sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

マイナビカップ、伊藤真利奈おめでとう! ・・・R4.9.14②

 もう一昨日のことになるが、千葉県にある「平川カントリークラブ」において、これからプロテスト合格を目指す25歳以下の選手の為のマイナビネクストヒロインゴルフツアーの第7戦、「マイナビカップ」が1日競技として開催された。

 

 公式サイトによると、選ばれし40名による大会で、賞金総額は200万円、優勝賞金は50万円となっている。

 

 インターネットによってライブ中継が午前、午後に分けて配信され、のんびり楽しむことが出来た。

 

        マイナビが次のスターを応援し

        ライブが視られ楽しいのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事優勝したのは黄金世代のビジュアル系として騒がれそうな伊藤真利奈(23歳、168㎝)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 彫の深い、整った顔をしているなあ、と思っていたら、ロシア人とのミックスであった。

 

 そして黄金世代と聞くと、むしろ出遅れている感のある国内女子ツアーの層の厚さには感慨深いものがある。

 

 そう言えば今週のレギュラーツアーでは世界ランキング599位でアマチュア世界ランキング15位の馬場咲希(代々木高校2年生、17歳、175㎝)が凱旋出場するとかで大騒ぎになっている。

 

 それはまあともかく、この選手は確か初出場、初優勝と言われていたような。

 

 ともかく優勝したことを祝福し、これからの飛躍に期待したい。

 

        伊藤真利奈確り伸ばし勝って魅せ

 

        伊藤真利奈独り抜け出て勝って魅せ

 

        伊藤真利奈ここからで好いこれからの

        飛躍に期待見守るのかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング1423位で昨年の第6戦で優勝しているプラチナ世代の政田夢乃(22歳、154㎝)、世界ランキング1554位の乗富結(24歳、159㎝)、結構上位争いをしている所為か印象に残り、昨年の第10戦では優勝しているプラチナ世代の鬼塚貴理(21歳、154㎝)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 ただ、この試合は世界ランキングに関係しないので、出れば出る程ランキングが下がると言う、ちょっと皮肉なことになる!?

 

 この大会を主戦場としているような鬼塚貴理なんかはそんな感じで、ランキング外になっているような気がする(もしかして見付けられなかったのかも知れないが)。

 

        政田夢乃確り伸ばし首位を追い

 

        政田夢乃確り伸ばし二位となり

 

        政田夢乃二位に入って強さ魅せ

 

        乗富結確り伸ばし首位を追い

 

        乗富結確り伸ばし二位となり

 

        乗富結二位に入って強さ魅せ

 

        鬼塚貴理確り伸ばし二位となり

 

        鬼塚貴理二位に入って力魅せ

        其れでもランク落ちて行くかも

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 狭間世代の河村来未(クルミ、22歳、163㎝)、新世紀世代の大須賀望(20歳、146㎝)は共にトータル-2まで伸ばして5位タイに入った。

 

 世界ランキング758位のセキ・ユウリ(中国、20歳、161㎝、人気者でレギュラーツアー優勝者のセキ・ユウティンの妹)、世界ランキング1181位で今年の第2、3戦と連続優勝した新世紀世代の和久井麻由(21歳、168㎝)、今年の初戦で優勝した狭間世代の中野なゆ(23歳、158㎝)、プラチナ世代の手塚雅(21歳、167㎝)、黄金世代の瀬賀百花(23歳、153㎝)、黄金世代の荒武飛名(ヒナ、23歳、164㎝)は6人共トータル-1と少し伸ばして7位タイに入った。

 

 2019年の第11戦(最終戦)で優勝したプラチナ世代の菊地りお(22歳、154㎝)はトータル+1と少し落としながらも16位タイに入った。

 

 新世紀世代の尾崎小梅(21歳、154㎝)はトータル+2と落としながらも20位タイに入った。

 

 昨年の第12戦(最終戦)で優勝したプラチナ世代山本彩乃(22歳、158㎝)、宮崎千瑛(25歳、158㎝)は共にトータル+3まで落として23位となった。

 

 世界ランキング1571位で昨年の第5戦と今年の第6戦で優勝した黄金世代の澤田知佳(24歳、165㎝)、今年の第5戦で優勝した黄金世代の山下加衣(カイ、23歳、158㎝)は共にトータル+4まで落として27位タイとなった。

 

 今年の第4戦で優勝した黄金世代の福岡靖菜(ハルナ、24歳、150㎝)、昨年の第2戦で優勝した狭間世代の鍋島海良(カイラ、23歳、155㎝)、昨年緒第11戦で優勝したプラチナ世代の竹本梨奈(22歳、155㎝)は3人共トータル+6と大きく落として32位タイとなった。

 

 因みにここまでに賞金が出て、32位タイの賞金は3334円で、これより下の3名には賞金が無い。

 

 要するに、何処まで行っても厳しい勝負の世界なのである。

 

 ただ、この網があるだけでも優しくはあり、今回は漏れた選手等にもこの網には引っ掛かるようにこれからの健闘を期待したい。

 

 因みに第8戦は来週、第9戦は再来週と続くので、ちょっと楽しみである。

 

        マイナビも秋を迎えて連戦で

        ゴルフ日和を感じるのかも

 

 なんて書いておきながら私は、将棋も含め、どの競技も観るだけ、勝手なことを言っているだけだがね。フフッ。

 

 さて、今日はどの競技を観ようかな。ワクワク。