４月６日（木）の朝から滋賀県にある「琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・琵琶湖コース(６４０８ヤード、パー７２)」において国内女子ツアー下部のステップアップツアー、「Ｈａｎａｓａｋａ Ｌａｄｉｅｓ Ｙａｎｍａｒ Ｇｏｌｆ Ｔｏｕｒｎａｍｅｎｔ」が３日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は３０００万円、優勝賞金は５４０万円で、初日から２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が最終日１日の予選ラウンドへと駒を進められる予定となっている。
なおライブ中継に付いてはＣＳ放送のスカイＡで３日間に亘ってたっぷりと放送される予定である。
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング６７４位のスタイヤーノ梨々菜（２５歳、１５６㎝、５６㎏）で、初日６バーディー、２ボギーの－４と伸ばしている。
初日はアウトスタート(第１ホールから)で、前半では４バーディー、１ボギーの－３と伸ばし、後半に入ってからも２バーディー、１ボギーの－１、トータル－４と少し伸ばした。
スタイヤーノ確り伸ばし首位に立ち
スタイヤーノスタートダッシュ首位に立ち
スタイヤーノ首位発進で期待させ
２位タイに付けているのは世界ランキング７９６位の北村響(ヒビキ、２７歳、１６４㎝、６０㎏)、世界ランキング１２５０位で９５期生、新世紀世代の大須賀望（２１歳、１４６㎝、５２㎏）で、トータル－３まで伸ばしている。
北村響は初日６バーディー、１ボギー、１ダブルボギーの－３であった。
初日はアウトスタートで、前半では３バーディー、１ボギーの－２と伸ばし、後半に入ってからも、３バーディー、１ダブルボギーの－１、トータル－３と少し伸ばしている。
北村や確り伸ばし二位に付け
北村やスタートダッシュ二位に付け
北村や二位発進で期待させ
大須賀望は初日４バーディー、１ボギーの－３であった。
初日はアウトスタートで、前半では２バーディーの－２と伸ばし、後半に入ってからも２バーディー、１ボギーの－１、トータル－３と少し伸ばしている。
大須賀や確り伸ばし二位に付け
大須賀や二位発進で期待させ
単独４位に付けているのは世界ランキング７７８位の前田陽子（３８歳、１６４㎝、６０㎏）で、初日４バーディー、２ボギーの－２と伸ばしている。
初日はアウトスタートで、前半では１バーディーの－１と少し伸ばし、後半に入ってからも、３バーディー、２ボギーの－１、トータル－２と少し伸ばした。
前田陽子じわりと伸ばし四位付け
前田陽子四位発進力魅せ
前田陽子四位発進期待させ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング３７９位の沖せいら（３０歳、１６１㎝）、世界ランキング４７７位で９４期生の成澤祐美（２５歳、１６０㎝、５６㎏）、世界ランキング４７８位の鈴木麻綾（マアヤ、２８歳、１５９㎝）、世界ランキング６３８位で９５期生の小林光希（ミツキ、２０差、１６１㎝）は４人共初日－１と少し伸ばして５位タイに付けている。
世界ランキング４２０位の木戸愛（メグミ、３３歳、１７２㎝、５６㎏）、世界ランキング４８４位の工藤遥加（３０歳、１７１㎝、６５㎏）は共に初日イーブンと維持して１４位タイに付けている。
世界ランキング４６９位の宮田成華（ナルハ、２５歳、１６５㎝、５７㎏）、世界ランキング５２５位の竹山佳林（カリン、２６歳、１７０㎝、６８㎏）、世界ランキング５５１位で狭間世代、中国系日本人の常（ツネ）文恵（２３歳、１７０㎝、５２㎏）、５５４位で狭間世代、渋野日向子の出身高校の後輩でレナゴンこと石川怜奈（２３歳、１６８㎝）、世界ランキング５８０位の村田理沙（２７歳、１６１㎝、５２㎏）、世界ランキング６１０位の篠原まりあ（２６歳、１６２㎝、５７㎏）は６人共初日＋１と少し落としながらも２２位タイに付けている。
世界ランキング２４６位で９５期生のウー・チャイェン（台湾、１９歳、１５５㎝、５２㎏）、世界ランキング４９３位でこのツアー初戦において８年振りに優勝した鬼頭さくら（２８歳、１６２㎝、６３㎏）、世界ランキング５８５位でプラチナ世代、９４期生の高久みなみ（２２歳、１５９㎝、５９㎏）、世界ランキング６３３位で狭間世代のナチュラル系、吉本ここね（２３歳、１６１㎝、５３㎏）は４人共初日＋２まで落として４４位タイと少し出遅れている。
世界ランキング４５１位の大西葵（２８歳、１６３㎝、５６㎏）は初日＋３まで落として５７位タイと出遅れている。
世界ランキング５４６位で黄金世代の吉川桃（２４歳、１５６㎝、６０㎏)は初日＋４まで落として６５位タイと出遅れている。
そして世界ランキング３９９位で９３期生の篠崎愛（マナ、２５歳、１５７㎝、４８㎏）、世界ランキング５３２位の岩橋里衣（リエ、３６歳、１５６㎝、５３㎏）は共に初日＋５と大きく落として８３位タイと大きく出遅れている。
