今週は8月も中旬となり、明日11日(木)は山の日である。
朝から日差しが強くなり、暑い日が続いている。
日中は私の住む奈良県でも35℃を超え、散歩に出る気がしない。
それでも夕方になると木陰では多少気持ちの好い風が吹いており、その辺りに季節の移ろいを感じることが出来る。
そう言えば今年の立秋は8月7日(日)であるから、暦の上ではもう秋で、納得出来なくもない!?
ただ、日中暖まり過ぎる所為もあるのか、連日不安定で、雷雲が発生し易くなっている。
また、エアコンを入れっぱなしになり、怠い日々を過ごしがちである。
それはまあともかく、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。
男子に付いては既に書き留めたので、今回は女子ツアーに付いて簡単に書き留めておく。
先ずは国内から見て行くと、8月12日(金)の7時30分頃から長野県にある「軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
今週は英国帰りの選手も何人か出場するものの、出場しない選手もいるが、他にもスターが次々と綺羅星のように輝き出すのがこのツアーの魅力である。
ライブ中継であるが、テレビではフジテレビ系の地上波、BSフジ、CS放送のフジテレビONEで少しずつ予定されているから、合わせると割と視られる感じである。
それにインターネットの動画配信サイトのGOLFTV、DAZNでは3日間に亘りたっぷりと予定されている。
国内の女子のツアーはスター等が
まだまだ多く楽しいのかも
なお、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、レベル的にはさらに下で、これからプロテスト合格を目指す25歳以下の選手の為のマイナビネクストヒロインゴルフツアーについてはオープンウイークとなっている。
次に海外のツアーに目を移すと、8月11日(木)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-9時間)の北アイルランド(英国)にある「マセリーンGC(6507ヤード、パー72)ガルゴルム・キャッスルGC(6621ヤード、パー73)」において米国女子ツアーと欧州女子ツアーが共催する、「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」が4日間の日程で開催される予定である。
この大会はDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)との共催にもなっており、男女で同じコースを回るが、距離とパーの設定を変えてある。
公式サイトによると賞金総額が150万ドルとなっているから、約2億万円となっている。
日本人選手の出場予定はないので、どうしてもちょっと興味が薄れるのは仕方がないところか!?
また8月12日(金)朝から韓国の「Dayou Moutvert CC(6590ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「デユウィニアMBNレディースオープン」が3日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は9億ウォンで、1ウォンを約0.103円とすると、約9270万円となり、今週は国内女子ツアーより少し多いぐらいになっている。
このツアーは年々拡充されており、1月に発表された今シーズンの予定では33試合で賞金総額が305億ウォンとなっていたから、約31億4000万円で、国内女子ツアーの38試合、約43億円に大分近付いている。
それにコロナ禍の影響もあって、韓国で活躍する韓国人選手が増えているようで、かなりレベルの高いツアーになっている!?
韓国の女子のツアーは拡充し
レベルが高くなっているかも
それから、オーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)はシーズンオフとなっている。
何時もであればここで置くところであるが、今、念の為に最新のニュースを検索してみると、ちょっとショックなニュースが上がっていた。
米国男子ツアーのプレーオフシリーズの第1戦、「フェデックス・セントジュード招待」に出場予定であった世界ランキング16位で自他共に認める日本のエース、松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)が心配されていた首痛の所為で出場を取り止めたそうである。
大事を取って第2戦以降に備えるとのことなので、これからの復調を静かに待つことにしよう。
松山や首の痛みを抱えつつ
様子観ながら備えるのかも