sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

トラベラーズ選手権(米国男子ツアー)第2日目、松山英樹等の様子・・・R5.6.24③

 6月22日(木)の19時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・コネチカット州にある「TPCリバー・ハイランズ(6852ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「トラベラーズ選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトにおると賞金総額は2000万ドル、昨年実績の優勝賞金は149.4万ドルとなっており、1ドルを約144円とすれば、これはそれぞれ約28億8000万円、約2億1500万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング27位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)が出場している。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 更にインターネットの動画配信サイトU-NEXTでも4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング28位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)、世界ランキング33位のデニーマッカーシー(米国、30歳、175㎝、75㎏)で、トータル-15まで伸ばしている。

 

 キーガン・ブラッドリーは2日目7バーディーの-7と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばしている。

 

        ブラッドリー爆発魅せて首位に立ち

 

        ブラッドリー後半加速首位に立ち

 

        ブラッドリー首位に並んで強さ魅せ

 

 デニーマッカーシーは2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして首位を維持している。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-10からスタートして前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-10と維持し、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばした。

 

        マッカーシー大きく伸ばし首位を維持

 

        マッカーシー後半加速首位を維持

 

        マッカーシー首位を維持して強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング108位のチェズ・リービー(米国、41歳、175㎝、73㎏)で、2日目1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7、トータル-13と爆発的に伸ばして2位上げて来た。

 

 2日目はインスタート(第10ホールから)でトータル-6からスタートして、前半では1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばしている。

 

        チェズリービー爆発魅せて三位付け

 

        チェズリービー三位まで上げ力魅せ

 

        チェズリービー三位で通過期待させ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング81位のエリック・コール(米国、35歳、175㎝、70㎏)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はインスタートで、トータル-6からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-10と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばしている。

 

        エリックや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        エリックや前半伸ばし上げて魅せ

 

        エリックや四位で通過力魅せ

 

 5位タイに付けているのは世界ランキング451位のザック・ブレア(米国、32歳、168㎝、70㎏)、世界ランキング39位でその紳士振りから我が国でも人気のアダム・スコット(オーストラリア、42歳、183㎝、77㎏)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 ザック・ブレアは2日目5バーディーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディーの-3、トータル-10と順調に伸ばしている。

 

        ザックブレア大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ザックブレア5位まで上げて力魅せ

 

        ザックブレア五位で通過し期待させ

 

 アダム・スコットは2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばしながらも、3位下がっている。

 

 2日目はインスタートでトータル-8からスタートして、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-10と少し伸ばした。

 

        スコットや伸ばしながらも三位下げ

 

        スコットや伸ばし足りずに三位下げ

 

        スコットや五位で通過し強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書きとめておく。

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング6位で東京五輪では見事金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)は共に2日目-6、トータル-8と大きく伸ばし、36位も上げて10位タイに付けて来た。

 

        マキロイや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや大きく上げて強さ魅せ

 

        マキロイや十位で通過強さ魅せ

 

        シャウフェレや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シャウフェレや大きく上げて強さ魅せ

 

        シャウフェレや十位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング5位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)は2日目-5、トータル-8と大きく伸ばし、18位上げて10位タイに付けて来た。

 

        ホブランや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや確り上げて強さ魅せ

 

        ホブランや十位で通過強さ魅せ

 

 そして松山英樹は2日目6バーディーの-6、トータル-7と大きく伸ばし、46位も上げて22位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-1からスタートして、前半ではいきなり第1、2ホールと連続でバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでもバーディーを決め、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局3打伸ばし、トータル-4として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも好調を維持し、第11ホールでバーディーを決め、1つ空いて第13ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第15ホールでもバーディーを決めて、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局後半でも3打伸ばし、トータル-7として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

        松山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        松山や大きく上げて強さ魅せ

 

        松山や上位に迫り期待させ

 

 世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも、14位下がって22位タイとなっている。

 

        カントレー伸ばしながらも大分下げ

 

        カントレー伸ばし足りずに大分下げ

 

        カントレー中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)は2日目イーブン、トータル-7と伸ばせず、18位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング18位のジャスティン・トーマス(米国、30歳、178㎝、72㎏)は2日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、60位も上げて32位タイに付けて来た。

 

        トーマスや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        トーマスや大きく上げて強さ魅せ

 

        トーマスや中位で通過維持を魅せ

 

 世界ランキング8位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)は2日目-3、トータル-6と伸ばしながらも、4位下がって32位タイとなっている。

 

        伸ばしてもフィッツパトリック四位下げ

 

        伸ばしてもフィッツパトリック四位下げ

 

        中位通過し意地魅せるマシューかな

 

 世界ランキング14位で優しく飛ばし屋のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、27位も上げて41位タイに付けて来た。

 

        トニーフィナウ確り伸ばし上げて魅せ

 

        トニーフィナウ大きく上げて強さ魅せ

 

        トニーフィナウ余裕の通過意地を魅せ

 

 世界ランキング13位で選手のこのツアーにおいて優勝したワイドハム・クラーク(米国、29歳、183㎝、78㎏)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、5位上げて41位タイに付けて来た。

 

        クラークや確り伸ばし上げて魅せ

 

        クラークや余裕の通過意地を魅せ

 

 世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、28位も下がって56位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        キャメロンや伸ばしながらも大分下げ

 

        キャメロンや伸ばし足りずに大分下げ

 

        ぎりぎり通過意地を魅すスミスかな

 

 今回は以上において、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に56位タイまでに入っていた67名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング9位のマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング19位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)は共にトータル-3で68位タイ、世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)、世界ランキング20位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は共にトータル-2で83位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。