sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

イタリアン・オープン(DPワールドツアー)初日、比嘉、久常、川村等の様子・・・R5.5.5①

 5月4日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のイタリアにある「マルコ・シモーネ・ゴルフ・クラブ(7255ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「DS自動車イタリアン・オープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が始まっているが、ここでは初日の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は325万ドルで、1ドルを約134円とすれば、これは約4億3600万円となり、国内男子ツアーに比べると数倍のレベルとなる。

 

 日本人選手としては世界ランキング93位で昨年国内男子ツアーの賞金王に輝き、今シーズンこのツアーのシード権を得た比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング178位で海外ツアーに積極的に参戦している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング258位でこのツアーのシード権をずっと保持しており、旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、172㎝、72㎏)が出場している。

 

 川村昌弘は古傷を癒しながらの参戦のようで、出場している限りは応援したい。

 

 なお彼のゴルフと旅行に関する人気のコラム、「いま僕はココにいます」は「Vol.166  イタリア編」に更新され、移動の様子、美味しそうなイタリア料理、ゴルフ場、仲間等のことが興味深く綴られている。

 

        欧州の男子ツアーはイタリアへ

        人気のコラム旅情を誘い

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング164位のマチュー・パボン(フランス、30歳、183㎝、85㎏)で、初日9バーディー、1ボギーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり6バーディーの-6と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-8と伸ばした。

 

        マチューパボン爆発魅せて首位に立ち

 

        マチューパボンスタートダッシュ首位に立ち

 

        マチューパボン首位発進で力魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング250位のマキシミリアン・キーファー(ドイツ、32歳、180㎝、74㎏)で、初日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばした。

 

        キーファーや大きく伸ばし首位を追い

 

        キーファーや大きく伸ばし二位に付け

 

        キーファーや二位発進で力魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング230位の呉・阿順(ウ・アシュン、中国、37歳、183㎝、85㎏)、世界ランキング365位のジュリアン・ゲリアー(フランス、37歳、185㎝、80㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 呉阿順は初日9バーディー、4ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも5バーディー、2ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        呉阿順大きく伸ばし首位を追い

 

        呉阿順大きく伸ばし三位付け

 

        呉阿順三位発進力魅せ

 

 ジュリアン・ゲリアーは初日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、1バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        ゲリアーや大きく伸ばし三位付け

 

        ゲリアーやスタートダッシュ三位付け        

 

        ゲリアーや三位発進期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング137位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン、36歳、183㎝、79㎏)は初日-4まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング63位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、196㎝、90㎏)、世界ランキング96位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング99位のジョルダン・スミス(イングランド、30歳、178㎝、76㎏)、世界ランキング104位のヤニク・ポール(ドイツ、29歳、185㎝、79㎏)は4人共初日-3まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング66位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)、世界ランキング146位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、32歳、185㎝、76㎏)は共に初日-2まで伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング94位のカルム・シンクウィン(イングランド、29歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング98位のトービヨン・オルセン(デンマーク、33歳、175㎝、70㎏)、世界ランキング138位のアントワヌ・ロズネル(フランス、30歳、184㎝)、世界ランキング150位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)は4人共初日-1と少し伸ばして28位タイに付けている。

 

 そして、久常涼、世界ランキング115位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、22歳、187㎝、ホイガールトツインズの1人)はともに初日イーブンと伸ばせず、41位タイと少し出遅れている。

 

 久常涼は初日5バーディー、5ボギーのイーブンであった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では2バーディー、3ボギーの+1と少し落としたが、後半に入ってからは加速して3バーディー、2ボギーの+1、トータルイーブンと少し伸ばしてスタート時点に戻している。

 

        久常やスコア維持して中位付け

 

        久常涼後半加速中位付け

 

        久常涼中位発進期待させ

 

 世界ランjキング120位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、38歳、188㎝、90㎏)、世界ランキング141位のオキー・ストライドム(南アフリカ、38歳、188㎝、90㎏)は共に初日+1と少し落として63位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング91位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)、世界ランキング121位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、22歳、188㎝、82㎏、ホイガールトツインズの1人)は共に初日+2まで落として78位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング95位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、26歳、180㎝、97㎏)は初日+3まで落として98位タイと出遅れている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング145位のウエン・ファーガソンスコットランド、26歳、181㎝)は共に初日+4まで落として119位タイと大きく出遅れている。

 

 川村昌弘は初日3バーディー、7ボギーの+4であった。

 

 初日はインスタートで前半では1バーディー、3ボギーの+2と落とし、後半に入ってからも2バーディー、4ボギーの+2、トータル+4と落としている。

 

        川村やじわじわ落とし出遅れて

        何とか通過期待するかも

 

        川村や休みの明けは調子出ず

        二日目加速期待するかも

 

 世界ランキング87位のアドリア・アルナウス(スペイン、28歳、186㎝)は初日+5と大きく落として133位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、比嘉一貴は初日2バーディー、2ボギー、1ダブルボギー、1クアドラプルボギー(+4)の+6と大きく落として142位タイと大きく出遅れている。

 

 初日はインスタートで、前半では1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+2と落とし、後半に入ってからも1バーディー、1ボギー、1クアドラプルボギーの+4、トータル+6と落とした。

 

        比嘉一貴大きく落とし出遅れて

        爆発力で通過を期待