sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

Tモバイル・マッチプレー初日、畑岡、古江、笹生、稲見、勝、渋野等の様子・・・R6.4.4①

 4月3日(水)の23時15分頃から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・ネバダ州にある「シャドー・クリークGC(6804ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「Tモバイル・マッチプレイ」が5日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約152円とすれば、これは約3億0400万円となる。

 

 初日から3日間は予選ラウンドとなり、ストロークプレイで競うことになる。

 

 第2日目までで一旦予選CUTが実施され、第3日目終了時に8名に絞られて、残り2日間に亘る決勝ラウンドはマッチプレイで競うことになっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング143位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場している。

 

 マッチプレイ形式には古江彩佳が強いようで、一昨年、昨年と2位に入っているので、今年も優勝争いまで期待してしまう。

 

 果たして予選ラウンドのストロープレイ終了時に8位までに入っていることが出来るのか!?

 

 なおライブ中継であるが、WOWOWライブで予定されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        古江彩佳ストローク戦を勝ち抜いて

        優勝までも期待するかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング39位のキム・セヨン(韓国、31歳、160㎝)で、初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばした。

 

        キムセヨン大きく伸ばし首位に立ち

 

        キムセヨンスタートダッシュ首位に立ち

 

        キムセヨン首位発進で力魅せ

 

        キムセヨン首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング23位でアマチュア世界ランキング1位に長く君臨していたローズ・チャン(米国、20歳、168㎝、55㎏)、世界ランキング59位のダニエル・カン(米国、31歳、168㎝)で、共に初日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばした。

 

 ローズチャンは初日インスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        ローズチャン大きく伸ばし二位に付け

 

        ローズチャン後半加速二位に付け

 

        ローズチャン二位発進で力魅せ

 

 ダニエル・カンも初日インスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        ダニエルカン大きく伸ばし二位に付け

 

        ダニエルカン後半加速二位に付け

 

        ダニエルカン二位発進で力魅せ

 

 4位タイに付けているのは笹生優花、世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝)、世界ランキング60位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン、36歳、183㎝)で、初日-3と伸ばしている。

 

 笹生優花は初日5バーディー、2ボギーの-3であった。

 

 初日の様子に付いて簡単に触れておくと、インスタートで、前半ではいきなり第10ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第12ホールでバーディーを決めて取り返し、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでまたボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局イーブンで、トータルイーブンのまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、3ホールをパーで凌いだ後、第4、5ホールと連続バーディーを決め、1つ空いて第7ホールでもバーディーを決めて、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局後半では3打伸ばし、トータル-3として第2日目へと繋いでいる。

 

        笹生優花確り伸ばし四位付け

 

        笹生優花後半加速四位付け

 

        笹生優花四位発進力魅せ

 

        笹生優花四位発進期待させ

 

 ミンジー・リーも初日5バーディー、2ボギーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-3と維持している。

 

        ミンジーリー確り伸ばし四位付け

 

        ミンジーリースタートダッシュ四位付け

 

        ミンジーリー四位発進強さ魅せ

 

 アンナ・ノードクイストは初日6バーディー、3ボギーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と順調に伸ばしている。

 

        確り伸ばし四位付けアンナかな

 

        四位付け力を魅せるアンナかな

 

        四位付けノードクイスト期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 古江彩佳、世界ランキング8位で十代の頃は天才少女と呼ばれ、世界ランキング1位に長く君臨していたリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)、世界ランキング25位のリン・グラント(スウェーデン、24歳)は3人共初日-1と少し伸ばして9位タイに付けている。

 

 古江彩佳は初日3バーディー、2ボギーの-1であった。

 

 初日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタートで、第11ホールでボギーを叩き、1つ空いて第13ホールでもボギーを叩き、残りの5ホールをパーで凌いだので、結局2打落とし、トータル+2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは第2ホールでバーディーを決め、1つ空いて第4ホールでもバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもバーディーを決めたので、結局後半では3打伸ばし、トータル-1として第2日目へと繋いでいる。

 

        古江彩佳少し伸ばして九位付け

 

        古江彩佳後半加速九位付け

 

        古江彩佳九位発進力魅せ

 

 また勝みなみ、世界ランキング30位のレオナ・マグワイアアイルランド、29歳、168㎝)はともに初日イーブンと維持して16位タイに付けている。

 

 勝みなみは初日4バーディー、4ボギーのイーブンであった。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディー、2ボギーの-1と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータルイーブンと少し落として、この日のスタート時点に戻った。

 

        勝みなみスコア維持して上位付け

 

        勝みなみスタートダッシュ上位付け

 

        勝みなみ上位スタート力魅せ

 

 世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国、25歳、178㎝)、世界ランキング3位のセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)、世界ランキング13位でかつては妖精と呼ばれていたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)、世界ランキング29位のカルロタ・シガンダ(スペイン、33歳、173㎝)は4人共初日+1と少し落としながらも28位タイに付けている。

 

 世界ランキング12位のメーガン・カン(米国、26歳、155㎝)、世界ランキング14位のアリソン・リー(米国、29歳、175㎝)はともに初日+2まで落として40位タイと少し出遅れている。

 

 そして稲見萌寧、世界ランキング9位でかつては天才少女と呼ばれ、アマチュア時代に国内女子ツアーにおいてぶっちぎりに勝って魅せたのキム・ヒョージュ(韓国、28歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング27位のアシュリー・ブハイ(南アフリカ、34歳、165㎝)は3人共初日+3まで落として51位タイと少し出遅れている。

 

 稲見萌寧は初日1バーディー、4ボギーの+3であった。

 

        稲見萌寧初日落として出遅れて

        後の挽回期待するかも

 

        稲見萌寧何とか通過期待して

 

 また畑岡奈紗、世界ランキング16位のアライセン・カーパズ(米国、26歳、175㎝)は共に初日+4と落として64位タイと出遅れている。

 

 畑岡奈紗は初日1バーディー、5ボギーの+4であった。

 

        畑岡奈紗初日落として出遅れて

        爆発力に期待するかも

 

        畑岡奈紗余裕の通過期待して

 

 そして渋野日向子は初日2バーディー、7ボギーの+5と大きく落として72位タイと出遅れている。

 

        渋野日向子大きく落とし出遅れて

        爆発力に期待するかも

 

        渋野日向子何とか通過期待して

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 午前中、米国女子ツアーの初日終盤の様子に付いて気になりながらも、買い物に出ていて、帰って来たら、メジャーリーグの二刀流、大谷翔平(29歳、193㎝、100㎏前後)が遂に今シーズン第1号ホームランを放ったようだ。

 

 痛烈なヒットもうっているので、漸くらしさが出て来たか!?

 

 何でも監督の自分らしくあれば好いと言うような言葉によって肩の力が抜け、それが今回の好結果に繋がったようだ。

 

 好かった、好かった。ホッ。

 

 でもまあ、言っても仕方がないことを言って責めても、好いことはない。

 

 それは自分の焦り、苛立ち等を相手にぶつけているだけで、好い結果を生まなくても当然だろうなあ。

 

 マイナスに陥りがちな気持ちを抑え、見守っていたのは流石ではないか!?

 

        監督の広い心で見守って

        待てば海路の日和あるかも

 

 こんな時にもっと悪いのは、大谷翔平やその伴侶を貶めるような記事や動画をネットにアップして、反応を楽しむ輩だろうなあ。

 

 でもまあ、それに付いては気になっても、何とかなるものではないから、放っておくしかない。

 

 アクセスすると悦ばせ、乗せてしまうことになるしね。