sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

全米プロゴルフ選手権最終日ブルックス・ケプカおめでとう! 松山、比嘉、星野等の様子・・・R5.5.22①

 5月18日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ニューヨーク州にある「オーク・ヒル・カントリークラブ・東コース(7394ヤード、パー70)」において米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催するメジャー大会、「全米プロゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万ドル、優勝賞金は315万ドルとなっており、1ドルを約138円とすれば、それぞれ約20億7000万円、約4億3500万円であった。

 

 高額賞金大会のリブゴルフほどではないにしても、明らかに影響を受けて大分上がっている!?

 

 日本人選手としては世界ランキング24位で自他共に日本のエースと認める松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング99位で実力派若手選手をリードするひとり、昨年賞金王に輝いた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング128位で実力派若手選手をリードするひとり、このところ積極的に海外ツアーに挑戦している飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、76㎏)が出場して、嬉しいことに全員予選ラウンドを通過していた。

 

 全体では、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に59位タイまでに入っていた76名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではBS放送のBS松竹東急、およびCS放送のゴルフネットワークにより4日間に亘ってたっぷりと放送された。

 

 インターネットの動画配信サイトではDAZNにより4日間に亘ってたっぷりと配信された。

 

 首痛に悩まされながら騙し騙し奮闘している松山英樹であるが、余裕を持って予選通過を果たすことが出来たのは流石ではないか!?

 

        松山や首の痛みを抱えつつ

        余裕の通過流石なのかも

 

 昨年は国内男子ツアーを制覇し、海外ツアーにも積極性を見せている比嘉一貴であるが、彼も無事予選通過を果たし、今後の自信に繋がったようである。

 

        比嘉一貴猛者に混じってプレイして

        通過で後に繋がるのかも

 

 スケールの大きなプレイヤーへと成長することを期待されて来た星野陸也であるが、彼も何とか予選通過を果たし、その後も奮闘していた。

 

        星野陸也何とか予選通過して

        後の奮闘次に繋がり

 

 さて、単独首位を維持したまま見事優勝したのは世界ランキング44位で主戦場を高額賞金ツアーのリブゴルフに移しているメジャー大会に強いブルックス・ケプカ(米国、33歳、183㎝、93㎏)で、最終日7バーディー、4ボギーの-3、トータル-9と伸ばした。

 

 最終日も全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-9と順調に伸ばした。

 

 なおこれがこの大会では3勝目、メジャー大会では5勝目となり、このツアーでは9勝目となったから、流石メジャーハンターと言われるだけのことはあった!?

 

 そしてこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは13位まで上がっている。

 

        ブルックス確り伸ばし首位を維持

 

        首位を維持強さを魅せるケプカかな

 

        メジャーでの強さを魅せたケプカかな

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング2位のスコッティー・シェフラー(米国、26歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング11位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 スコッティー・シェフラーは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はトータル-2からスタートして、前半では2ボギー、1ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-7と確り伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは1位に返り咲いている。

 

        シェフラーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        シェフラーや下がっても上げ二位となり

 

        シェフラーや二位に入って強さ魅せ

 

 ビクトル・ホブランは最終日5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2と伸ばして2位を維持した。

 

 最終日はトータル-5からスタートし前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばして、後半に入ってからも3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは6位まで上がっている。

 

        ホブランやじわりと伸ばし二位を維持

 

        ホブランや二位を維持して強さ魅せ

 

        ホブランや二位に入って強さ魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング21位で日系のカート・キタヤマ(米国、30歳、170㎝、77㎏)、世界ランキング68位のキャメロン・デービス(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)、世界ランキング214位でリブゴルフに主戦場を移した飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国、29歳、185㎝、107㎏)で、トータル-3まで伸ばした。

 

 カート・キタヤマは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして12位上げて来た。

 

 最終日はトータル+2からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-1と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-3と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは20位まで上がっている。

 

        キタヤマや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        キタヤマや決勝で上げ強さ魅せ

 

        キタヤマや四位に入り強さ魅せ

 

 キャメロン・デービスは最終日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして12位上げて来た。

 

 最終日はトータル+2からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータルイーブンと伸ばし、後半に入ってからも、1イーグル、1バーディーの-3、トータル-3と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは49位まで上がった。

 

        デービスや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        デービスや最後まで上げ力魅せ

 

        デービスや四位に入り力魅せ     

 

 ブライソン・デシャンボーは最終日3バーディー、3ボギーのイーブンと維持して4位を維持した。

 

 最終日はトータル-3からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-3と少し落としてこの日のスタート時点に戻った。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは90位まで上がっている。

 

        デシャンボースコア維持して四位維持

 

        デシャンボー四位維持して力魅せ

 

        デシャンボー四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばして7位タイに入った。

 

        マキロイや少し伸ばして七位維持

 

        マキロイや七位維持して強さ魅せ

 

        マキロイや七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング8位でリブゴルフに主戦場を移したキャメロン・スミス(オーストラリア、29歳、180㎝、78㎏)は最終日-5、トータル-1と大きく伸ばし、18位上げて9位タイに入った。

 

        大きく上げて強さ魅すスミスかな

 

        決勝で上げ強さ魅すスミスかな

 

        九位入り強さを魅せたスミスかな

 

 世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)は最終日-4、トータル-1と伸ばし、11位上げて9位タイに入った。

