sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.3.20②

 今年は先週も書いたように変動の波が大きい不安定な天候の所為で、とうとう梅の開花を見損ね、それでももう直ぐ本格的な花見の季節になるなあ、と期待していたら、今日はまたやけに冷え込む。

 

 私の住む生駒でも今日昼間の最高気温が7℃、明朝の最低気温が1℃と、すっかり冬に戻った感じである。

 

 それに風速が8m/sと、近所では台風の時でもこれぐらいに収まることが多いほどの強風だなあ。

 

 道理で肌寒いはずだ・・・。

 

 これで春分だって言われてもね。

 

 念の為に天気図を確認すると、北海道の東北方面にかなり大きく、しかも深い低気圧が発達して、そこから日本列島に沿って南に向かい、幾つもの深めの低気圧が流れるように発達している。

 

 結構等圧線が詰まっており、強風が吹くのも納得出来る。

 

 そんな中でも、ゴルフだけではなく、野球もそろそろ本格化して来て、日米でオープン戦がたけなわである。

 

 来週になればプロ野球のレギュラーシーズンが始まる。

 

 メジャーリーグでは二刀流で新婚の大谷翔平、日本のエース山本由伸等が加わったドジャースダルビッシュ有等が所属するパドレスが先陣を切って今日、明日と韓国において対戦するが、全体が本格的にレギュラーシーズンに入るのは我が国と同じく来週からになる。

 

 今年はメジャーリーグがこれまで以上に楽しみになって来たが、さてどんな風にライブ中継を視ようかなあ?

 

 テレビだけだとちょっと寂しいし、安くもないから、やっぱり何処かの動画配信サイトと契約すべきか!?

 

 相変わらず将棋の藤井聡太竜王名人(八冠、21歳)が活躍し、楽しませてくれているから、私の場合はABEMAが好いかなあ?

 

 そんなことを思っていたら、今日は地上波のNHKとABEMAでライブ中継が行われていた。

 

 ドジャースが5対2で逆転勝ちしたが、大谷翔平が5打数2安打1盗塁1打点と期待通りの活躍をしただけではなく、パドレスの先発投手ダルビッシュ有、中継ぎ投手松井祐樹共に好投していたから、日本人的には満足出来る結果となった。

 

 それに花を添えたのが大谷翔平の新妻、母親等家族の手放しの喜び様ではないか!?

 

 ABEMA だけではなく、NHKでもしつこい程映し出していた。

 

 と言うか、現地映像に解説を付けていたのであれば、まあ当然だろうなあ。

 

 それはまあともかく、やっぱりABEMAとプレミアム契約するのが得策なのか、韓国ドラマ、メジャーリーグ、それにゴルフと考えると、U-NEXTとオプション契約しておくのが意外とコストパフォーマンス的に好い気もする・・・。

 

 なんて、嬉しい悩みにせよ、迷いは尽きないが、どうやら全国的に週末の天気は崩れそうで、今のところ国内のゴルフツアーには先週同様、影響が出そうである。

 

 とは言っても地球は広く、我が国と同じ北半球でも寒暖差、晴雨等、場所によってまちまちだし、南半球では半年ずれているから、今は北半球で言えば9月後半位の感じか!?

 

 落ち着いて進行出来そうなところもきっとあるような気がする。

 

 そんな中、今週も彼方此方で世界ランキングの変動に大きく関係しそうな男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて簡単に触れておきたい。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、3月22日(金)の7時55分頃から宮崎県にある「UMKカントリークラブ(6545ヤード、パー72)」において、国内女子ツアー、「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI2024」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビでCS放送のゴルフネットワークでは3日間に亘って午前に、フジテレビONEでは日曜日の午前に、BSフジでは金曜日土曜日の午後に、それぞれ少しずつ予定されている。

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        テレビとネットライブあるかも

 

 それから国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーは残念ながらまだシーズンオフとなっている。

 

 次に海外のツアーに付いて見て行くと、3月21日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・フロリダ州にある「アトランティックビーチ・カントリークラブ(6229ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアー、「アトランティック・ビーチ・クラシック」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ドルとなっており、1ドルを約152円とすれば、これは約4560万円となり、ステップアップツアーより少し高いレベルとなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング449位で96期生の注目株、このツアーを主戦場とする飛ばし屋の馬場咲希(18歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング692位のまだまだ元気なベテランの上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)、黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場する予定である。

