sanso114の日記

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今週も彼方此方で開催される男子ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R4.6.8①

 6月も2週目となって、かなり蒸し暑い日もあり、不安定な空模様で、週の後半は全体に崩れる予報が出ている。

 

 先週も既に梅雨入りしたかのような天気になっていたし、今週も既に何回か雨が降っている。

 

 そんな中、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうなので、もうワクワク、ソワソワし始めている。

 

 今回は男子のツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ずは国内から見て行くと、今朝から福岡県にある「芥屋ゴルフ倶楽部」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「LAMDIC CHALLENGE9」が3日間の日程で開催されている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円となっており、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっている。

 

 男子の方からも是非若い力の躍動を期待したい。

 

 なお、ライブ中継に付いてはインターネット配信のABEMAで3日間に亘って朝から夕方までたっぷりと予定されている。

 

        国内の下部のABEMAツアーでは

        若い力が溢れるのかも

 

 また、6月9日(木)の朝から福岡県にある「麻生飯塚ゴルフ倶楽部(6809ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「ASO飯塚チャレンジゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円となっており、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60名タイまでに入っている選手が残り2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ中継に付いてはインターネット配信のABEMAで4日間に亘り朝から夕方までたっぷりと予定されている。

 

 ただ、今週はこれまでの海外ツアーに加えて新機構の大会が始まり、其方にも日本人選手が出場する予定なので、多少寂しくなるかも知れない。

 

        新機構日本の選手出るようで

        どんな展開気になるのかも

 

 次に海外を見て行くと、6月9日(木)の午後から時差-8時間(サマータイム中。それ以外では-9時間)のイングランドにある「センチュリオンGC」において上記の新機構「リブゴルフ・インベストメント」の開幕戦、「リブゴルフ・インビテーショナルシリーズ」の初戦が3日間の日程で開催される予定である。

 

 48名の参加選手が4名1組の12組に分かれての団体戦個人戦からなっており、個人戦の賞金総額は2000万ドル、優勝賞金は400万ドルで、団体戦の賞金総額は500万ドルであるから、1ドルを約133円とするとそれぞれ約26億6300万円、約5億3300万円、6億6600万円と巨額なものとなっている。

 

 何でも元世界ランキング1位で現世界ランキング15位のダスティン・ジョンソン(米国、37歳、193㎝、86㎏)はこのツアーに移籍するようであるが、これまでの賞金総額は7400万ドルで、移籍に際して1億5000万ドル支払われると言う。

 

 これも換算すると、それぞれ約約98億5000万円、約199億7000万円と気の遠くなるような金額になる。

 

 なお、今回出場する予定の日本人選手は世界ランキング89位で海外ツアー参戦に意欲的な木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング106位でこのところ調子を上げている香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏)、世界ランキング180位で欧州男子ツアーにおいて活躍していた新選手会長谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)の3名である。

 

 世界中から集まって来る猛者に混じってどれぐらい活躍出来るのか、ちょっと注目してみたい。

 

        リブゴルフ猛者に混じって日本人

        活躍するか見守るのかも

 

 また6月9日(木)の午後から時差-7時間(サマータイム中。それ以外では-8時間)のスウェーデンにある「ハルムスタードGC(7001ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)と欧州女子ツアーが共催する「スカンジナビア・ミックス」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 珍しい男女混合団体戦で、公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、約2億6600万円となる。

 

 残念ながら日本人選手は出場しないようである。

 

 ただエントリーしている中のリザーブメンバーとしては世界ランキング1222位の早川真帆(25歳、155㎝)の名前はあった。

 

 また6月9日(木)の夜から時差-13時間(サマータイム中。それ以外では-14時間)のカナダ・トロントにある「セントジョーンズG&CC(7014ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「RBCカナディアンオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額が870万ドルとなっているから、11億5700万円となり、かなり高額である。

 

 日本人選手としては世界ランキング314位で米国男子ツアーへのシード権獲得を下部ツアーから目指している小平智(32歳、172㎝、70㎏)が出場する予定となっている。

 

 小平智は来週開催予定のメジャー大会、「全米オープン選手権」のカナダ地区予選会で2位に入って出場権を得たそうで、その活躍振りを今週から注目して行きたい。

 

        小平や挑戦続け今週は

        カナダオープン活躍期待

 

 なおライブ中継に付いては、テレビのCS放送のゴルフネットワーク、インターネットの動画配信サイト、GOLFTVによって4日間に亘りたっぷりと予定され、決勝ラウンドの2日間に付いては朝からNHKのBS1でも放送する予定となっている。

 

 また、6月10日(金)の午後から時差-7時間の南アフリカにおいて南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「キットカット・グループ・プロアマ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ランドとなっており、1ランドを約8.64円として計算すると約864万円となり、そんなに大きな金額ではない。

 

 それから、アジアンツアーは今週オープン・ウイークとなっており、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)は2021/2022年シーズンが5月上旬に終わり、1カ月半ほどのオフを挟んで6月終盤から2022/2023年シーズンが始まる予定である。