sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.11.2②

 いよいよ11月となり、一気に年末が近付いている気がして来た。

 

 後5日もすれば立冬(11月7日)で、道理で寒いはずだ。

 

 私が住む奈良県の北部でも最高気温が20℃前後で、最低気温が10℃を切る日もあり、ちょっと油断すると風邪を引きそうなほどである。

 

 昨日は生憎の天気であったが、今日から週末までは何とか穏やかな天気が続きそうで、好かった、好かった。ホッ。

 

 そんな中、今週も開催が予定されているゴルフツアーが幾つかあり、日本人選手が出場する予定の試合もあるので、結構楽しみである。

 

 女子ツアーに付いては既に触れたので、今回は男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ずは国内で開催されるツアーから見て行くと、11月3日(木)の朝から兵庫県にある「ABCゴルフ倶楽部(7217ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円となっている。

 

 女子に比べて若手選手の台頭があまり目立たない印象であるが、それでも気に止まる有望な若手選手が増えて来た。

 

 今週はその中のひとり、世界ランキング345位でプロ入り宣言したばかりの蝉川泰果(タイガ、東北福祉大、21歳、177㎝、75㎏)が出場する予定なので、今からちょっとワクワクしている。

 

        国内の男子ツアーも光り出す

        選手が増えて嬉しいのかも

 

 それから、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーは残念ながらシーズンオフとなっている。

 

 ただ、11月3日(木)から千葉県にある「平川カントリークラブ」において国内男子シニアツアー(PGAシニアツアー)が2日間の日程で開催される予定で、ちょっと注目を集めているようである。

 

 或る記事によると、賞金総額は3000万円となっている。

 

 先ずはタイのレジェンド、プラヤド・マークセン(56歳、163㎝、68㎏)が今季5連勝中で、6連勝なるかどうかと騒がれている。

 

 それに、これまでの獲得賞金額は5361万円で、3年振り4回目の賞金王が確定したと言うから。凄い!?

 

 因みに、プラヤド・マークセンは国内男子ツアーで6勝し、アジアンツアーでは10勝しており、PGAシニアツアーでは何と20勝もしている猛者である。

 

 元々シニアの属する前でも元気だったもんね。

 

 それから米国男子ツアーで3勝している日本のレジェンドのひとり、丸山茂樹(53歳、169㎝、73㎏)も出場する予定だとか。

 

 子どものこととか、主催試合だとか、自分以外のところで記事になっていることが多かったから、本人の活躍を見たかったファンには要注目であろう。

 

 次に海外のツアーに付いて見て行くと、11月3日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「St Francis Links」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「PGA Championship」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は120万ランドとあり、1ランドを約8.1円とすると、約972万円となる。

 

 日本人選手は出場していないので、どうしても興味が薄れがちであるが、歴史があり、ゲーリー・プレーヤーも含めて何人もの名プレーヤーを輩出して来たゴルフ大国のツアーでもあるから、気になるツアーではある。

 

 また、同じく11月3日(木)の午後から時差-8時間のモロッコにおいてアジアンツアー、「インターナショナルシリーズ モロッコ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、1ドルを約147.3円とすると、約2億2100万円と、結構高額になる。

 

 日本人選手としては世界ランキング188位の香妻陣一朗(29歳、165㎝、71㎏、人気女子選手香妻琴乃の弟)、世界ランキング206位で海外ツアーにも積極的にチャレンジして一定の成果を出している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング2012位でアジアンツアーを中心に活動している水野眞惟智(29歳、172㎝、76㎏)が出場する予定なので、楽しみが増えた!?

 

        モロッコに日本の選手遠征し

        また楽しみは増えて来たかも

 

 また、11月3日(木)の夜から時差-15時間のメキシコにある「エル・カマレオンGC (7034ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ワールド・テクノロジー選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は820万ドルとなっているから、約12億800万円と相当高額となる。

 

 どうやら日本人選手は出場しないようなので、ちょっと興味が薄れるのは仕方がないところ!? 

 

 それから、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)、アジアンツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。