sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

三井住友VISA太平洋マスターズ(国内男子ツアー)初日の様子・・・R5.11.9②

 11月9日(木)の8時35分頃から静岡県にある「太平洋クラブ・御殿場コース(7262ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでも、女子程ではないにしても、若手有望選手の熱い競り合いに刺激されて中堅選手、ベテラン選手の奮闘も見られるようになっているので、ちょっと注目したい。

 

 なおライブ中継であるが、CS放送のTBSチャンネル2で4日間に亘って予定され、BS-TBSが第2日目から加わり、地上波のTBS系列で土曜日の午後に予定されている。

 

 どうやら最終日の後半に付いてはライブ中継の予定が無く、編集版の録画中継となりそうである。

 

        国内の男子ツアーは終盤に

        ライブ放送視られないかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング609位でこのツアーの下部に当たるアベマツアーにおいて通算1勝の幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)、世界ランキング641位でアベマツアーにおいて通算3勝の大堀裕次郎(31歳、182㎝、80㎏)、世界ランキング895位でこのツアーとアベマツアーにおいて1勝ずつしている小鯛竜也(33歳、179㎝、74㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 幡地隆寛は初日1イーグル、6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-4であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では1イーグル、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        確り伸ばし首位に立つ幡地かな

 

        ダッシュして幡地隆寛首位に立ち

 

        首位に立ち幡地隆寛力魅せ

 

 大堀裕次郎は初日1イーグル、5バーディー、3ボギーの-4であった。

 

 初日はインスタートで、前半では1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        大堀や確り伸ばし首位に立ち

 

        大堀やスタートダッシュ首位に立ち

 

        大堀や首位発進で力魅せ

 

 小鯛竜也は初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        小鯛竜也確り伸ばし首位に立ち

 

        小鯛竜也スタートダッシュ首位に立ち

 

        小鯛竜也首位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング225位でこのツアーにおいて通算8勝して賞金王に2年連続で通算2度輝き、アベマツアーにおいて通算2勝の実績を持つ今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング297位でこのツアーにおいて通算3勝の実績を持つブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)は共に初日-3まで伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング125位でこのツアーにおいて通算5勝、アジアンツアーにおいて通算1勝の実績を持て、海外ツアーへの本格参戦を目指している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング138位で元アマチュア世界ランキング1位でこのツアーにおいてアマチュア時代に2勝し、通算3勝の実績を持つ新鋭の蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング185位でこのツアーにおいて通算5勝、アベマツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、日本一曲がらない男と言われる稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング188位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持って昨年は賞金王に輝き、アベマツアーにおいて通算1勝の実績を持って今季はDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)を主戦場としていた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング245位でこのツアーにおいて通算17勝の実績を持ち、DPワールドツアーを主戦場としていたこともある選手会長谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)、世界ランキング255位でこのツアーにおいて通算1勝、アベマツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季は米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーを主戦場としていた桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング272位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、兵役を終えて復帰した宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国、32歳、179㎝、71㎏)は7人共初日-2まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング108位で大学時代にアマチュア世界ランキング1位に長く君臨し、このツアーにおいてアマチュア時代の1勝を含めて通算4勝の実績を持つ新鋭の中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング177位でこのツアーにおいて通算18勝の実績を持ち、心技体の改造に余念がなく高い人気を維持している石川遼(32歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング259位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つ新鋭の平田憲聖(ケンセイ、22歳、170㎝、70㎏)は3人共初日-1と少し伸ばして25位タイに付けている。

 

 世界ランキング393位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、そのイケメン振りで女子ゴルファーからの人気も高い片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)は初日イーブンで32位タイに付けている。

 

 世界ランキング250位でこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、明るい笑顔とYouTubeによる情報発信で人気の高い堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング273位で米国男子ツアーにおける活躍で自信を付けて今季は好調をしており、初優勝が期待される永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)、世界ランキング310位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季は積極的に海外ツアーに参戦して来た岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)は3人共初日+1と少し落として43位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング333位でこのツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、飛ばし屋の河本力(23歳、181㎝、86㎏、黄金世代でステップアップツアーを主戦場としている河本結の弟)、世界ランキング336位でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季はコーンフェリーツアーを主戦場として来た大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング383位でこのツアーにおいて通算6勝の実績を持ち、他にも彼方此方のツアーに参戦して活躍して来たショーン・ノリス(南アフリカ、41歳、188㎝、100㎏)は3人共初日+2まで落として55位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング351位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれるアンソニー・クウェイル(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)は初日+5と大きく落として80位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング246位でこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、米国男子ツアーに本格参戦していた経験を持つ岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング378位でアベマツアーにおいていきなり2勝、通算2勝の実績でこのツアーに昇格して来た新鋭の鈴木晃祐(22歳、172㎝、63㎏)は共に初日+6と大きく落として84位タイと出遅れている。