 

 このツアーも出場しようとする選手が増え、更に華やかになって来たようだ。 

 

        米国で女子の下部にも日本人

        じわじわ増えて胸躍るかも

 

 また3月21日(木)の23時頃から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「パロスバーデス・ゴルフクラブ(6447ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ファーヒル朴セリ選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、これは約3億0400万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング24位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング43位で新世紀世代をリードするひとり、一時の落ち込みからすっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング71位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さが魅力の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング77位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング80位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング88位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング128位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場する予定である。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで予定されている。

 

 それから、韓国女子ツアー、オーストラリア女子ツアー、欧州女子ツアーはオープンウイークで、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはシーズンオフとなっている。

 

 次に今週のゴルフの世界ランキングにおける女子日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  16位 ↓ 1 畑岡奈紗(25歳、158㎝)

  21位 ↓ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)  

  24位 ↑ 1 笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)

  26位 ↓ 2 山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)      

  37位 ↓ 1 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏)

  43位 ↑ 4 西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  51位 ↑ 1 岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)

  53位 ↑18 鈴木愛(アイ、29歳、155㎝)

  56位 ↑11 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)

  58位 ↓ 5 櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)   

  71位 ↓ 1 西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)  

  72位  ー   神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)

  77位 ↓ 1 吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)          

  80位  ー   稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  88位 ↓ 2 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  90位 ↓ 3 菅沼菜々(24歳、158㎝) 

  93位 ↑ 1 菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)

  96位 ↑ 2 原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)

 100位 ↑ 1 青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)

 102位 ↑ 3 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)

 

 ここまで国内女子ツアーにおいて2週連続で優勝し、ぐんぐん順位を上げて来た鈴木愛、彼女と2週連続して競り合い、2位に入った小祝さくら共に流石ではないか!?

 

 今週も引き続き競り合いを期待してしまうなあ。

 

 続いて以下、400位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 国内女子ツアーにおいて5位タイに入ったダイヤモンド世代をリードするひとり、初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏)は6位上がって105位に、国内女子ツアーにおいて14位タイに入った実力派ベテラン選手をリードするひとり、心優しき飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は5位上がって135位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入ったダイヤモンド世代をリードするひとり、2021年11月の最終プロテストにトップ合格した尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52㎏9は15位上がって173位に、国内女子ツアーにおいて5位タイに入った黄金世代の注目株のひとり、初優勝が待たれる天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)は18位上がって198位に、国内女子ツアーにおいて単独4位に入った柏原明日架(28歳、171㎝、63㎏)は35位上がって227位に、国内女子ツアーにおいて7位タイに入った金澤志奈(28歳、164㎝、53㎏)は14位上がって246位になっている。

 

 また国内女子ツアーにおいて38位タイに入った狭間世代の注目株のひとり、初優勝が待たれる鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)は6位上がって292位に、国内女子ツアーにおいて18位タイに入った95期生をリードするひとり、初優勝が待たれる小林光希(ミツキ、21歳、161㎝)は36位上がって325位に、国内女子ツアーにおいて38位タイに入った実力派若手選手をリードするひとり、初優勝が待たれる宮田成華(ナルハ、26歳、165㎝、57㎏)は7位上がって357位に、国内女子ツアーにおいて18位タイに入った黄金世代をリードするひとり、長い低迷期に入り復調が待たれる大里桃子(25歳、171㎝、60㎏)は10位上がって372位に、国内女子ツアーにおいて38位にタイに入った沖せいら(31歳、161㎝)は5位上がって381位になっている。

 

 それから以下で大きくランキングを上げて気に止まった選手を上げておくと、国内女子ツアーにおいて7位タイに入った96期生の菅楓華(18歳、167㎝、60㎏)は237位上がって570位に、国内女子ツアーにおいて38位タイに入った狭間世代の須江唯加(24歳、158㎝、57㎏)は55位上がって671位に、国内女子ツアーにおいて30位タイに入ったアマチュアの荒木優奈(18歳、157㎝)は165位上がって792位になっている。