sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント(国内女子ツアー)初日の様子・・・R5.10.27③

 10月27日(金)の朝から埼玉県にある「武蔵丘ゴルフコース(6650ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 このツアーでも下部のステップアップツアーと同様に、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、毎回結構ワクワクさせて貰っている。

 

 それにこのツアーの下部に当たるステップアップツアーから上がって来る選手もおり、それも楽しみである。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のテレ朝チャンネル2によって金曜日の全日、土日の午前中に予定されており、優勝シーンまでは視られないようである。

 

 インターネットの動画配信サイトではU-NEXT、DAZNで3日間に亘ってたっぷりと予定されているので最後までのんびりと楽しめる。

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        昇格始め面白いかも

 

        国内の女子のツアーはテレビでは

        優勝までは視られないかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング36位で93期生を代表し、一昨年にステップアップツアーで優勝してから暫らく停滞して、今年になってこのツアーにおいて念願の初優勝を果たしてから通算3勝まで積み上げている岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング189位で94期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる仁井優花(21歳、163㎝)、世界ランキング205位で実力派若手選手をリードするひとりでステップアップツアーにおいて通算1勝の実績を持ち、今季このツアーにおける念願の初優勝を果たしたはんなり系で人気のある山内日菜子(27歳、163㎝、60㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 岩井明愛は初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        岩井明愛大きく伸ばし首位に立ち

 

        岩井明愛首位発進で強さ魅せ

 

        岩井明愛首位発進で期待させ

 

 仁井優花も初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        仁井優花大きく伸ばし首位に立ち

 

        仁井優花スタートダッシュ首位に立ち

 

        仁井優花首位発進で力魅せ

 

 山内日菜子は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばしている。

 

        山内や大きく伸ばし首位に立ち

 

        山内や後半加速首位に立ち

 

        山内や首位発進で力魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング83位で実力派中堅選手を代表し、ステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算18勝の実績を持ち賞金女王に2度輝いたパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)、世界ランキング109位で実力派中堅選手をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて1勝、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ飛ばし屋の川岸史果(29歳、166㎝)、世界ランキング131位で94期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、平瀬真由美の姪)、世界ランキング139位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つ飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 鈴木愛は初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        鈴木愛確り伸ばし三位付け

 

        鈴木愛スタートダッシュ三位付け

 

        鈴木愛三位発進強さ魅せ

 

 川岸史果は初日1イーグル、7バーディー、5ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1イーグル、3バーディー、3ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        川岸や確り伸ばし三位付け

 

        川岸や確り攻めて三位付け

 

        川岸や三位発進力魅せ

 

 竹田麗央は初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-4と伸ばしている。

 

        竹田麗央確り伸ばし三位付け

 

        竹田麗央後半加速三位付け

 

        竹田麗央三位発進力魅せ

 

 藤田さいきは初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        藤田さいき確り伸ばし三位付け

 

        藤田さいきスタートダッシュ三位付け

 

        藤田さいき三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング61位で黄金世代をリードするひとりでこのツアーにおいて通算9勝の実績を持ち、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれるほんわか系で人気のある小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング70位でプラチナ世代をリードするひとりでこのツアーにおいて通算3勝の実績を持ち、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング113位で黄金世代をリードするひとりでステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ飛ばし屋の原英莉花(24歳、173㎝、58㎏)は3人共初日-3まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング71位で狭間世代をリードするひとりでこのツアーにおいて今季念願の初優勝を果たし、通算2勝目も上げている自称アイドル系で人気の高い菅沼菜々(23歳、158㎝)は初日-2まで伸ばして13位タイに付けている。

 

 世界ランキング23位で新世紀世代の国内組を代表してこのツアーにおいて通算10勝の実績を持ち、昨季は年間女王に輝いて今季も競り合っている山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング46位で94期生を代表して昨季はステップアップツアーにおいて新記録となる5勝をして賞金女王に輝き、今季はこのツアーにおいて念願の初優勝を果たしてから既に通算4勝目まで積み上げた飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング60位で93期生をリードするひとりでステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算4勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング87位で狭間世代を代表してこのツアーにおいて通算12勝の実績を持ち、東京五輪では銀メダルに輝いた稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング128位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ森田遥(中国、27歳、164㎝)、世界ランキング135位で実力派中堅外国人選手をリードするひとりでこのツアーにおいて通算6勝の実績を持ち、柔らかい笑顔が印象的なイ・ミニョン(韓国、31歳、168㎝、73㎏)は6人共初日-1と少し伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング117位で実力派ベテラン選手をリードするひとりでこのツアーにおいて通算5勝の実績を持ち、アスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)、世界ランキング124位で実力派中堅選手をリードするひとりでこのツアーにおいて通算4勝の実績を持ち、広い交友関係を持つ優しいお姉さん格の青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)は共に初日イーブンと伸ばせず、32位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング92位で実力派ベテラン選手をリードするひとりでこのツアーにおいて6勝の実績を持ち、謙虚さと物静かな様子から人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は初日+1と少し落として41位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング65位で95期生を代表して最終プロテストにはトップで合格し、このツアーにおいて既に今季念願の初優勝を果たして既に通算2勝目も上げている飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング121位で93期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(20歳、164㎝)は共に初日+2まで落として53位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング105位で94期生をリードするひとりでステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち、はんなり系で人気のある川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は初日+4まで落として82位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング15位で実力派外国人選手を代表してこのツアーにおいて通算28勝の実績を持ち、元世界ランキング1位で韓国と米国において賞金女王に輝いたレジェンド級の申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)は初日+5と大きく落として86位タイと大きく出遅れている。

 

 海外も含めて彼方此方のツアーにおいて優勝実績があり、今年も米国女子ツアーにおいて優勝争いに加わっているから、これはもう調整不足、疲れ等による低迷下と思われる。

 

 この後の展開がどうなるのか、ちょっと注目したい。