sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

朴セリ選手権初日、畑岡、古江、笹生、西郷、西村、吉田、稲見、勝、渋野等の様子・・・R6.3.22①

 3月21日(木)の23時頃から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「パロスバーデス・ゴルフクラブ(6447ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ファーヒル朴セリ選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約151円とすれば、これは約3億0200万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング24位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング43位で新世紀世代をリードするひとり、一時の落ち込みからすっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング71位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さが魅力の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング77位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング80位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング88位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング128位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場している。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで放送されている。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング352位のモダミー・ルブラン(カナダ、35歳、185㎝)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-7と大きく伸ばした。

 

        ルブランや爆発魅せて首位に立ち

 

        ルブランや後半加速首位に立ち

 

        ルブランや首位発進で期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング961位のマリア・ナム(米国、24歳、170㎝)で、初日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり1位イ-グル、4バーディーの-6と大きく伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持した。

 

        マリアナム大きく伸ばし二位に付け

 

        マリアナムスタートダッシュ二位に付け

 

        マリアナム二位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは笹生優花、世界ランキング20位のアリソン・リー(米国、29歳、175㎝)、世界ランキング62位のマデリーン・サグストロム(スウェーデン、31歳、175㎝)、世界ランキング334位のローレン・ハートリッジ(米国、26歳)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 笹生優花は初日1イーグル、5バーディー、1ダブルボギーの-5であった。

 

 初日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4、5ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第7ホールではイーグルを決めて、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局5打伸ばし、トータル-5として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも好調を維持し、5ホールをパーで凌いだ後、第15、16ホールと連続でバーディーを決めたが、続く第17ホールでダブルボギーを叩いたので、結局後半では伸ばせず、トータル-5のまま第2日目へと繋いでいる。

 

        笹生優花大きく伸ばし三位付け

 

        笹生優花スタートダッシュ三位付け

 

        笹生優花三位発進力魅せ

 

        笹生優花三位発進期待させ

 

 アリソン・リーは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        アリソンリー大きく伸ばし三位付け

 

        アリソンリー後半伸ばし三位付け

 

        アリソンリー三位発進強さ魅せ

 

 マデリーン・サグストロムは8バーディー、3ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、3ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        サグストロム大きく伸ばし三位付け

 

        サグストロムスタートダッシュ三位付け

 

        サグストロム三位発進力魅せ

 

 ローレン・ハートリッジは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        ハートリッジ大きく伸ばし三位付け

 

        ハートリッジ後半加速三位付け

 

        ハートリッジ三位発進期待させ

 

 以下、気になる選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 西村優菜、世界ランキング10位のリン・シユ(中国、28歳、170㎝)、世界ランキング12位で妖精と言われて来たブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)は3人共初日-3まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 そして西村優菜は初日5バーディー、2ボギーの-3であった。

 

 初日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、前半ではいきなり第1~3ホールと3連続でバーディーを決め、続く第4、5ホールと連続でボギーを叩いたが、空かさず第6ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 残りの3ホールをパーで凌いだので、結局2打伸ばし、トータル-2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは7ホールをパーで凌いだ後、第17ホールで漸くバーディーを決めたので、結局後半では1打伸ばし、トータル-3として第2日目へと繋いでいる。

 

        西村優菜確り伸ばし七位付け

 

        西村優菜スタートダッシュ七位付け

 

        西村優菜七位発進力魅せ

 

 また畑岡奈紗、西郷真央、勝みなみ、世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)、世界ランキング7位のチャーリー・ハル(イングランド、28歳、168㎝)は5人共初日-1と少し伸ばして28位タイに付けている。

 

 畑岡奈紗は初日4バーディー、3ボギーの-1であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-1と維持している。

 

        畑岡奈紗少し伸ばして中位付け

 

        畑岡奈紗スタートダッシュ中位付け

 

        畑岡奈紗中位発進意地を魅せ

 

 西郷真央は初日5バーディー、4ボギーの-1であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばしているが、後半に入ってからは1バーディー、3ボギーの+2、トータル-1と落としている。

 

        西郷真央少し伸ばして中位付け

 

        西郷真央スタートダッシュ中位付け

 

        西郷真央中位発進意地を魅せ

 

 勝みなみは初日6バーディー、5ボギーの-1であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、2ボギーの-2と伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-1と少し落としている。

 

        勝みなみ少し伸ばして中位付け

 

        勝みなみスタートダッシュ中位付け

 

        勝みなみ中位発進意地を魅せ

 

 また稲見萌寧、渋野日向子は共に初日イーブンと伸ばせず、44位タイと少し出遅れている。

 

 稲見萌寧は初日1イーグル、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのイーブンであった。

 

        稲見萌寧スコア伸ばせず出遅れて

        後の挽回期待するかも

 

 渋野日向子は初日3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンであった。

 

        渋野日向子スコア伸ばせず出遅れて

        何とか通過期待するかも

 

 世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)、世界ランキング13位のメガン・カン(米国、26歳、155㎝)は共に初日+1と少し落として61位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング1位のリリア・ヴ(米国、26歳、165㎝)、世界ランキング17位のハナ・グリーン(オーストラリア、27歳、170㎝)、世界ランキング18位で国内女子ツアーを主戦場とする実力派ベテラン外国人選手を代表し、かつて世界ランキング1になって米国と韓国で賞金女王に輝いた申ジエ(韓国、35歳、155㎝、60㎏)は3人共初日+2まで落として80位タイと出遅れている。

 

 そして古江彩佳、世界ランキング9位のキム・ヒョージュ(韓国、28歳、166㎝、63㎏)は共に初日+3まで落として103位タイと大きく出遅れている。

 

 古江彩佳は初日3ボギーの+3であった。

 

        古江彩佳ボギー叩いて出遅れて

        後の挽回期待するかも

 

 世界ランキング15位のアライセン・カーパズ(米国、36歳、175㎝)は初日+4まで落として112位タイと大きく出遅れている。

 

 そして吉田優利は初日3バーディー、9ボギーの+6と大きく落として134位タイと大きく出遅れている。

 

        吉田優利大きく落とし出遅れて

        気持ち切り替え挽回期待