昨朝から昨日１日の日程で山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部」においてマイナビネクストヒロインゴルフツアーの第２戦、「マイナビカップ」が開催された。
賞金総額２００万円、優勝賞金５０万円で、選ばれし３２名による大会であった。
最終プロテストにまだ合格していない２５歳までの選手を応援するツアーで、序列的には国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーのまだ下部に相当する。
ライブ中継がインターネットで配信されていたので、若い力を感じることが出来た。
若い力を感じたのかも
さて、見事優勝したのは世界ランキング８２９位で新世紀世代の和久井麻由（２０歳、１６８㎝）で、６バーディー、１ボギーのトータル－５と大きく伸ばした。
レギュラーツアーにも出たことがあり、このツアーに初出場初優勝を果たしたそうな。
凄い！？
和久井麻由大きく伸ばし勝って魅せ
和久井麻由経験活かし勝って魅せ
２位タイに入ったのはプラチナ世代の鈴木愛佳子（チカコ、２１歳、１５８㎝）、黄金世代の福岡靖菜（ハルナ、２３歳、１５０㎝）で、トータル－３まで伸ばした。
鈴木愛佳子は３バーディー、福岡靖菜は５バーディー、２ボギーであった。
鈴木愛佳子確り伸ばし二位となり
鈴木愛佳子二位に入って力魅せ
福岡や確り伸ばし二位となり
福岡や実力発揮二位となり
４位タイに入ったのは世界ランキング１２１８位でプラチナ世代の、このツアーで昨年の第６戦で優勝した政田夢乃（２１歳、１５４㎝）、新世紀世代の尾崎小梅（２０歳、１５４㎝）で、トータル－２まで伸ばした。
政田夢乃は４バーディー、２ボギー、尾崎小梅は３バーディー、１ボギーであった。
政田夢乃四位に入り強さ魅せ
政田夢乃強さを魅せて四位なり
尾崎小梅四位に入り力魅せ
尾崎小梅力を魅せて四位なり
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
黄金世代の山下加衣（カイ、２３歳、１５８㎝）、プラチナ世代の横山もも（２１歳、１５５㎝）は共にトータル－１と少し伸ばして６位タイに入った。
狭間世代で第１戦で優勝した中野なゆ（２２歳、１５８㎝）、大型選手の多田文馨（アヤカ、１９歳、１６９㎝）、新世紀世代の大須賀望（２０歳、１４６㎝）は３人共トータルイーブンで８位タイに入った。
世界ランキング１２６４位でプラチナ世代の佐渡山理莉（２１歳、１５８㎝）、プラチナ世代で昨年このツアーの１０戦目に優勝した鬼塚貴理（２１歳、１５４㎝）、プラチナ世代で大型選手の手塚雅（ミヤビ、２１歳、１６７㎝）、黄金世代の森はな（２３歳、１６４㎝）は４人共トータル＋１と少し落としながらも１１位タイに入った。
世界ランキング１４５１位の乗富結（２４歳、１５９㎝）、狭間世代の坂口瑞菜子（ミナコ、２２歳、１５４㎝）、狭間世代の金城(キンジョウ)和歌奈（２２歳、１５５㎝）、黄金世代の鈴木磨夜（２３歳、１５８㎝）は４人共＋２まで落としながらも１５位タイに入った。
黄金世代の円角（エンカク）有希（２３歳、１４９㎝）、黄金世代で大型選手の千葉雪乃（２３歳、１６７㎝）、プラチナ世代の小佐野祐奈（２１歳、１４５㎝）、宮崎千瑛（２５歳、１５８㎝）、黄金世代の佐々木理乃（２３歳、１６３㎝）、狭間世代の仲西菜摘（２２歳、１６５㎝）、プラチナ世代の石川茉友夏（２１歳、１６０㎝）は７人共トータル＋３まで落として１９位タイとなった。
これ以下となった選手は一律賞金が２万円となっている。
そして世界ランキング７７４位で、昨年もこのツアーで何回か名前を見た幡野夏生（２４歳、１５９㎝）はトータル＋５と大きく落として３０位タイとなった。
女子の場合、英語版の世界ランキング表に載っていない選手も多く、上記には見落としがあるかも知れないが、気付いた選手に付いては付しておいた。
ともかく、２５歳と言う年齢制限に迫っている選手もいるようなので、最終プロテスト合格も含めて、今後の健闘を期待したい。
