位タイとなったアマチュアの山下アミ(19歳、163㎝)は108位上がって108位上がって911位に、国内女子ツアーにおいて30位タイに入った宮里美香(34歳、160㎝)は621位上がって958位に、豪州&欧州女子ツアーにおいて49位タイに入ったプラチナ世代の山口すず夏(23歳、160㎝)は136位上がって987位になっている。