sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

D+Dレアルチェコマスターズ(DPワールドツアー)第2日目、星野、比嘉、久常、岩﨑等の様子・・・R5.8.26②

 8月24日(木)の14時30分から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のチェコにある「アルバトロス・ゴルフリゾート(7468ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「D+Dレアルチェコマスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 なお既に第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が進行中であるが、ここでは第2日目の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約146円とすれば、これは約2億9200万円となる。

 

 日本人男子選手としては世界ランキング137位で実力派若手選手をリードするひとり、積極的に海外ツアーに参戦している飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング139位で昨年は賞金王に輝き、今季からDPワールドツアーに本格参戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング169位で積極的に海外ツアーに参戦して一定の成果も出している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング355位で海外ツアーへも積極的に参戦している新鋭の岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)が出場している。

 

        欧州の男子ツアーに日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング103位のアレクサンデル・ビョークスウェーデン、33歳)で、2日目6バーディーの-6、トータル-13と伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-10と伸ばし、後半に入っても3バーディーの-3、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

        大きく伸ばし上げて魅すビョークかな

 

        首位に立ちアレクサンデル力魅せ

 

        力魅せ首位を奪ったビョークかな

 

 単独で2位を維持しているのは世界ランキング105位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、22歳、188㎝、82㎏、ホイガールトツインズ)で、2日目5バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばしている。

 

 2日目はインスタート(第10ホールから)で、トータル-7からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-12と順調に伸ばした。

 

        ニコライや大きく伸ばし二位を維持

 

        ニコライや二位を維持して力魅せ

 

        ニコライや二位で通過し期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング131位のマット・ウォリス(イングランド、33歳、185㎝、85㎏)、世界ランキング226位のサーミ・ベリメキ(フィンランド、25歳、188㎝)で、トータル-11まで伸ばしている。

 

 マット・ウォリスは2日目1イーグル、7バーディーの-9と爆発的に伸ばして43位も上げて来た。

 

 2日目はインスタートで、トータル-2からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからは加速して1イーグル、4バーディーの-6、トータル-11と大きく伸ばしている。

 

        マットウォリス爆発魅せて三位付け

 

        マットウォリス大きく上げて力魅せ

 

        マットウォリス三位で通過力魅せ

 

 サーム・ベリメキは2日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしながらも、2位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-9からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-10と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばした。

 

        ベリメキや伸ばしながらも三位下げ

 

        ベリメキや伸ばし足りずに首位を落ち

 

        ベリメキや三位で通過力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 久常涼は2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-10と伸ばしながらも、3位下がって5位タイとなっている。

 

 2日目の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートでトータル-7からスタートして、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第6ホールで漸くバーディーを決めたが、1つ空いて第8ホールでボギーを叩いたので、結局伸ばせず、トータル-7のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10~12ホールと3連続バーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでもバーディーを決めたが、続く第17ホールでボギーを叩いたので、結局後半では3打伸ばし、トータル-10として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 と言うことで、順位を落としはしたが、首位との差はまだ3打なので、この後、優勝争いまで期待したい。

 

        久常涼伸ばしながらも三位下げ

 

        久常涼伸ばし足りずに三位下げ

 

        久常涼五位に止まり期待させ

 

 また世界ランキング394位のトッド・クレメンツ(イングランド、26歳)も2日目-3、トータル-10と伸ばしながらも、3位下がって5位タイとなっている。

 

        クレメンツ伸ばしながらも三位下げ

 

        クレメンツ伸ばし足りずに三位下げ

 

        クレメンツ五位で通過し力魅せ

 

 世界ランキング536位のマックス・シュミット(ドイツ、25歳、183㎝)は2日目-2、トータル7-9と伸ばしながらも、7位下がって9位タイとなっている。

 

        シュミットや伸ばしながらも七位下げ

 

        シュミットや伸ばし足りずに三位下げ

 

        シュミットや九位で通過力魅せ

 

 世界ランキング68位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝、95㎏)は2日目-4、トータル-8と伸ばし、8位上げて13位タイに付けて来た。

 

        ビクトルや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ビクトルや上位まで上げ強さ魅せ

 

        強さ魅せ上位で通過ペレスかな

 

 世界ランキング52位のアドリア・メロンク(ポーランド、30歳、196㎝、90㎏)は2日目-3、トータル-8と伸ばしながらも、2位下がって13位タイとなっている。

 

        メロンクや伸ばしながらも二位下がり

 

        メロンクや伸ばし足りずに二位下がり

 

        メロンクや上位止まり強さ魅せ

 

 世界ランキング110位のヤニク・パウル(ドイツ、29歳)は2日目-2、トータル-8と伸ばしながらも、6位下がって13位タイとなっている。

 

        ヤニクパウル伸ばしながらも六位下げ

 

        ヤニクパウル伸ばし足りずに六位下げ

 

        ヤニクパウル上位で通過力魅せ

 

 世界ランキング130位のアントワヌ・ロズネル(フランス、30歳)は2日目-5、トータル-7と大きく伸ばし、27位も上げて19位タイに付けて来た。

 

        ロズネルや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ロズネルや大きく上げて力魅せ

 

        ロズネルや上位で通過力魅せ

 

 世界ランキング147位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン、37歳)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、21位も上げて25位タイに付けて来た。

 

        カンピーヨ確り伸ばし上げて魅せ

 

        カンピーヨ大きく上げて力魅せ

 

        カンピーヨ中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング102位のトービヨン・オルセンデンマーク、33歳、175㎝、70㎏)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、10位上げて36位タイに付けて来た。

 

        オルセンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        オルセンや確り上げて力魅せ

 

        オルセンや中位で通過力魅せ

 

 世界ランキング60位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、27歳、178㎝)は2日目+1、-5と少し落とし、29位も下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング92位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、22歳、187㎝、ホイガールトツインズ)は2日目-2、トータル-4と伸ばしながらも、9位下がって55位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ラスムスや伸ばしながらも九位下げ

 

        ラスムスや伸ばし足りずに九位下げ

 

        ラスムスや何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング67位のパブロ・ララサバル(スペイン、40歳)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、34位も下がって55位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして世界ランキング89位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、79㎏)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、44位も下がって55位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 なお今回は前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に55位タイまでに入っていた69名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング149位のマクシミリアン・キーファー(ドイツ、33歳)はトータル-3で70位タイ、岩﨑亜久竜、世界ランキング36位で2019年シーズンに全英オープンで優勝したシェーン・ローリー(アイルランド、36歳、185㎝、102㎏)、世界ランキング131位のアドリア・アルナウス(スペイン、28歳)は3人共トータル-2で82位タイ、比嘉一貴 世界ランキング99位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、26歳、180㎝、97㎏)は共にトータル-1で97位タイ、星野陸也はトータルイーブンで106位タイ、世界ランキング121位のカルム・シンクウィン(イングランド、30歳、180㎝、82㎏)はトータル+3で132位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。