sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

山口周南レディースカップ(ステップアップツアー)初日の様子・・・R5.11.9①

 11月9日(木)の8時10分頃から山口県にある「周南カントリー倶楽部(6543ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「【2023】山口周南レディースカップ」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーでは2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生、2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年の11月に最終プロテストに合格した95期生が既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは、CS放送のスカイAによって3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 ただ、決勝ラウンドが予定されている11月11日(土)は、国内女子ツアーのライブ中継が午前中に予定されている関係もあって、13~15時半の予定となっている。

 

        国内の下部のツアーも華やかで

        新たなスター期待膨らみ

 

        国内の下部のツアーはCSで

        たっぷり視られ嬉しいのかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング155位で95期生を代表し、既にこのツアーにおいて3勝して賞金女王レースのトップを直走るウー・チャイェン(台湾、19歳、155㎝、52㎏)、世界ランキング546位で95期生の注目選手のひとり、初優勝が待たれる新世紀世代の奥山純菜(21歳、157㎝、55㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 ウー・チャイェンは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

 おっ、これは好い感じではないか!?

 

 もしかしたら獲得賞金額の新記録を作るのかも知れないなあ。

 

        ウーチャイェン大きく伸ばし首位に立ち

 

        ウーチャイェンスタートダッシュ首位に立ち

 

        ウーチャイェン首位発進で強さ魅せ

 

        ウーチャイェン賞金レース期待させ

 

 奥山純菜は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        奥山や大きく伸ばし首位に立ち

 

        奥山やスタートダッシュ首位に立ち

 

        奥山や首位発進で力魅せ

 

        奥山や首位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング384位で95期生をリードするひとり、既にこのツアーにおいて2勝しているP.サイパン(本名パナラット・タナポルブーンヤラス、タイ、169㎝、57㎏)、世界ランキング400位で国内女子ツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、今季このツアーでも初優勝を決めた酒井美紀(32歳、168㎝)、世界ランキング606位で初優勝が待たれる大城さつき(34歳、155㎝、60㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 P.サイパンは初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        サイパンや確り伸ばし三位付け

 

        サイパンやじわじわ伸ばし三位付け

 

        サイパンや三位発進強さ魅せ

 

 酒井美紀は初日9バーディー、5ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-4と少し落としている。

 

        酒井美紀確り伸ばし三位付け

 

        酒井美紀スタートダッシュ三位付け

 

        酒井美紀三位発進力魅せ

 

 大城さつきは初日6バーディー、2ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        大城や確り伸ばし三位付け

 

        大城やじわじわ伸ばし三位付け

 

        大城や三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング414位でこのツアーにおいて昨季念願の初優勝を果たしている新海美優(27歳、162㎝、58㎏)は初日-3まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング316位で黄金世代の注目選手のひとりでこのツアーにおいて通算4勝、国内女子ツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、米国女子ツアーへの参戦経験を持つ河本結(25歳、163㎝、58㎏、国内男子ツアーで活躍する河本力の姉)、世界ランキング427位でこのツアーにおいて1勝、国内女子ツアーにおいて通算23勝の実績を持ち、米国女子ツアーへの参戦経験も持つ横峯さくら(37歳、155㎝、51㎏)、世界ランキング554位で95期生の注目選手のひとり、初優勝が待たれる池ヶ谷瑠菜(20歳、156㎝、60㎏)、世界ランキング557位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つ高木萌衣(メイ、26歳、164㎝、54㎏)は4人共初日-2まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング498位で94期生の注目選手のひとり、初優勝が待たれるプラチナ世代の藤田かれん(23歳、162㎝)、世界ランキング508位で初優勝が待たれる権藤加恋(28歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング541位で狭間世代の注目選手のひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つレナゴンこと石川怜奈(23歳、168㎝)は3人共初日-1と少し伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング373位でこのツアーにおいて今季久し振りの2勝目を上げた鬼頭さくら(28歳、162㎝、53㎏)、世界ランキング392位で95期生をリードするひとり、このツアーにおいて今季念願の初優勝を果たした小林光希(ミツキ、21歳、161㎝)、世界ランキング464位で93期生の注目選手のひとり、このツアーにおいて今季念願の初優勝を果たしたプラチナ世代の橋添穂(ミノリ、23歳、154㎝、51㎏)、世界ランキング523位で94期生の注目選手のひとり、初優勝が待たれる成澤祐美(25歳、160㎝、56㎏)は4人共初日イーブンと維持して34位タイに付けている。

 

 世界ランキング407位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ林菜乃子(26歳、154㎝、51㎏)、世界ランキング514位で国内女子ツアーにおいて通算7勝の実績を持つベテランの吉田弓美子(36歳、164㎝、65㎏)は共に初日+1と少し落として43位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング374位で先週このツアーにおける念願の初優勝を果たしたイタリア系のスタイヤーノ梨々菜(26歳、156㎝、56㎏)、世界ランキング455位で今季このツアーにおける念願の初優勝を果たしたベテランの下川めぐみ(40歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング469位で初優勝が待たれる辻梨恵(29歳、169㎝、64㎏)は3人共初日+2まで落として55位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング317位で95期生をリードするひとり、このツアーにおいて2週連続で優勝して通算2勝となっている新世紀世代の大須賀望(21歳、146㎝、52㎏)、世界ランキング349位で今季このツアーにおいて久し振りの2勝目を上げた沖せいら(31歳、161㎝)は共に初日+4まで落として78位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング485位で初優勝が待たれる竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)は初日+5と大きく落として86位タイと大きく出遅れている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 時間が経つのは早いもので、ステップアップツアーもこの試合を入れて、残り2試合となった。

 

 色々な記録、来季への展望が見えて来るこの時期、選手等には最後の奮闘を期待したいし、観る側としてはその様子、熱気等を楽しみたい。

 

        選手等のひと踏ん張りで見えて来る

        新たな地平期待するかも