sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

バンテリン東海クラシック(国内男子ツアー)、初日の様子・・・R4.9.30①

 9月29日(木)の朝から愛知県にある「三好カントリー俱楽部・西コース(7300ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「バンテリン東海クラシック」が4日間の日程で開催され、その初日が昨日終わっている。

 

 既に第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が進行中であるが、ここでは初日の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 毎回書いていることではあるが、女子に比べて試合数が少なく、シーズンオフ、オープンウイーク等、時間のある時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。

 

 なおライブ中継であるが、インターネットのYouTubeでの配信が4日間に亘って予定されており、今もそれをのんびり楽しみながらこれを書いている。

 

 ただ、最終日はインターネットでのライブ中継を早めに切り上げ、最後の部分に付いては地上波のフジテレビ系列で録画になるような感じである。

 

        国内の男子ツアーはYouTube

        のんびりライブ視られるのかも

 

        国内の男子ツアーのメンバーの

        危機感持ったプレイに期待

 

        国内の男子ツアーの最後では

        まだ編集に拘るのかも

 

 さて。単独首位に立ったのは世界ランキング813位の岡田絃希(ゲンキ、25歳、178㎝、85㎏)で、初日6バーディーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

        岡田絃希大きく伸ばし首位に立ち

 

        岡田絃希スタートダッシュ首位に立ち

 

        岡田絃希首位発進で期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング914位の今野大喜(25歳、170㎝、80㎏)で、初日7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        今野大喜大きく伸ばし二位に付け

 

        今野大喜スタートダッシュ二位に付け

 

        今の大喜二位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング137位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、48歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング343位で元アマチュア世界ランキング1位、今月プロ転向したばかりの中島啓太(日体大4年、22歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング354位でオフには海外のツアーにも参戦していた浅地洋佑(29歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング954位の木下裕太(36歳、174㎝、80㎏)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 ブラッド・ケネディは初日4バーディーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-4と順調に伸ばしている。

 

        確りと伸ばして三位ケネディかな

 

        強さ魅せ三位に付けたケネディかな

 

        三位付け強さを魅せたケネディかな

 

 中島啓太は初日6バーディー、2ボギーの-4であった。

 

 初日はインスタートで、前半では5バーディー、1ボギーの-4といきなり確り伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-4と維持している。

 

        中島や確り伸ばしs名に付け

 

        中島や前半伸ばし三位付け

 

        中島や三位発進力魅せ

 

 浅地洋佑は初日7バーディー、1トリプリボギーの-4であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディー、1トリプルボギーの+1と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-4と大きく伸ばしている。

 

        確りと伸ばして三位浅地かな

 

        力魅せ三位に付けた浅地かな

 

        三位付け力を魅せた浅地かな

 

 木下裕太は初日1イーグル、5バーディー、3ボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディー、2ボギーの+1と少し落としたが、後半に入ってからは加速して、1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-4と大きく伸ばしている。

 

        木下や確り伸ばし三位付け

 

        木下や後半伸ばし三位付け

 

        木下や三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング103位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング122位で少年時代からフィリピンにゴルフ留学し、積極的に海外ツアーにも参戦している桂川有人(23歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング128位で海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング258位で前選手会長のゲンさんこと時松隆光(29歳、168㎝、75㎏)、世界ランキング337位で韓国系米国人のひとり、柔道有段者で巨漢のトッド・ペク(米国、30歳、186㎝、105㎏)は5人共初日-3まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング150位で米国ゴルフ留学を経験して来た新鋭の大西魁斗(23歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング229位のアンソニー・クウェイル(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)は共に初日-2まで伸ばして22位タイに付けている。

 

 世界ランキング81位で確り鍛え上げて小柄のコンプレックスを克服した比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング105位で実力派中堅選手のひとり、今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング111位で積極的に海外のツアーにも参戦している飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング155位で積極的に海外ツアーにも参戦している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気女子選手の香妻琴乃の弟)、世界ランキング161位で実力派中堅選手のひとり、明るい笑顔で人気の堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング195位で実力派ベテラン選手のひとり、選手会活動にも積極的に関わっている池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)、世界ランキング199位で積極的に海外ツアーにも参戦している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング302位で欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場としていたことのある宮里優作(42歳、170㎝、70㎏)は8人共初日-1と少し伸ばして31位タイに付けている。

 

 世界ランキング131位で米国男子ツアーへの本格参戦を目指し、海外ツアーにも積極的に参戦して来た木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング163位で実力派中堅外国人選手のひとり、飛ばし屋のチャン・キム(米国、32歳、188㎝、102㎏)、世界ランキング185位でイケメン振りが女子プロゴルファーにも人気の片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)は3人共初日イーブンで52位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング302位でウェイトトレーニングの効果が容姿にも見て取れるようになって来た人気選手の石川遼(31歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング344位で大学生の時からプロデビューして実績を重ねて来た新鋭の石坂友宏(23歳、173㎝、75㎏)は共に初日+2まで落として79位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング186位で恋人とのタッグが好影響を与えて好調を維持している池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)は初日+3まで落として88位タイと大きく出遅れている。