sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

TOTOジャパンクラシック初日の様子・・・R4.11.3①

 今朝から滋賀県にある「瀬田ゴルフコース北コース(6616ヤード、パー72)」において、日米両ツアーの選手が出場する全米女子プロゴルフ協会公式戦、「TOTOジャパンクラシック」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドル、優勝賞金は30万ドルとなっており、1ドルを約147.8円とすると、それぞれ2億9600万円、約4430万円となる。

 

 また、出場選手は78名で、予選落ちが無い大会となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング9位で黄金世代を代表し、自他共にエースと認める米国女子ツアー主要メンバーの畑岡奈紗(23歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、米国女子ツアーのツアールーキーながら既に優勝している安定が売りの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング30位で新世紀世代を代表し、昨年の全米女子オープンで優勝した飛ばし屋で爆発力が売りの笹生優花(21歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング38位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンで優勝して今年も3位に入ったムードメーカーの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)が米国女子ツアー側として出場し、期待が膨らむ。

 

 国内女子ツアーを主戦場とする日本人選手としては世界ランキング24位で新世紀世代の国内組を代表し、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たして瞬く間に5勝まで伸ばした西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング29位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストで昨シーズン賞金女王の稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング31位で新世紀世代をリードするひとり、同世代の活躍に刺激を受けてから好調を維持している山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング47位でプラチナ世代の国内組を代表し、米国女子ツアー本格参戦を目指している西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング59位で黄金世代をリードし、米国女子ツアー本格参戦を目指している飛ばし屋の勝みなみ(24歳、157㎝)等が気になる。

 

 また、米国女子ツアー側の外国人選手としては遂に世界ランキング1位に上り詰めた天才少女、ツアールーキーながら既に2勝しているアタヤ・ティティクル(タイ、19歳、162㎝)、世界ランキング5位で割と日本人選手との親交があるミンジー・リー(オーストラリア、26歳、165㎝)、世界ランキング19位で高位安定が売りのツアールーキー、チェ・ヘジン(韓国、23歳、167㎝)等が出場している。

 

 なおライブ中継としては、公式サイトによると、テレビで全国的に視られるものとしてはCS放送のゴルフネットワークが午前、CS放送のGAORAが午後の放送を担当し、土日の午後には地上波のTBS系列で放送される予定となっている。

 

 また、インターネットでは午後に無料配信される予定となっている。

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング85位で実力派ベテラン選手のひとり、海外ツアーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング138位で実力派中堅選手のひとり、人一倍練習熱心でパット巧者の鈴木愛(28歳、155㎝)で、初日トータル-7と爆発的に伸ばしている。

 

 上田桃子は初日8バーディー、1ボギーの-7であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、第10ホールから5連続バーディーの-5、トータル-7と大きく伸ばしている。

 

        上田桃子爆発魅せて首位に立ち

 

        上田桃子後半加速首位に立ち

 

        上田桃子首位発進で強さ魅せ

 

 鈴木愛は初日7バーディーの-7であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

 2019年には同じ場所で優勝しており、国内であることも加わって、自信を持ってプレー出来ているのだろうなあ。

 

        鈴木愛爆発魅せて首位に立ち

 

        鈴木愛自信を胸に首位に立ち

 

        鈴木愛首位発進で力魅せ

 

 3位タイに付けているのは古江彩佳、世界ランキング62位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 古江彩佳は初日7バーディー、1ボギーであった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり6バーディーの-6と大きく伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と維持している。

 

        古江彩佳大きく伸ばし三位付け

 

        古江彩佳前半伸ばし三位付け

 

        古江彩佳三位発進強さ魅せ

 

 小祝さくらは初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばしている。

 

        小祝や大きく伸ばし三位付け

 

        小祝や後半加速三位付け

 

        小祝や三位発進強さ魅せ

 

 単独5位に付けているのは山下美夢有で、初日5バーディーの-5と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        山下や大きく伸ばし五位に付け

 

        山下や実力発揮五位に付け

 

        山下や五位発進で強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング75位で実力派若手選手のひとり、堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は初日-4まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 世界ランキング37位で欧州女子ツアーでの活躍で気に止まるようになったリン・グラント(スウェーデン、23歳)は初日-3まで伸ばして10位タイに付けている。

 

 そして、チェ・ヘジン、稲見萌寧、西村優菜、世界ランキング68位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、34歳、155㎝、63㎏)は5人共初日-2まで伸ばして18位タイに付けている。

 

 また、アタヤ・ティティクル、世界ランキング33位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン、35歳、183㎝)、世界ランキング39位で飛ばし屋のパティ・タバタナキト(タイ、23歳、165㎝)、世界ランキング69位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いところからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング81位で狭間世代をリードするひとり、国内女子ツアー初優勝が待たれるナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(22歳、158㎝)は5人共初日-1と少し伸ばして30位タイに付けている。

 

 また、ミンジー・リー、西郷真央、世界ランキング87位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は3人共初日イーブンと伸ばせず、46位タイと少し出遅れている。

 

 また、笹生優花、勝みなみは共に初日+1と少し落として55位タイと少し出遅れている。

 

 また畑岡奈紗、世界ランキング34位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は初日+2まで落として64位タイと出遅れている。

 

 それから、渋野日向子は初日+3まで落として71位タイと出遅れている。