sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

カストロールレディース初日の様子・・・R4.7.27①

 今日の8時5分頃から千葉県にある「富士市ゴルフクラブ(6438ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「カストロールレディース」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

        国内の下部のツアーが始まって

        新たなスター期待するかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング754位で昨年11月の2021年度最終プロテストに合格した宮澤美咲(19歳、160㎝、60㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入るとギアを上げて5バーディーの-5、トータル-7と大きく伸ばしている。

 

        宮澤や爆発魅せて首位に立ち

 

        宮澤や後半加速首位に立ち

 

        宮澤やスタートダッシュ首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング516位で昨年11月に最終プロテストに合格し、既にこのツアーでは優勝している狭間世代の大林奈央(22歳、163㎝、60㎏)で、初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        大林大きく伸ばし二位に付け

 

        大林スタートダッシュ二位に付け

 

        大林二位発進で強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング574位の保坂真由(26歳、162㎝、57㎏)、菊地明砂美(36歳、163㎝、55㎝、菊地絵理香の姉)で、初日-4まで伸ばしている。

 

 保坂真由は初日2イーグル、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-4であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1イーグル、1ダブルボギーのイーブンと伸ばせなかったが、後半に入ってからは1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4、トータル-4と確り伸ばしている。

 

        保坂真由確り伸ばし三位付け

 

        保坂真由後半伸ばし三位付け

 

        保坂真由三位発進強さ魅せ

 

 菊地明砂美は初日5バーディー、1ボギーの-4であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        菊地明砂美確り伸ばし三位付け

 

        菊地明砂美前半伸ばし三位付け

 

        菊地明砂美スタートダッシュ三位付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング424位で狭間世代レナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)、世界ランキング673位の酒井千絵(44歳、161㎝、50㎏)は共に初日-3まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング453位で狭間世代のナチュラル系で人気の高い吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)は初日-2まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング445位の新海美優(26歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング597位の山本景子(29歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング630位で昨年の11月に最終プロテストに合格した櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)は3人共初日-1と少し伸ばして20位タイに付けている。

 

 世界ランキング641位で国内女子ツアーにおいて7勝もしている実力派ベテラン選手のひとり、吉田弓美子(35歳、164㎝、65㎏)、世界ランキング649位のスタイヤーノ梨々菜(24歳、156㎝、56㎏)は共に初日イーブンで33位タイに付けている。

 

 世界ランキング490位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)、世界ランキング504位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)、世界ランキング577位の新田彩乃(26歳、167㎝、56㎏)、世界ランキング616位の武尾咲希(27歳、159㎝、61㎏)、世界ランキング665位で昨年11月に最終プロテストに合格した丹萌乃(25歳、160㎝)は5人共初日+1と少し落として37位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング523位で昨シーズンイップスを克服して復活を果たしたベテランの服部真夕(34歳、166㎝、57㎏)、世界ランキング542位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)、世界ランキング559位の前田陽子(37歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング602位で昨年6月に2020年度の最終プロテストに合格した篠崎愛(マナ、24歳、157㎝、48㎏)は4人共初日+2まで落として55位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング565位で今年このツアーで久々の優勝を果たし、国内女子ツアーでは3勝している実力派ベテラン外国人選手のひとり、O.サタヤ(タイ、38歳、164㎝、66㎏)は初日+4まで落として82位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング677位で黄金世代の田中瑞希(23歳、151㎝、50㎏)は初日+6と大きく落として104位タイと大きく出遅れている。