 

        カントレー確り伸ばし上げて魅せ

 

        カントレー下がっても上げ強さ魅せ

 

        カントレー九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング33位のジャスティン・ローズ(イングランド、42歳、191㎝、88㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、4位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング26位でメジャーチャンピオンのシェーン・ローリー(アイルランド、36歳、185㎝、102㎏)は最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばしながらも、2位下がって12位タイとなった。

 

        ローリーや伸ばしながらも二位下がり

 

        ローリーや伸ばし足りずに二位下がり

 

        ローリーや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング29位のコリー・コナーズ(カナダ、31歳、183㎝、86㎏)は最終日+5、トータルイーブンと大きく落とし、10位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング17位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は最終日-3、トータル+1と伸ばし、12位上げて15位タイに入った。

 

        ハットンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハットンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ハットンや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング5位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)は最終日-3、トータル+2と伸ばし、15位上げて18位タイに入った。

 

        シャウフェレや確り伸ばし上げて魅せ

 

        シャウフェレや決勝で上げ強さ魅せ

 

        シャウフェレや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング23位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は最終日+1、トータル+2と少し落とし、8位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング16位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)は最終日-1、トータル+4と少し伸ばし、7位上げて26位タイに入った。

 

        モリカワや少し伸ばして上げて魅せ

 

        モリカワや最後は上げて強さ魅せ

 

        モリカワや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング10位のジョーダン・スピース(米国、29歳、185㎝、79㎏)は最終日-1、トータル+5と少し伸ばし、13位上げて29位タイに入った。

 

        スピースや少し伸ばして上げて魅せ

 

        スピースや決勝で上げ強さ魅せ

 

        スピースや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング22位のキーガン・ブラッドリー(米国、36歳、191㎝、86㎏)は最終日+1、トータル+5と少し落とし、2位下がって29位タイとなった。

 

 そして松山英樹は最終日2バーディー、4ボギーの+2、トータル+5と落とし、9位下がって29位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル+3からスタートして、前半ではいきなり第1~3ホールと3連続ボギーを叩いたが、残りの6ホールをパーで凌いだので、結局3打落とし、トータル+6として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは第11ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第13、14ホールと連続でバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半では1打伸ばし、トータル+5としてホールアウトした。

 

 パットへの不満等、色々反省の弁も出ていたが、耐える力、諦めない力等、流石ではないか!?

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは25位まで下がっている。

 

        松山や後半加速強さ魅せ

 

        松山や諦めないで後半で

        少しは伸ばし流石なのかも

 

        松山や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング25位のサヒト・テガラ(米国、25歳、191㎝、91㎏)は最終日+3、トータル+6と落とし、20位も下がって40位タイとなった。

 

 世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)は最終日+1、トータル+7と少し落とし、8位下がって50位タイとなった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは2位まで下がっている。

 

 世界ランキング6位のマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)は最終日+2、トータル+9と落とし、3位下がって55位タイとなった。

 

 世界ランキング30位のトム・ホーグ(米国、33歳、185㎝、79㎏)は最終日+4、トータル+10と落とし、16位下がって58位タイとなった。

 

 そして星野陸也は最終日2バーディー、3ボギーの+1、トータル+11と少し落としながらも、5位下がって62位タイに入った。

 

 最終日はトータル+10からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル+10と維持したが、後半に入ってからは1ボギー、2ボギーの+1、トータル+11と少し落とした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキングは126位まで上がっている。

 

        星野陸也落としながらも順位上げ

        最後の粘り魅せられたかも

        

        星野陸也最後は上げて力魅せ

  

 世界ランキング13位でかつては松山英樹の天敵のように言われていたジャスティン・トーマス(米国、30歳、178㎝、73㎏)は最終日+2、トータル+12と落としながらも、2位上げて65位タイに入った。

 

        トーマスや落としながらも二位上がり

 

        トーマスや最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング12位のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)は最終日+7、トータル+15と大きく落とし、14位下がって72位タイとなった。

 

 そして比嘉一貴は最終日1バーディー、5ボギー、2ダブルボギーの+8、トータル+20と大きく落とし、2位下がって最下位の単独76位となった。

 

 最終日はトータル+12からスタートし前半では3ボギー、1ダブルボギーの+5、トータル+17と落として、後半に入ってからも1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル+20と落とした。

 

 このきつい経験に懲りて諦めることなく、今後に生きることを期待したい。

 

 なおこの試合の結果を踏まえ、世界ランキング105位まで下がっている。

 

        比嘉一貴落とし続けて最下位に

        経験活かし次回に期待

 

 それはまあともかく、午後にこれを書いていると、段々暑くなって来て、仕方がないからエアコンを入れている。

 

 途中で眠くなって来て、夢うつつで書いているのもなあ、と思い、休憩しながら将棋の第81期名人戦七番勝負の第4局2日目をABEMATVで視ていると、夕方、挑戦者の藤井聡太竜王が2時間以上持ち時間を余らせ、評価値が88%対12%ぐらいの時に、何と渡辺明名人が69手で投了したではないか!?

 

 この時渡辺明名人も持ち時間を1時間以上残したから、これは8時ぐらいまで掛かるのかなあ、と思っていたから、ちょっと吃驚であった。

 

 これで藤井聡太竜王の3勝1敗となり、名人への王手を掛けた。