9月に入って2週目となった。
台風11号は当初の予報よりも西方にずれながら北上し、温帯低気圧となって、天気予報図からは消えた形となったが、まだまだ無視出来ないほどの勢力を保っており、金曜日辺りまでは愚図ついた天気になりそうだ。
土曜日、日曜日は晴れマークが広がり、国内で開催されるゴルフツアーに付いては予定通りにのんびり楽しめそうに思われる。
そうなると気温が上がって来るようで、私が住んでいる奈良県でも32、3℃ぐらいまでは上がりそうな予報が出ている。
それ故、まだ日中は散歩に出る気が中々起こらず、夕方になって木陰に気持ちの好い風が吹くようになってから出る日が当分続くのだろう。
なんて書いておきながら、ここ2、3日は夕方の天気が崩れそうだったり、他の用事の関係で、午前中に買い物がてらの散歩に出ているのであるが、既に耐えられないほどでは無くなっている。
そんな日もぼちぼち増えて来たようである。
一体どっちやねん!?
と言う感じが女心と秋の空と言う感じなのかなあ。フフッ。
もう秋と期待をすればまだ夏で
夏と思えば既に秋かも
面倒と思いながらも付き合って
悩んでみたい恋心かも
それはまあともかく、今週はシーズンオフであったり、オープンウイークであったり、開催が予定されているゴルフツアーは少し減っているが、それでも日本人選手が出場する予定の試合はまあまあありそうである。
女子に付いては既に書き留めたので、今回は男子のツアーの方に付いて簡単に書き留めておきたい。
今回も先ずは国内から見て行くと、明日の6時50分頃から奈良県にある「KOMAカントリークラブ(6418ヤード、パー71)」において国内男子ツアー&アジアンツアー&韓国男子ツアーが共催する大会、「新韓東海(シンハンドンヘ)オープン」が4日間の日程で開催される予定である。
或る記事によると賞金総額は14億ウォン、優勝賞金は2億5200万ウォンとなっており、1ウォンを約104円とすると、それぞれ1億4560万円、約2620万円となり、一般的な国内男子ツアーよりは少し高いぐらいか!?
前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に65位タイまでに入っている選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
毎回書いていることではあるが、女子に比べて試合数が少なく、シーズンオフ、オープンウイーク等、時間のある時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。
今週は3ツアー共催で、既に国際的になっており、外の刺激を受ける意味では好い機会になっているのではないか!?
そんなこの大会に終結した国内男子ツアーのメンバーの活躍に注目したい。
なお、ライブ中継であるが、ABEMATVで4日間に亘ってたっぷりと予定されており、ネット環境があれば無料で視られる。
後半の2日間に付いてはBSフジ・フジテレビONEの後を受けて地上波のフジ系列が入り、より多くの人が、たっぷりと楽しめるように配慮されている。
国内の男子ツアーはアジアンや
韓国ツアー手を組むのかも
国内の男子ツアーのメンバーの
危機感持ったプレイに期待
国内の男子ツアーはABEMAにて
ライブ放送楽しめるかも
なお、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーに付いては残念ながらオープンウイークとなっている。
次に海外ツアーに付いて見て行くと、9月8日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「Selborne Park Golf Club」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「Garys Vivienne Player Challenge」が3日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は120万ランドとあり、1ランドを約8.28円とすると、約994万円となり、ABEMAツアーの60%ぐらいとなる。
日本人選手は出場していないので、どうしても興味が薄れがちであるが、歴史があり、何人もの名プレイヤーを輩出して来たゴルフ大国のツアーでもあるから、気になるツアーではある。
また、9月1日(木)の14時40分頃から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のイングランドにある「ウェントワース・ゴルフ・クラブ(7267ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の旗艦大会、「BMW PGA選手権」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額が800万ドルとなっており、1ドルを約143.2円とすると、約11億4600万円となり、流石に高額となっている。
そして、この試合は旗艦大会であるだけではなく、高額賞金大会だけあって、世界中から結構な猛者が集っており、ちょっと見ただけでも、世界ランキング3位で米国男子ツアー(PGAツアー)の年間チャンピオンになったばかりのロリー・マキロイ(北アイルランド、33歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング6位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、188㎝、100㎏)、世界ランキング10位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング11のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、178㎝、70㎏)、世界ランキング15位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79㎏)等の名前が目に飛び込んで来る。
そんな何時も以上に厚いフィールドに、日本人選手としては世界ランキング267位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が先週に引き続いて出る予定である。
先々週出場した「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」では9位タイに入り、先週出場した「メイド・イン・ヒマーランド」では22位タイに入ったが、その勢いが今週も残っているか!?
今週もそんなに熱くならず、先ずは予選通過から期待したい。
また、ゴルフへの情熱と旅情を誘う人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も期待される。
川村や今週もまたツアー出て
予選通過を期待するかも
川村や欧州旅行楽しんで
コラム更新期待するかも
それから、米国男子ツアーは束の間のシーズンオフに入っており、オーストラリア男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)は引き続きシーズンオフに入っている。