３月２１日（木）の８時３０分頃から時差－１時間のシンガポールにある「ラグーナナショナル・ゴルフリゾートクラブ（７４２０ヤード、パー７２）」においてＤＰワールドツアー（旧欧州男子ツアー）のアジアシリーズの一戦、「ポルシェ・シンガポールオープン」が４日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は２５０万ドルとなっており、１ドルを約１５１円とすれば、これは３億７８００万円となる。
日本人選手としては世界ランキング８６位で今季はこのツアーを主戦場として活躍している飛ばし屋の星野陸也（２７歳、１８６㎝、８０㎏）、世界ランキング１０７位で米国男子ツアーへの本格参戦を目指している新鋭の中島啓太（２３歳、１７７㎝、７５㎏）、世界ランキング２８８位でこのツアーをずっと主戦場とし、旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘（３０歳、１７２㎝、７２㎏）、世界ランキング３９８位で米国男子ツアーのシード権復活を目指している小平智（３４歳、１７２㎝、７０㎏）が出場している。
なお川村昌弘に関してはゴルフ、旅、交流等に関して綴られた人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Ｖｏｌ.１８５ シンガポール編」に更新されていた。
休みを取っている間の様子、交友関係、ゴルフ場の様子等に付いて興味深いことが綴られていた。
欧州の男子ツアーはアジアでも
開催されて楽しみが増し
川村やゴルフを通し旅をして
コラムに綴り楽しめたかも
さて、首位タイに立ったのは世界ランキング８８位のジョーダン・スミス（イングランド、３１歳、１７８㎝、７６㎏）、世界ランキング２１９位でかつてアジアの大砲と呼ばれていたガビン・グリーン（マレーシア、２９歳、１８５㎝、９４㎏）、世界ランキング４４１位のキラデク・アフィバーンラト（タイ、３４歳、１７２㎝、１０４㎏）で、初日－８と爆発的に伸ばしている。
ジョーダン・スミスは初日１イーグル、６バーディーの－８であった。
初日はインスタート（第１０ホールから）で、前半ではいきなり１イーグル、４バーディーの－６と大きく伸ばし、後半に入ってからも２バーディーの－２、トータル－８と伸ばしている。
ジョーダンや爆発魅せて首位に立ち
ジョーダンやスタートダッシュ首位に立ち
強さ魅せ首位発進のスミスかな
ガビン・グリーンは初日１イーグル、７バーディー、１ボギーの－８であった。
初日はアウトスタート（第１ホールから）で、前半ではいきなり１イーグル、３バーディー、１ボギーの－４と確り伸ばし、後半に入ってからも４バーディーの－４、トータル－８と順調に伸ばしている。
グリーンや爆発魅せて首位に立ち
グリーンやスタートダッシュ首位に立ち
グリーンや首位発進で力魅せ
キラデク・アフィバーンラトは初日９バーディー、１ボギーの－８であった。
初日はインスタートで、前半ではいきなり４バーディーの－４と確り伸ばし、後半に入ってからも５バーディー、１ボギーの－４、トータル－８と順調に伸ばしている。
キラデクや爆発魅せて首位に立ち
キラデクやスタートダッシュ首位に立ち
力魅せアフィバーンラト首位に立ち
単独４位に付けているのは世界ランキング２０７位のウーゴ・クサル(フランス、３１歳)で、初日１０バーディー、１ボギー、１ダブルボギーの－７と爆発的に伸ばしている。
初日はインスタートで、前半ではいきなり５バーディーの－５と大きく伸ばし、後半に入ってからも５バーディー、１ボギー、１ダブルボギーの－２、トータル－７と伸ばした。
ウーゴクサル爆発魅せて四位付け
ウーゴクサルスタートダッシュ四位付け
ウーゴクサル四位発進力魅せ
以下、気になる選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング１４７位のグラント・フォレスト（スコットランド、３０歳、１８０㎝、７５㎏）は初日－６と大きく伸ばして５位タイに付けている。
世界ランキング７６位のラスムス・ホイガールト（デンマーク、２３歳、１３７歳、米国男子ツアーを主戦場としているニコライ・ホイガールトとツインズ）、世界ランキング１２４位のウエン・ファーガソン（スコットランド、２７歳、１８０㎝）は共に初日－５と大きく伸ばして９位タイに付けている。
そして星野陸也、世界ランキング２７位のマチュ・パボン(フランス、３１歳、１８３㎝、８５㎏）、世界ランキング８２位のスリストン・ロウレンス（南アフリカ、２７歳、１８０㎝、９７㎏）は３人共初日－４まで伸ばして２１位タイに付けている。
星野陸也は初日７バーディー、３ボギーの－４であった。
初日はアウトスタートで、前半では５バーディー、３ボギーの－２と伸ばし、後半に入ってからも２バーディーの－２、トータル－４と順調に伸ばしている。
星野陸也確り伸ばし中位付け
星野陸也上位に迫り意地を魅せ
世界ランキング３４位で全英オープン覇者のシェーン・ローリー(アイルランド、３６歳、１８５㎝、１０２㎏)、世界ランキング１３９位のセバスティアン・ソダーバーグ（スウェーデン、３３歳、１８８㎝、８４㎏）、世界ランキング１４１位のロマン・ランガスク（フランス、２８歳、１８０㎝、７４㎏）は３人共初日－３まで伸ばして３１位タイに付けている。
世界ランキング１０２位のザンダー・ロンバード（南アフリカ、２９歳、１８０㎝、８５㎏）、世界ランキング１１５位のヤニク・パウル(ドイツ、３０歳、１８５㎝、７９㎏)、世界ランキング１３５位のヨースト・ルイテン(オランダ､３８歳、１７８㎝、７０㎏)、世界ランキング１３７位のアレックス・フィッツパトリック（イングランド、２５歳、１７７㎝、７８㎏、米国男子ツアーを主戦場として活躍しているマシュー・フィッツパトリックは兄）は４人共初日－３まで伸ばしながらも４５位タイと少し出遅れている。
そして川村昌弘、世界ランキング１２３位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、３１歳、１８３㎝、７９㎏)、世界ランキング１３１位のトム・マッキビン（北アイルランド、２１歳、１８５㎝）は３人共初日－１と少し伸ばしながらも６４位タイと出遅れている。
川村昌弘は初日５バーディー、４ボギーの－１であった。
川村や伸ばしながらも出遅れて
何とか通過期待するかも
川村や伸ばし足りずに出遅れて
後の挽回期待するかも
また中島啓太は初日２バーディー、３ボギーの＋１と少し落として９４位タイと出遅れている。
中島や少し落として出遅れて
爆発力に期待するかも
世界ランキング１４２位のカルム・シンクウィン（イングランド、３０歳、１８０㎝、８２㎏）は初日＋２まで落として１０５位タイと大きく出遅れている。
そして小平智は初日３バーディー、４ボギー、１ダブルボギーの＋３と落とし１１５位タイと大きく出遅れている。
小平やかなり落として出遅れて
何とか通過期待するかも
