sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ツインフィールズレディーストーナメント(ステップアップツアー)最終日、工藤遥加おめでとう! ・・・R5.5.21①

 5月18日(木)の8時から石川県にある「ゴルフクラブ・ツインフィールズ・ゴールドコース(6487ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「2023ツインフィールズレディーストーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入っていた62名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって3日間に亘り、たっぷりと放送されていた。

 

        ステップが二週続けて開かれて

        若手活躍期待膨らみ

 

 さて、単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング481位で飛ばし屋の工藤遥加(ハルカ、30歳、171㎝、65㎏)で、最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持している。

 

 なおこれがこのツアーでの初優勝であった。

 

        工藤遥加少し伸ばして首位を維持

 

        工藤遥加首位を維持して強さ魅せ

 

        工藤遥加初優勝で父の日の

        少し早めのプレゼントかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング759位の一ノ瀬優希(34歳、158㎝、54㎏)で、最終日3バーディー、4ボギーの+1、トータル-5と少し落として1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-6からスタートして、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-5と少し落としたが、後半に入ってからは2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-5と維持している。

 

        一ノ瀬や前半落とし一位下げ

 

        一ノ瀬や前半落とし二位となり

 

        一ノ瀬や二位に入って力魅せ

 

 単独で3位を維持したのは世界ランキング473位で2021年の11月に最終プロテストに合格した94期生の成澤祐美(25歳、160㎝、56㎏)で、最終日5バーディー、4ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-3からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-3と維持し、後半に入ってから、3バーディー、2ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        成澤祐美少し伸ばして三位維持

 

        成澤祐美後半伸ばし三位維持

 

        成澤祐美三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング927位の服部真夕(35歳、166㎝、57㎏)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-2からスタートして、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-3と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-3と維持している。

 

        服部や少し伸ばして上げて魅せ

 

        服部やじわじわ上げて四位入り

 

        服部や四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング546位の岩橋里衣(リエ、36歳、156㎝、53㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、7位上げて5位タイに入った。

 

        岩橋里衣少し伸ばして上げて魅せ

 

        岩橋里衣連日上げて力魅せ

 

        岩橋里衣五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング681位で狭間世代の吉本ここね(23歳、161㎝、53㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、2位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング476位の宮田成華(ナルハ、25歳、165㎝、57㎏)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、11位上げて9位タイに入った。

 

        宮田成華じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        宮田成華最後は上げて強さ魅せ

 

        宮田成華九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング388位の沖せいら(30歳、161㎝)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、1位下がって9位タイとなった。 

 

 世界ランキング381位で2021年の6月に最終プロテストに合格した93期生の篠崎愛(マナ、25歳、157㎝、48㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、8位上げて12位タイに入った。

 

        篠崎愛少し伸ばして上げて魅せ

 

        篠崎愛連日上げて強さ魅せ

 

        篠崎愛上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング437位の竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)は最終日+3、トータル+2と落とし、8位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング540位の竹山佳林(26歳、170㎝、68㎏)は最終日-2、トータル+4と伸ばし、30位も上げて単独22位に入った。

 

        竹山や大きく上げて力魅せ

 

        竹山や下がっても上げ力魅せ

 

        竹山や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング328位の酒井美紀(31歳、165㎝、78㎏)は最終日イーブン、トータル+5と維持し、21位も上げて23位タイに入った。

 

        酒井美紀スコア維持して上げて魅せ

 

        酒井美紀ガンガン上げて強さ魅せ

 

        酒井美紀中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング562位で中国系、狭間世代の常(ツネ)文恵(24歳、170㎝、52㎏)、世界ランキング576位で94期生、プラチナ世代の高久みなみ(22歳、159㎝、59㎏)は共に最終日+3、トータル+6と落としながらも31位タイを維持した。

      

        常文恵落としながらも順位維持

 

        常文恵順位維持して力魅せ        

 

        常文恵中位に入り意地を魅せ

        

        高久みなみ落としながらも順位維持

 

        高久南順位維持して力魅せ

 

        高久みなみ中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング539位の北村響(ヒビキ、28歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング573位で長期に亘って米国女子ツアーに本格参戦して来た上原彩子(39歳、158㎝、55㎏)は共に最終日+4、トータル+7と落とし、7位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング349位の木戸愛(メグミ、33歳、172㎝、56㎏)、世界ランキング487位の鬼頭さくら(28歳、162㎝、63㎏)は共に最終日+5、トータル+7と大きく落とし、18位下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング591位でイタリア系のスタイヤーノ・梨々菜(25歳、156㎝、56㎏)は最終日+6、トータル+7と大きく落とし、23位も下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング586位で94期生、このツアーで既に優勝経験のある狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は最終日+6、トータル+9と大きく落とし、20位も下がって51位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング544位の藤田光里(ヒカリ、28歳、165㎝、54㎏)は最終日+8、トータル+11と大きく落とし、28位も下がって59位タイとなった。

 

 と言うことで今回も悪天候が影響したのか、全体にはあまり伸ばせず、一見地味なスコアとなったようだ。

 

 こんな場合、経験が生きるのか、優勝争いに中堅からベテランの選手も加わり、違った面白さが見られたと言えるのかも知れない。

 

        天候や設定難度上がったら

        経験生きて面白いかも