sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント初日の様子・・・R4.8.12①

 今朝から長野県にある「軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

    

 今週は英国帰りの選手も何人か出場するものの、出場しない選手もいるが、他にもスターが続々と綺羅星のように輝き出すのがこのツアーの魅力である。

 

 ライブ中継であるが、テレビではフジテレビ系の地上波、BSフジ、CS放送のフジテレビONEで少しずつ予定されているから、合わせると割と視られる感じである。

 

 それにインターネットの動画配信サイトのGOLFTV、DAZNでは3日間に亘りたっぷりと予定されており、私の場合、初日の午後からGOLFTVで楽しませて貰っている。

 

        国内の女子のツアーはスター等が

        まだまだ多く楽しいのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング262位で狭間世代で気に止まることも増えて来た石井理緒(22歳、165㎝)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        石井理緒爆発魅せて首位に立ち

 

        石井理緒スタートダッシュ首位に立ち

 

        石井理緒首位発進で力魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング188位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格し、ステップアップツアーでは既に優勝している岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)、世界ランキング385位で黄金世代の吉本ひかる(23歳、152㎝、53㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 岩井千怜は初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

 何でも慎重派であったことを反省し、積極的に攻めるようになり、調子が上がって来たようだ。

 

        岩井千怜確り攻めて二位に付け

 

        岩井千怜大きく伸ばし二位に付け

 

        岩井千怜二位発進で力魅せ

 

 吉本ひかるも初日6バーディーの-6であった。

 

        吉本や大きく伸ばし二位に付け

 

        吉本やボギー叩かず二位に付け

 

        吉本や二位発進で力魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング286位で昨年の6月に最終プロテストに合格した内田ことこ(19歳、159㎝、55㎏)、世界ランキング379位の工藤遥加(29歳、171㎝、65㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 内田ことこは初日5バーディーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        内田ことこ大きく伸ばし四位付け

 

        内田ことこボギー叩かず四位付け

 

        内田ことこ四位発進力魅せ

 

 工藤遥加は初日7バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半でも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        工藤遥加大きく伸ばし四位付け

 

        工藤遥加スタートダッシュ四位付け

 

        工藤遥加四位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング58位で実力派ベテラン選手を代表し、海外メジャーでも強いところを見せて来た上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング61位で黄金世代を代表し、筋力アップで世代有数の飛ばし屋に変身した勝みなみ(24歳、157㎝)、世界ランキング74位で実力派若手選手のひとり、長きに亘った不調から昨年復活して念願の国内女子ツアー初優勝を果たし、今年2勝目を挙げて海外のメジャー大会でも活躍して来た堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング95位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング136位で黄金世代をリードし、国内女子ツアーのメジャー大会では強いところを見せて来た原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング149位で実力派中堅外国人選手のひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たしたサイ・ペイイン(台湾、31歳、156㎝、56㎏)は6人共初日-4まで伸ばして6位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング70位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝に輝いた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング101位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たした植竹希望(24歳、170㎝、59㎏)、世界ランキング112位で実力派中堅外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング127位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、全美貞(39歳、175㎝、68㎏)の4人共初日-3まで伸ばして23位タイに付けている。

 

 世界ランキング91で実力派中堅選手のひとり、交友関係が広い優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング152位で実力派若手選手のひとり、はんなり系の金澤志奈(27歳、164㎝、53㎏)は共に初日-2まで伸ばしながらも36位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング55位で黄金世代をリードするひとり、中々休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング155位で実力派ベテラン選手のひとり、謙虚に反省して明るい笑顔が戻って来た笠りつ子(34歳、160㎝、58㎏)、世界ランキング180位で昨年の6月に最終プロテストに合格し、既にステップツアーで優勝している岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも54位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング23位で狭間世代を代表し、東京五輪の金メダリストで昨シーズン賞金女王に輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング122位で狭間世代をリードするひとり、初優勝が待たれるナチュラル系の菅沼菜々(22歳、158㎝)、世界ランキング140位で実力派若手選手のひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を逆転勝ちで成し遂げた木村彩子(26歳、155㎝、50㎏)は3人共初日イーブンで68位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング104位で実力派ベテラン選手のひとり、疑問が生じれば誰にでも謙虚に訊ねる菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング154位で実力派若手選手のひとり、野澤真央(25歳、168㎝、58㎏)は共に初日+1と少し落とし85位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング101位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復活して国内女子ツアー2勝目を挙げた大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)は初日+4まで落として101位タイと大きく出遅れている。