５月１１日（水）の８時１０分頃から茨城県にある「セゴピアゴルフクラブ・イン・チヨダ（６４１８ヤード、パー７２）」においてプロとして活動することを目指している２５歳以下の選手に実戦の機会を与えるマイナビネクストヒロインツアーの第２戦、「ＰＧＭシリーズ・ｗｉｔｈ Ｇｏｌｆ Ｃｕｐ」が２日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
既に最終日が進行中であるが、ここでは初日の様子に付いて触れておく。
公式サイトによると賞金総額は３００万円、優勝賞金は１００万円で選ばれし６０名による大会となっている。
なおライブ中継に付いてはインターネット動画配信サイト、「ＡＬＢＡ ＴＶ」において無料で配信されている。
マイナビが次世代選手応援し
機会設ける試合なのかも
さて、単独首位に立ったのは黄金世代の鈴木磨夜（マヤ、２４歳）で、トータル－３まで伸ばしている。
鈴木磨夜確り伸ばし首位に立ち
鈴木磨夜スタートダッシュ首位に立ち
鈴木磨夜首位発進で期待させ
２位タイに付けているのは世界ランキング１３５１位の逢澤菜央（２５歳、１６５㎝）、２０２２年の初戦で優勝した狭間世代の中野なゆ（２３歳、１５５㎝）、狭間世代の坂口端菜子（ミナコ、２３歳）、新世紀世代の和田純怜(スミレ、２１歳)で、トータル－２まで伸ばしている。
なお、このツアーに出場している選手では世界ランキング表に載っていない選手の方が多いようなので、さっと見た限りでは見当たらない選手の方が普通である。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
２０２２年の第２、３戦で優勝した新世紀世代の和久井麻由（２１歳、１６８㎝）、２０２１年の第６戦、２０２３年の初戦で優勝したプラチナ世代の政田夢乃（２２歳、１５４㎝）は共にトータル－１と少し伸ばして６位タイに付けている。
２０２２年の第４戦で優勝した黄金世代の福岡靖菜（ハルナ、２４歳、１５０㎝）、２０２１年の最終戦で優勝したプラチナ世代の山本彩乃（２３歳、１５８㎝）、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーで２位入賞等の活躍経験もあるプラチナ世代の佐渡山理莉（２３歳、１５７㎝）は３人共トータルイーブンで１０位タイに付けている。
世界ランキング１５７１位で黄金世代の黒田光理(ヒカリ、２４歳、１６５㎝)はトータル＋１と少し落としながらも１５位タイに付けている。
２０１９年の最終戦で優勝したプラチナ世代の菊地りお（２３歳、１５３㎝）はトータル＋２まで落としながらも１８位タイに付けている。
世界ランキング１２７７位で２０２２年の第１０戦で優勝したプラチナ世代の手束雅（ミヤビ、２２歳、１６７㎝）はトータル＋４まで落としながらも３０位タイに付けている。
２０２１年の第１１戦で優勝したプラチナ世代の竹本梨奈(２３歳、１５５㎝)はトータル＋５と大きく落として４０位タイと少し出遅れている。
そして、２０２１年の第９戦で優勝した黄金世代の今綾奈（２５歳、１６３㎝、５９㎏）はトータル＋７と大きく落として５０位タイと出遅れている。
