sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? R4.8.3②

 8月を迎え、日照りが多くなり、暑い日が続いている。

 

 日中は私の住む奈良県でも35℃を超え、散歩に出る気がしない。

 

 それでも夕方になると木陰では気持ちの好い風が吹いており、その辺りに季節の移ろいを感じることが出来る。

 

 そんなわけで私の散歩がてらの買い物はこの頃専ら夕方に行うことにしている。

 

 その方が割引シールも増えているしね。

 

 緑陰の風と共に2重に得した気分になる。

 

        暑さ避け割引シール増える夕

        涼風感じ得した気分

 

 それはまあともかく、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。

 

 女子ツアーに付いては既に書き留めたので、今回は男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 今回も先ずは国内から見て行くと、8月4日(木)、つまり明日の6時45分頃から静岡県にある「グランフィールズカントリークラブ(7219ヤード、パー71)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本プロゴルフ選手権大会」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億5000万円、優勝賞金は3000万円となっており、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 メジャー大会と言っても国内女子ツアーに比べて少額となっているが、それでもこのツアーにも新鋭がぼちぼち出始めており、また海外ツアーへのチャレンジも以前に比べれば積極的になって来たように思えるから、今後の発展に期待したい。

 

        国内の男子ツアーもじわじわと

        新たな波が起こり出すかも

 

 なお、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーに付いては残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、8月4日(木)の朝からインドネシアにある「ポンドックGC(7243ヤード、パー72)」においてアジアンツアー、「マンディリ

インドネシアオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は50万ドルとなっているから、1ドルを約133.2円とすると約6660万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング1480位で高校卒業後にオーストラリアにゴルフ留学し、アジアンツアーの下部から積極的にチャレンジして来た関藤直煕(ナオキ、24歳、171㎝、68㎏)が出場する予定である。

 

 なお、世界ランキング1831位(今週の最下位群)の水野眞惟智(28歳、172㎝)が待機メンバーの筆頭にいるので、もしかしたら出られるかも知れない。

 

 また、8月4日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「De Zalze Golf Club」において南アフリカの男子ツアー(サンシャインツアー)が3日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は115万ランドで、1ランドを約7.97円とすると約917万円となるから、ABEMAツアーの半分ぐらいである。

 

 また8月4日(木)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)のウェールズ(英国)にある「ザ・ケルティック・マナーリ・ゾート(7503ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「カズーオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額が175万ユーロとなっており、1ユーロを約136円とすると、約2億3800万円となり、国内男子ツアーに比べるとかなり高額となっている。

 

 日本人選手の出場予定はないので、どうしてもちょっと興味が薄れるのは仕方がないところか!?

 

 それから、8月4日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「セッジフィールドカントリークラブ(7131ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「ウィンダム選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は730万ドルとなっており、 約9億7200万円となるから、米国男子ツアーとしては平均的なところであろうか!?

 

 レギュラーシーズンではこれが最終戦となり、後は選ばれし者の高額賞金大会であるプレーオフシリーズ3戦を残すのみとなる。

 

 日本人選手としては世界ランキング369位で下部ツアーからシード権の復活を目指している小平智(32歳、173㎝、68㎏)が出場する予定となっているので、ここで後ひと踏ん張りして最後のチャンスを生かしたい。

 

        小平や残るチャンスは一試合

        ひと踏ん張りを期待するかも

 

 ライブ中継に付いては、テレビではNHKのBS1で決勝ラウンドの2日間が予定され、CS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って予定されている。

 

 インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間に亘って予定されている。

 

 それから、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)はシーズンオフとなっている。