sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.8.10①

 今週は8月も中旬となり、明日11日(木)は山の日である。

 

 朝から日差しが強くなり、暑い日が続いている。

 

 日中は私の住む奈良県でも35℃を超え、散歩に出る気がしない。

 

 それでも夕方になると木陰では多少気持ちの好い風が吹いており、その辺りに季節の移ろいを感じることが出来る。

 

 そう言えば今年の立秋は8月7日(日)であるから、暦の上ではもう秋で、納得出来なくもない!?

 

 ただ、日中暖まり過ぎる所為もあるのか、連日不安定で、雷雲が発生し易くなっている。

 

 また、エアコンを入れっぱなしになり、怠い日々を過ごしがちである。

 

 それはまあともかく、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。

 

 今回は男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ずは国内から見て行くと、国内男子ツアー、その下部に当たるABEMAツアー共に残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、8月11日(木)の朝から時差-1時間のシンガポールにある「Tanah Country  Club Tanpines Course」おいてアジアンツアー、「インターナショナルシリーズ・シンガポール」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっているから、1ドルを約135円とすると約2億円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング80位で実力派中堅選手のひとり、日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング102位で実力派中堅選手のひとり、海外ツアー本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング121位で実力派中堅選手のひとり、このところ調子を上げている香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気選手香妻琴乃の弟)、世界ランキング231位で新鋭のひとり、海外ツアーへも積極的にチャレンジしている久常涼(19歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング1507位で高校卒業後にオーストラリアにゴルフ留学し、アジアンツアーの下部から積極的にチャレンジして来た関藤直煕(ナオキ、24歳、171㎝、68㎏)が出場する予定である。

 

 国内男子ツアーの開催数が減っているだけに、この積極性はちょっと嬉しくなって来る。

 

        アジアでのツアーに日本選手達

        大挙出場期待膨らみ

 

 また8月11日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカの「Blue Valley Golf Estate」において、南アフリカの男子ツアー(サンシャインツアー)、「Bain’s Whisky Ubunue Championship」が3日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は120万ランドで、1ランドを約8.19円とすると約983万円となるから、ABEMAツアーの半分ぐらいである。

 

 また8月11日(木)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)の北アイルランド(英国)にある「マセリーンGC(6817ヤード、パー70)、ガルゴルム・キャッスルGC(7151ヤード、パー70)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 この大会は欧州女子ツアー、および米国女子ツアーとの共催になっており、男女で同じコースを回るが、距離とパーの設定を変えてある。

 

 公式サイトによると賞金総額が150万ドルとなっているから、約2億万円となり、国内男子ツアーに比べるとかなり高額となっている。

 

 日本人選手の出場予定はないので、どうしてもちょっと興味が薄れるのは仕方がないところか!?

 

 また8月11日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・テネシー州にある「TPCサウスウインド(7243ヤード、パー70)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズの第1戦、「フェデックス・セントジュード招待」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 フェデックス・ポイントランキングで125位までの選手に出場権があり、この試合で上位70名までに絞られて第2戦の「BMW選手権」に出場し、更に上位30名までに絞られて最終戦の「ツアー選手権」に進むことになる。

 

 或る記事によると全て合わせた賞金総額が7500万ドル、最終戦優勝時のボーナスが1800万ドルと言うから、それぞれ101億円、約24億と凄い額になっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位でエースの松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)が9年連続で出場権を得ており、9年連続最終戦進出を目指すことになる。

 

 ただ、ここまで左手首痛、首痛等に悩まされ続け、好調とは言えないので、無理はして欲しくないし、それでも最終戦進出は続けて欲しいし、悩ましいところである。

 

        松山や彼方此方痛み調子出ず

        其れでも最後出て欲しいかも

 

 ライブ中継に付いては、テレビではNHKのBS1で決勝ラウンドの2日間が予定され、CS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って予定されている。

 

 インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間に亘って予定されている。

 

 それから、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)はシーズンオフとなっている。