sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

Sky Hybrid Ladies Cup(マイナビネクストヒロイン第11戦)、森はな、おめでとう!・・・R4.10.29②

 10月28日(金)の朝から千葉県にある「京葉カントリー倶楽部(6420ヤード、パー72)」においてステップアップツアーよりレベル的にはまだ下であるが、プロテスト合格を目指す25歳以下の選手に試合の機会と資金を提供するマイナビネクストヒロインゴルフツアーの第11戦、「Sky Hybrid Ladies Cup」が1日競技として開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万円で、選ばれし40名による大会となっていた。

 

 通常の試合としてはこれが最終戦となり、全体の最終戦としては11月17日(木)、18日(金)に賞金総額1000万円を懸けて争われる高額賞金大会となる予定である。

 

 なお、ライブ中継はインターネットにより、午前午後に分けて配信されていた。

 

 さて、単独首位に抜け出て見事優勝したのは黄金世代の森はな(24歳、164㎝)で、6バーディー、1ボギーのトータル-5と大きく伸ばした。

 

 前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

 特に第14日ホールで唯一のボギーを叩いた後、空かさず第15ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 続く第16ホールでもバーディーを決めた怒涛の攻めが流石であった。

 

        森はなや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        森はなや勢い付けて勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは黄金世代の谷田(タニダ)侑里香(23歳、172㎝)、世界ランキング1459位で昨年の第6戦で優勝し、2022年度のプロテスト第2次予選をA地区で通過したプラチナ世代の政田夢乃(22歳、154㎝)、2022年度プロテスト第2次予選をC地区で通過したプラチナ世代佐渡山理莉(22歳、158㎝)、今年の第7戦で優勝して2022年度のプロテスト第2次予選をA地区で通過した黄金世代の伊藤真利奈(23歳、168㎝)で、トータル-4まで伸ばした。

 

 谷田侑里奈は5バ-ディー、1ボギーの-4であった。

 

        谷田侑里奈確り伸ばし二位となり

 

        谷田侑里奈二位に入って力魅せ

 

 政田夢乃は7バーディー、3ボギーの-4であった。

 

        政田夢乃出入り激しく二位となり

 

        政田夢乃二位に入って強さ魅せ

 

 佐渡山理莉は5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

        佐渡山理莉確り伸ばし二位となり

 

        佐渡山理莉二位に入って力魅せ

 

 伊藤真利奈も5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

        伊藤真利奈確り伸ばし勝って魅せ

 

        伊藤真利奈二位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1570位の乗富結(25歳、159㎝)、今年の第1戦で合格して2022年度のプロテスト第2次予選をC地区で通過した狭間世代の中野なゆ(23歳、158㎝)は共にトタル-3まで伸ばして6位タイに入った。

 

 世界ランキング1260位で今年の第2、3戦と連続して優勝した新世紀世代の和久井麻由(21歳、168㎝)はトータル-2まで伸ばして単独11位に入った。

 

 昨年の第9戦で優勝した黄金世代の今綾奈(24歳、163㎝)、昨年の最終戦で優勝したプラチナ世代山本彩乃(22歳、158㎝)は共にトータル-1と少し伸ばして12位タイに入った。

 

 世界ランキング1400位で2022年度のプロテスト第2次予選にC地区で通過したプラチナ世代の皆吉愛寿香(アスカ、22歳、160㎝)はトータル+1と少し落としながらも18位タイに入った。

 

 昨年の第8戦で優勝した狭間世代の木村怜衣(23歳、167㎝)、2019年の最終戦で優勝し、2022年度のプロテスト第2次予選にC地区で通過したプラチナ世代の菊地りお(22歳、154㎝)は共に+2まで落として23位タイとなった。

 

 昨年の第10戦で優勝したプラチナ世代の鬼塚貴理(21歳、154㎝)はトータル+3まで落として25位タイとなった。

 

 そして、昨年の第11戦で優勝したプラチナ世代の竹本梨奈(22歳、155㎝)はトータル+4まで落として28位タイとなった。

 

 プロテスト第2次予選を通過した割合が全体から見れば高いのかも知れないが、それでも2割に満たないようであるから、やっぱり厳しい世界のようである。